小学生の孫たちの多忙な夏休み、孫の都合に合わせて夏休み初日、気仙沼大島休暇村キャンプ場に向かった。
キャンプ体験、何十年ぶりだろう。
高校の頃、当時の山岳部のテントは進駐軍の払い下げ品で、厚い布地は雨を吸って更に重くなったテントを背負ってあっちの山、こっちの山の頃が思い出される。
終日、曇り予報だったが、予報がうまく外れての良く晴れた大島、小田ヶ浜は曇り予報のせいか人手も少なく快適な海水浴を楽しんでから休暇村「手ぶらdeキャンプ」コース、「キャンプにチェックイン?」
駐車場からテントまでの急坂をリヤカーで荷物を運ぶ、子供達は意外なことが楽しい。
テントには毛布、ランタン、電燈は勿論、バーベキュー器具、食材は、牛バラ、三陸の採れたての大きな帆立、イカ、エビ、さんま・・・・
大食いの孫たちもさすがにギブアップ、加えて翌朝はホテルで大好きな朝食バイキング。
設備も行き届いている、サニタリー棟には温水シャワー、水洗トイレなど
夏休みのお楽しみの予定はまだ・・・という方には是非、おすすめのコース。
翌日、亀山に登ってみた。あの震災で焼け焦げた樹木、傷跡は薄くなっていたがまだその傷跡ははっきり残っていた。
一泊二日、200㌔余の旅行だったが「孫たちを連れて行った」とは言えない「孫たちに連れて行ってもらった」が実感。
来年、中学生になったら、もう連れてってもらえないかもしれない・・・・
大切な夏休み、2日も使ってしまった。
明日からは忙しいぞ、宿題、プール、子供会等々。
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