赤いハンカチ

夏草やつわものどもが夢のあと

▼宮本百合子全集

2008年04月05日 | ■芸能的なあまりに芸能的な弁証法
<08.04.05 大田区>

六郷用水にそって蒲田まで歩く。途中にある図書館で借りっぱなしになっていた宮本百合子全集の何冊かを返した。皮肉なことに蒲田近くのある古書店で、たった今返してきたばかりのそれらの本が一冊100円で並んでいた。もってけ泥棒というわけか。安物買いのゼニうしないとは、このことをいう。百合子の遺作でもあった長編『道標』の収まっている二冊だけを買うことにした。
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