新花巻駅前の「熊谷家」は 180年程前に建てられたと言われている。 建具を取り払った茅葺きの大きな家は神楽を演じるには最高の舞台となる。
熊谷家では毎年夏に胡四王神楽の鑑賞会が開かれる。 最初に行われる神楽(しんがく)は小学生が舞い 続く「鶏舞」、「三番叟」、「八幡舞」も後継者たる小、中学生が熱演した。 人気の「普将」、「曽我兄弟」はベテランの大人が舞い「権現舞」で締めくくり、お盆の一日神楽を堪能した。
「熊谷家」では、9月22日 胡四王神楽と、幸田神楽の合同公演がある。
猛暑の続く地方のみなさまには申し訳ないが岩手はお盆が過ぎて朝晩涼しくなった。 取入れの秋も近い。
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