◆◇◇◆『「すぐやる人」になれる本』吉田たかよし(成美文庫)◆◇◇◆
「最強の行動革命」で、勉強も仕事も「すぐやる人」になりましょう。
「すぐやる人」は、成功への近道です。
はじめは、注目するべき内容のまとめです。
次にアビットからの補足となります。
③セロトニンが「やる気」を引き出す
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人間は目標が達成されるたびに脳が癒されていくのです。
これは、セロトニンという脳内物質が脳内に分泌されるからです。
つまり、セロトニンを分泌されやすい状況を作れば、そのたびに「やる気」が引き出されます。
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アビットで毎週行う「確認テスト」でセロトニンを分泌しまくりましょう。
それには大変でしょうが、家庭での学習が必要です。
アビットで出される宿題を、毎週キチンとやっておきましょう。
「宿題がやってあればできる」という確認テストに仕上げてあります。
その日々の勉強こそが最も大切なのです。
やるべきことをやれる人。
約束を守れる人。
まじめな人。
結局、伸びるのは、そのような人。
セロトニンを分泌させて、やる気になる、元気になる人もそのような人です。
普段からしっかり勉強しておいて、定期テスト前はラクをしたいですな~(←理想)。
④締め切りを設定すれば、脳はそこまで一生懸命がんばろうとする
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締め切りの日時を決めれば、目標に向かって集中することができます。
ダラダラ努力することは、脳の機能を落としてしまうだけです。
締め切りの日時が決まっていなければ、脳が長時間のストレスにさらされてしまいます。
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「できるだけやっておいて」
「何でもいいから、テキストを勉強して」
「とにかく勉強して」
これでは、勉強するのは難しそうですね。
アビットの「年間カリキュラム表」「個別プログラム表」を見てください。
基本的に、来週締め切りの宿題の日付が記入されているはずです。
勉強も仕事も人生も、常に締め切りを意識して動いていきましょう。
「学校のワークを締め切りまでに提出する」
まず、そのような締め切りを守れる人間が評価されることになります。
社会に出てからも同じようなことをします(←残念ながら?)。
やるべき仕事を期限までにキッチリ仕上げる。
もしくは、期限までに売上をキッチリたてる。
そのように行動できる人は、将来の成功につながる可能性が上がるでしょうね~。