岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

アッシー君

2017-12-08 09:57:33 | 日々の暮らし

  我が里山、大森山(199.2㍍)に、大きな、お月様が出ている。
 標高差、僅に100㍍ほど、程々の急傾斜もあって、最近では散歩がtらに登る人が目立つ。
 この山に登り続ける先輩のNさんが、先日そんな人たちのためにと登山道の整備をして、歩きやすくなった。 

 寒さに向かう11月末頃になると、花巻地方では小学生の自転車遊び、中学生は自転車通学が禁止となる。
 交通手段の少ない、我が里の中学生は冬の間、遠方の子は家族の送迎が普通
 我が家の中学生も、「じいちゃん、今日も夕方、お願いします」といって通勤の父の車で登校する。
 そして夕方、携帯へ公衆電話からの着信は「迎え、お願いします」「了解」
 共稼ぎ世帯は迎えは祖父母が圧倒的、
 「お帰り」 「ただいま」  同じ敷地ながら別棟に住む孫とは、中々話をする機会がないだけに学校から家までの10分ほどが貴重な時間。
 学校の事、勉強の事、クラブ活動、友達、時には兄弟喧嘩の話、僅かの時間におしゃべりが続く。
 「どうもありがとう、明日もお願いします」、明るく元気にお礼を言える孫が可愛い。
 同じ頃、小学生の孫はスクールバスで帰ってくる。

 今朝 「行って来ます、今日は4時半ごろに迎えお願いします」
 今日も、にこにこ、元気に登校した孫の迎えの電話を待ってるアッシー君ではある。

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