赤いハンカチ

夏草やつわものどもが夢のあと

▼小僧の神様 Ⅵ

2012年01月29日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法

2012.01.29 川崎市

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▼がんばれトーホグ

2012年01月28日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法

2012.01.28 産経新聞

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▼電信柱と青空と

2012年01月25日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法

2012.01.25 川崎市

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▼雪が降る

2012年01月24日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法

2012.01.24 川崎市

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▼水仙に雨が降る

2012年01月23日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法

2012.01.23 足立区

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▼天皇制の問題

2012年01月21日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法

2012.01.14 産経新聞

現代でも、「天皇の戦争責任」を持ちだしてきたり、そもそも天皇制は民主主義に反するとかいう人たちの意見を、よく耳にする。

わたしの邪推だが、彼らには一様に、おそらく徹底した共和制というものが念頭にあるに違いない。王制なり皇室なりというものが完全に廃絶された、たとえば米国や仏国、伊国など、また露国・中国のような王権というものを完全に排除した国家こそ、進歩した政治体制だという観念があるように思われる。

わたしも昔は共産党の手下だったと、前言したが、当時のわたしも、そう思い込まされていた。天皇(言い換えれば王様だ)が存在していること自体、日本はいまだに過去をひきずる遅れた政治体制のもとにあるのだと。

たしかに前記した各国は革命を経て、王権を根絶した結果、完全なる共和制のもとにある。見れば仏国をのぞけば、地勢的にも人口的にも、巨大国家ばかりだ。だが、こうした国家は幸福だろうか。まず、そのことを考えてみてほしい。この先、それらの巨大国家に属する国民は幸福になれるだろうか。なにもかもが「小さなものほど良い」とは思わないし、はっきりとした理由は出てこないけれど、わたしには、はなはだ疑問だ。

ブータンから若き国王夫妻が来日されたのは記憶に新しい。ブータンは幸福な国だと、私は確信した。ブータンの政治体制も、法律も、わたしはよくは知らないが、何の疑いも無く確信できたのである。春風のように、さわやかな国王夫妻の、どこに出しても恥ずかしくないと言える誇り高い姿に、さぞかしブータン国民は幸福だろうと確信したのである。

英国は、やはりこの先も安泰にして幸福なのではないだろうか。そんな感じがするのも王室が存在しているおかげのような気がするのだ。よく見みれば二十世紀初頭に社会主義の革命風潮が席巻した感のある欧州にも王室が存在している国というものは、結構たくさんあるものだ。

これらの国は、共和制だけで、やりくりしている諸国より、よほど世相も安定しており、何事もきちんとしているような感じがするのだ。オランダしかり、スウェーデンしかり。いずれにせよ王権(日本では天皇制)の問題には、われわれが知っている民主主義的な手法だけでは、説明しきれない、なにかがあるのではないだろうか。

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▼雪が降る

2012年01月20日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法

2012.01.20 川崎市

 

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▼小僧の神様 Ⅴ

2012年01月19日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法

2012.01.14 葛飾区

 

 

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▼小僧の神様 Ⅳ

2012年01月19日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法


2012.01.03 世田谷区等々力

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▼小僧の神様 Ⅲ

2012年01月17日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法

2012.01.11 川崎市

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▼小僧の神様 Ⅱ

2012年01月16日 | ■芸能的なあまりに芸能的な弁証法


大正7年 35歳の頃・・・集英社文庫「清兵衛と瓢箪 小僧の神様」口絵より

先日、志賀直哉作「小僧の神様」が突然、読みたくなったという話をしたが、さらに続けて他の志賀作品を読み出したら止まらなくなってしまった。唯一の長編「暗夜行路」をさきほど読み上げたところである。志賀直哉のばあい、生涯を通じて寡作だったから全作品といっても文庫本にして5,6冊というところだ。ジャーナリズムを毛嫌いしていたようにも見えないが、闇雲に多作することは、己の文学の価値観に反することではあったようだ。書かなければと、自らに強制するような軽薄な理由が、ほとんど見当たらなかったのである。書くことよりもなによりも、なんやかんやと妻子や友人らと、日々を満たして暮らしていくことのほうが、よほど立派なことだと、わきまえていたらしい。いずれにしても売文という思想的罪悪から、これほど遠かった作家というものを、私は見たことがない。「和解」を読んでいるときは、涙が止まらなかった。本を読んで泣けたのは、久しぶりのことだった。

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▼冷えたトタン塀の上の猫

2012年01月15日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法

2012.01.15 川崎市

 

 

 

 

 

 

 

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▼鉄塔のあるケヤキ並木の女たち

2012年01月12日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法

2012.01.12 川崎市

 


 

 

 

 

 

 

 

 

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▼ヴォーカル大好き<野口雨情特集>

2012年01月11日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法

雨降りお月さん
http://www.youtube.com/watch?v=N-Isf4gzLTk

十五夜お月さん
http://www.youtube.com/watch?v=A1Ly7pQMi7I

七つの子
http://www.youtube.com/watch?v=LtvjVjU7oyw

あの町この町
http://www.youtube.com/watch?v=iB4PstSICWQ

船頭小唄
http://www.youtube.com/watch?v=NsoO72IHPCE

野口雨情は大正時代に活躍した詩人である。
「大正デモクラシー」とか「大正ロマンチシズムと」いう言葉をたびたびきくが、
戦後生まれのわたしには明治はおろか大正時代のあれこれは、いまだに遠い話である。
だが、考えてみれば、わたしの両親も大正生まれである。
先日、わたしが読んでみた志賀直哉の短編小説「小僧の神様」も大正時代に書かれたもの
だ。大正は、短い。明治時代が終わって、昭和に引き継ぐ間隙に存在した、たったの14年
だ。その間に、日本国民の精神に、何があったのか。興味津々たる思いがつのる。

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▼昨夜、長男が来てくれた

2012年01月09日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法

薩摩の芋焼酎を手土産に長男が我が家に来てくれた。近くのスタジオで、夜から、仲間たちとバンドの練習だとのこと。久しぶりのことである。まじめに数えたこともないので息子二人の詳しい年齢は、よく知らないのだが、長男の場合、当年とって30歳は超えているのだと思う。

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