蘇民祭 Ⅱ
息を切らして山頂に向かう。その頃、頂上神楽殿では 胡四王神楽「天王舞」が奉納される。 裸詣り連が勢揃い、争奪戦の行われる境内を清める浄火祭と続く。
裸詣り連の搗いた餅が撒かれる
厄除けの親札と、大事なお守りとなる十二支のコマが12組入った蘇民袋の争奪戦がはじまる。 力水も入って熱気が立ち上る もっとも危険な「坂落とし」 上になり下になり 熱闘1時間余り 決勝点の一の鳥居まえで審判団の判定が決まって 厄危から護られる取主は地元から参加の 菊池和之氏 活躍の目立ったハワイから参加された 菅原氏には敢闘賞。
審判長は 菊池 勉氏
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