2011.04.30 川崎市
2011.04.28 川崎市
今日は、いくつかのチューリップの花弁をつまんで中の方を覗いてみた。
花芯は想像以上にエロっぽい様相を呈しているので驚いた。
めしべの先端は甘い蜜のようなもので濡れていた。
支援の花、咲いた(2011.04.26 Yahooネットニュース)
宮城県石巻市のボランティアの拠点になっている石巻専修大学。
構内には色とりどりのテントが張られ、「衣・食・住」を自前で賄う
ボランティアがここから泥の撤去作業などに出動している=26日午前
いしだあゆみ、変わり果てた石巻市に号泣
涙ながらに訴えたいしだあゆみ(左)と林隆三
東日本大震災前の宮城・石巻をメインロケ地とした映画「エクレール・お菓子
放浪記」のチャリティ試写会が4月26日、東京・虎ノ門のニッショーホールで
行われ、主演のいしだあゆみと林隆三が舞台挨拶に立った。いしだは、東日
本大震災の津波により変わり果てた石巻市の現状に「つらいです」と言葉を
詰まらせ、大粒の涙を流した。(映画.com) 4月26日(火) 15時39分
祈りと実践、僧侶の葛藤 被災者救済、果たすべき役割とは
津波で破壊された家屋の前で僧侶が読経する姿があった
=3日、岩手県宮古市 (大山文兄撮影)
(産経新聞) 4月24日(日) 8時 0分
被災者とボランティアの女性婚約 出会いは避難所、挙式も
避難所で出会い、婚約した阿部誠輝さん(左)と村上希望さん
=24日、宮城県南三陸町(共同通信) 4月27日(水) 8時48分
ドナルド・キーンさん。半世紀教員生活に幕 日本永住決める。
26日、ニューヨークのコロンビア大で最後の講義を終えた後、
花束を受け取り涙ぐむ(共同通信) 4月27日(水) 11時 9分
津波によって施設が壊れ、放射性物質が漏出しはじめて一月余りが経つ。この間、頭から水はぶっかけられるは、足元のほうからガスは抜かれるは、建屋はふっとぶは、火山のように煙は上げるは、さんざんな目にあってきた。ごらんのとおりに、かわいそうにも今や満身創痍の福島原発である。人間どもによって、ここまではちゃめちゃにされても、参りましたと音をあげた形跡はない。まだまだ生きているらしいのである。しぶとく、煙なんぞを吐き出して命だけは、健在であることを人間どもに、見せ付けているようだ。まるで全身に矢をあびてもなお主君義経を守り通そうとした弁慶の仁王立ちを見ているようで、不思議な気持ちになってくる。人間どもから、ここまでやっつけられても、まだまだ敗北を認めないとなると、どういうわけか福島原発に、情が移ってしまったらしいのである。われながら、困った話である。
上の写真を見ながら、わたしは映画の怪獣ゴジラを思い出している。半世紀も前に作られた映画で、超巨大な怪獣ゴジラは南方の島で生まれた雲をつくような超巨大な怪獣が日本を目指して、やってくるのである。ゴジラは放射能によって突然変異し、超巨大になってしまった怪獣なのであった。日本は政府をあげて上よ下への大騒ぎ。ゴジラは、どこに上陸してくるのか。いったい、ゴジラの狙いはなんなのか。やがて東京湾に上陸してきたゴジラを阻止せんと自衛隊が一斉攻撃にかかるのである。戦闘機、大砲、ミサイル。ありとあらゆる兵器を持ち出して、ゴジラをやっつけようとする。だがゴジラには通用しない。ゴジラは東京を破壊する。東京タワーをへし折り新幹線を、わしづかみにして、放り投げる。道路は避難民であふれかえっている。映画では、どういう顛末だったか。やがて、ゴジラは、人間どもの、気持ちを察して、東京湾から海へと、去っていく。その背中が、いかにも寂しそうで、子ども心に泣かせてくれたのである。
さて、わたしには、福島原発が、どうもゴジラとダブってしまってならないのである。わたしは、祈るばかりだ。これ以上、ゴジラが暴れることのないようにと。
2011.04.24 gooネットニュースより
1カ月遅れの卒業証書=宮城・大川小 (時事通信)
津波被害で児童108人のうち65人が死亡、9人が行方不明
になっている宮城県石巻市立大川小学校で24日午前、約1カ
月遅れの卒業式が行われた。写真は卒業式を終え、行方不
明の三女の卒業証書を持つ父親【時事通信社】
2011.04.24 川崎市
今日の日曜日は初夏のような陽気だった。多摩川の河原で今季はじめてアゲハ蝶が飛んでいるのを見た。
赤爪草