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赤いハンカチ

成功は・・何かが熟して実を結ぶことだ。何かが熟して生まれてこなければ、人間は何も生む事はできない・・・小林秀雄

▼参院選序盤予想

2019年07月11日 | ■小沢一派とその仲間たち

自公、改選過半数の勢い 改憲勢力3分の2うかがう <共同通信情勢調査>


・・・とのことなりけり。予想通りで、ま、そんなところであろうぞと得心するものなり。野党共闘とか申すミソもクソも一緒にこねくり回してデッチ上げた小汚い偽善と二枚舌。有権者はだまされまいぞ。何度もいうがこの際、共産主義者と小沢一派に引導をわたす選挙にしようではないか。

 

世にに倦む日日・・・「野党共闘」はしばき隊が作ったも同然だからな。中野晃一らが動いてSEALDsと市民連合を作り、「野党共闘」へ持ち込んだ。これが壊れたらしばき隊の根幹が損なわれる。もっとも、西郷南海子みたいにさっさと山本太郎に浮気している一部もあるが。浮気ではなく工作のつもりなのかもしれないが。 

 

君の読みをもう少し、深めてみよう。君の云う「しばき隊」もSEALSも、市民連合も、ようするに共産党の別名部隊なのだよ。一部党員外もいるかもしれないが共産党員が正規なる党組織とは別につくった部隊だ。信じられないことだが最近では反社会的集団である「中核」(沖縄では反基地闘争)や「革マル」(北海道ではアイヌ新法をめぐって)とさえ共闘している。彼らを取り込むための別名部隊ともいえるだろう。共産党が云うところの「市民連合」の実態がそれだ。

 

世に倦む日日・・・そういうことなんだよね。しばき隊のツイート見てるとよく分かる。彼らの真の目的は、この選挙で安倍自民を減らすことでも3分の1を守ることでもない。選挙後も「野党共闘」を継続させることだ。まるで先の戦争での「国体護持」と同じ。「野党共闘」が聖なる「国体」なのだ。

世に倦む日日・・・「野党共闘」じゃ勝てないとどれだけ言っても、誰も見向きしなかった。結局、ネットに書き込んでる左翼というのは、共産党のシンパか活動家か、小沢党(現太郎党)のシンパか活動家か、どっちかしかいなくて、しばき隊が制圧した世界だったということだ。棄権してる50%の無党派の声は反映されない。


御意。左巻きのヒステリと異名をとるヨニウム君も、多少はわかってくれて感謝にたえない。今日のよき日のワンカップ。それに下は、今朝みた報道だが自公保守政権に、かつてなかったような力強い追い風が吹き始めている。


夕刊フジ・オンライン・・・NHKが今月5~7日に実施した世論調査で、日本政府が韓国向け半導体素材の輸出管理を強化したことについて、「適切な対応だ」と回答した人が45%と最多になった。「不適切な対応だ」は9%、「どちらともいえない」は37%だった。

 


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

世に倦む日日・・・本当にね、一昨日の報ステの年金特集見ながら、これだったら全員公務員の社会主義国の方がマシじゃないかと一瞬思いましたよ。昔の東欧圏とか、どれほど貧しくても、75歳や78歳の高齢者が生きるために毎日重労働ということはなかったでしょう。35歳の夫婦が子どもを持つことを諦める決断とかさ。

 

いいかい。左巻きヒステリと異名をとるヨニウム君の云うところの「年金」概念とは、そりゃ、そっくりそのまま生活保護思想なのだよ。年金と生活保護は違うんじゃないのか。オイ、ヨニウム君よ。そこまで老人をバカにするものではあるまい。元来、老人とは、さっさとくたばるものだと思われていた。それが、そうでもなくなってきたっつーのが年金問題の核心だ。ごらんの通り団塊世代なんぞは、なかなかくたばらない。こいつらは百歳までも生きるだろう。これが難儀だ。年金暮らしで百歳まで生きるのだと法螺を吹いている団塊世代。こいつらの多くが、自治体退職者、および教員あがりの共産党員だ。一種の特権階級が共産党を構成しているのだよ。ここから、彼らによる、すべての二枚舌が始まる。こいつらは、黙って寝て暮らしていても最低でも月々30万円の年金が入ってくる。最低でもだよ。こりゃ特権階級と言っても過言ではあるまい。この手の輩が共産党を構成している。こいつらに国家の財政、国民の貧困について何の発言権があるのか。そふしたことをよく考えてみたまえ。彼らは革命も変革も露ほどにも考えてはいない。わが身の年金額を守りたい一心で何一つ戦後システムを変えてはならないという、隠れたる保守の権化なのである。その姿を自ら見るのは、あまりにも偽善であることを彼らは、よく知っている。よって彼らに適当な理屈と仮面を与えているのが「日本共産党」だ。この仮面さえかぶれば、足の先から頭のてっぺんまで国家に養われてきた己の恥は隠したまま、活動にまい進できるのである。それにしても、せいぜい「安倍憎し」のプラカードを掲げるぐらいが関の山といったところで情けない一味だが、それでも「やっている感」だけは足腰が弱くなっても、党から配給された理論に面従腹背はともかく妄信しているふりさえ一応のところしていれば、これで案外に強烈な老醜をともなう自己保全の情熱の発散ぐらいは出来かねる、やれやれ。

 

世に倦む日日・・・「野党共闘」というのは共産党の戦略だ。日本の左翼が日本共産党の戦略を正しいと信じて疑わない気持ちは分かるけどね。共産党は左翼の中心軸で、特に日本では決定的にそうだから。だが、共産党も方針を間違うことはある。無謬を標榜しながら、共産党の歴史は方針の誤りばかりの歴史だった。今回もだ。

世に倦む日日・・・本当に、科学的社会主義だとか、社会科学とか言うんだから、科学的に政治を考えて欲しいよ。「野党共闘」は3回選挙して3連敗だよ。3回とも惨敗だ。前回の敗北は前原誠司のせいにして責任転嫁しているけれど、「野党共闘」にそもそも矛盾と破綻があるのさ。方針に誤りがあるから結果がこうなるんだ。

面白いな、君は。投票日は十日も先だが、もう今から敗北宣言か。ま、科学的社会主義にしても社会科学にしてもだが、そのこと自体がマルクス主義の要だったことは若い頃より丸山真男信者の君が誰よりも、よく知っているだろう。それがいかなる宗教的妄信にいたるヒト科の自己美化と欺瞞的念仏に過ぎなかったということを。マルクスは永遠の人間の勝利を信じていたのだろう。貧しい労働者階級が世界を支配するに至れば、正しくも美しい人間存在と人間社会が出来上がるに違いないとね。

万国の労働者団結せよ・・・カール・マルクス

だが、そんなお花畑は決してやってこないことは、いまや子供でも知っている。百歩譲って仮にでも、そうした差別もなく暴力もなく、もちろん戦争やいさかいもない。いっそオスとメスの区別もない。それに数や貨幣もない。もちろん国境線もない。さらに平和を愛するあまり銃も包丁も手放した後の祭りで金輪際の心底からの絶対的平和な平等社会が到来したとするなら、それは真空状態の社会といったものだ。水清ければ魚住まずといった調子だ。そしてそのときこそ戦う意味すなわち生きる意味を失ったヒト科が栄枯盛衰の原理にのっとり、終末期をむかえ種としても科としても、いよいよ絶滅する最後の最後となりはてる。

 

以下、昨日のネットより・・・

志位和夫・・・山本太郎さん、心から感謝いたします。ともに手を携えて、この国の政治を変えましょう!

思兼・・・信じられるか?共産党のトップが他党の候補者に選挙中にここまで言ってんだよ、選挙区の候補者減らして比例票が危ないのに他党の比例の候補者の名前出してここまで言ってんだよ、信じられるか?30年以上日共見てきた俺は信じられないよ、ホントこんな時代が来ると思わなかったよ…


 

 

 

 

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▼小沢一派と中核派

2019年04月21日 | ■小沢一派とその仲間たち

 


朝日新聞本社前の見事なる旭日旗

 

世に倦む日日・・・「安倍晋三が皇太子に『内奏』して新元号を強制か - 元号と皇室のグロテスクな私物化」の動画をアップしました。bit.ly/2BOPfue 途方もなく恐ろしい事態です。耐えられないほど憂鬱にさせられます。悪夢としか言いようがありません。

てめぇで書いた妄想芝居に感動して泣いているなら世話もない。ばっかじゃないのかとは思うけれどね。自作自演に興じて泣きの涙のヨニウム君よ。左巻きヒステリと異名をとるにはとるが、ちったぁまともになりなよ。なにを申し述べておるのかね君は。あ~ん、皇室とか天皇とか元号とかの問題について何をそうも悲嘆にくれたポーズをかましては一人でむくれかえっているのかね。君の言動にしばしば顕れる、この手の自作自演じみた隠れ技など子どもにも見透かされていることを、まずは知っておきたまえ。うぬぼれるんじゃあるまい。てめぇのことはてめぇでは見えないものだ。おめさんはただのポスターかつぎのままで、それででええのか。そんなんじゃ例のしばき隊とか武蔵小杉のお弁護ちゃんに同類の某党主義者の地区委員会から大量に印刷作成されたプラカードをかついで良い気になっている団塊世代のクズやらカスども、ようするに今や、はかない徒党根性に寄りすがってはせめて己の息の根を長持ちさせようと嘆息している衆愚らとまるで同じではないか。わきまえろ。現代において思想というものがどこまで薄っぺらになれるのか、ヨニウム君はその格好の実験材料にされているだけの話だ。



以下同様・・・・

世に倦む日日・・・徴用工の銅像を建てるとか、慰安婦の銅像を建てまくるとか、獨島領有の狂騒とか、私は(1995年頃の日韓の議論と感覚を基準にして)やりすぎだとは思うけれど、とにかく、今の日本の安倍政権が相手だったら韓国でこうなるのは必然だ。安倍独裁の極右政権を潰さないと日韓関係の正常化などできない.

 

以下同様・・・・ 

世に倦む日日・・・本来、日本でナショナリズムが必要なときだ。対米・抗米・反米ナショナリズム。日本の国土から米軍基地をなくすナショナリズム。日米同盟を撤廃するナショナリズム。が、全然それがない。ナショナリズムは欺瞞的・倒錯的に右翼(属米右翼)がその表象を専有している。左翼はナショナリズムを全否定。

 

以下同・・・

世に倦む日日・・・安倍晋三が北朝鮮に秋波を送り始めた。訪朝のアップを始動。ロシアとの平和条約交渉が座礁して、参院選の目玉がなくなって困っていたところに、棚からぼた餅のチャンス到来。張り切ってやがる。北朝鮮、安倍晋三に10兆円をふっかけろ。ストックホルム合意の調査報告書を受け取って公開しろと言え。

以下同・・・
世に倦む日日・・・玉城デニー、今日は官邸でニヤけた顔をするなよ。安倍晋三とマスコミのカメラの前で、緩んだ表情と態度を見せるんじゃないぞ。それをやったら県民投票がぶち壊しになる。最初から最後まで、翁長雄志の霊が乗り移ったつもりで振る舞え。背中に翁長雄志の遺影を貼り付けて官邸に行け。

 

されば改めてヨニウム君に問うのだが、下の写真がよい例でこんな歴史も文化も地政もなにもかも無視した下司じみた「形」がヨニウム君の趣味と願望なのかね。

 

上の写真に映し出されている人物の過半数は沖縄県民ではない。首都圏なりから出張ってきた自治労あがり教員あがりの年金生活者の共産党員である。さらに彼らの頭上に翻っているのぼり旗は、すべてこれ共産党沖縄県委員会が大量に作成し無料で配布しているものだ。彼らの狙いはなんなのか。沖縄をして反日本国活動のトリデと化すことである。衰退いちじるしき日本共産党のせめてもの牙城をオキナワに築くことである。沖縄全島を赤一色に染め抜くことである。沖縄をして軍事的にすなわち政治的に無力化し日本列島から分断することである。沖縄県民よ。君たちは、それでよいと思っているのか。

さてさるほどに、先日、「yahoo知恵袋」というサイトで、次なる書き込みを見たのだが、こうした素朴な疑問が沸いてくるのも当然だ。

 

>2019.02.08・・・沖縄県は県を挙げて、共産主義に突き進んでいるのですか?琉球新報や沖縄タイムスの論調は共産党の赤旗そのものですが、此れを参考にしているんでしょうか。

沖縄県民よ、全島これ共産党の草刈場と化されてしまって、君たちは、それでよいのか。都会の共産党のおばちゃんおじちゃんらがお決まりのお散歩用リュックサックをかついで飛行機にのって次から次へとやってくる。リュックの中身は覆面用タオル、サングラス、マスク、つば広帽子などだ。いずれも名無しの年金暮らしで、他にはやることもなく暇をもてあましているじじばば党員が動員され、那覇空港に降り立ったとたんに南国のいとも優しいそよ風に頬をなでられ若返ったつもりになってしまう。都会の決まりきった孤独な日常からすっかり解放された気分に陥り、ここぞとばかりに腰の曲がりつつある団塊世代のじじばば党員が我が物顔で思う存分に気勢をあげ赤い旗をふりまわす。ようするに沖縄と沖縄県民は見下されているのだよ。蹂躙されているのだよ。繰り返すのだが、沖縄県民よ。君たちはそれでよいのか。

 

世に倦む日日・・・震災から8年経つのに、いまだに5万2000人が避難生活を余儀なくされている。被災自治体は人口減少が続き、地域は衰退する一方。結局、復興は失敗だったということだ。震災10年となる再来年にはそういう総括になるだろう。計画も手法も、何もかも間違っていた。日本人が復興を果たせなかった。

復興は失敗だったとな。復興を果たせなかったとな。何もかも間違っていたとな。大衆迎合の魂胆を秘めつつ適当なことばかりを申し述べては茶を濁しているのかや。左巻きヒステリと異名をとるヨニウム君よ。 東日本大震災と称された悲劇からまだ八年しか経っていない。ものは言いようで、なにもかもこれからと言えばこれからだ。現地の状況を知りもしないであだこだと感傷にふける口説の徒で現実から逃げているだけではないのか。君は。 世相のマイナス面だけをことさらに強調してこれを政権打倒のために利用する。いつものことだが君の矮小なる口吻から読み取れるのは、せいぜい「安倍憎し」のアジテーションだけだ。一歩の前進も深みもない。

 

世に倦む日日・・・「復興政策は失敗だった - 五百籏頭真と御厨貴は責任をとれ」をアップしました。critic20.exblog.jp/30140900/

・・・・? さっぱりわからん。みるところ感傷の次は例によって例のごとくに深刻癖に落ちいる。そして次なるは、わたすをここまで泣かせたのは誰だ彼だと指弾した挙句の果てには、ここまでわたすを泣かせた責任をとれと攻撃にかかるのが、ヨニウム君のいつものパターンだ。こうして世間から相手にされなくなって久しくも日々の憂さを晴らしている。 それにしてもだ。この手の子どもじみた口の利きようには苦笑を禁じえない。足のつま先から頭のてっぺんまで、ヒト科の、それも最悪の衆愚どもに媚びているだけだ。君の言論は。 還暦を機に偏向満載の理屈をこくのはやめてだ。口をつぐんでだ。それほど徒党運動がしたいなら、さっさと入党して党幹部のおバカちゃんらを養うためにだ。チャリンコこぎこぎアカハタ配りでもやってみたらどうだ。さすれば、そうも無理して左ぶる必要もなかろうに。

 

世に倦む日日・・・そういえば、最近「脱原発」という言葉をあまり聞かなくなった。「原発ゼロ」という語は聞くが、「脱原発」の語が使われなくなった。広瀬隆が言っていた「原子力村」も言われなくなった。「御用学者」の語も聞かなくなった。原発がじわじわ復権している・・・

「脱原発」といいい、「原発ゼロ」といい、たしかに一時流行したが、それらの言葉を裏付けるべき、その先の国家の姿が一向に不透明なままだからですよ。いっそ電気はつかいませんと宣言してから集会に参加したらどうですか。なんの覚悟もない。電気をよこせ、福祉をよこせ、教育をよこせ、楽しく生活させろ。なにもかもお上だのみだ。 脱原発も、デモるための口実にすぎなかったようだね。デモとはなにかと言えば職業的活動家(共産党幹部ら)が食べていく方便であり、せいぜい不満分子のガス抜きのことですよ。流行語には盛衰がある。「安保反対」は二十年前から誰も言わなくなった。この様をして、ヨニウム君はさっそく世間が右傾化していると、わめきたてるに違いないが、まぁなんとでも云いたまえ。 

社会は、これこれこうでなければならない、などという教義教条や主義なんてものは、どれもこれも偽善の塊りであり欺瞞ですよ。ジャーナリズム業界それぞれの目玉商品がスローガンとして発売される。中流を自慢する衆愚らがよってたかっては、これら身のよりどころとしての抱っこ人形に擬された党から配られた無料のプラカードを買い求める。名を隠し面を隠して、その実カメラマンの号令のもと一瞬にして撮影用のマスと化すのだから、これは立派なオカルト集団の成れの果であり、それも実によく組織され訓練された結果で、ある意味軍隊化された一族に相違なかろう。見苦しきことかぎりなしでまるでヒト科全体に逆怨みしたあかつきに、この際一糸乱れぬゴキブリ軍団が、それこそ勢いづいて押し寄せてくる図が目に浮かび、なんだか気分が悪くなり反吐が出そうになり何度となく便所にかけこむんだ次第なり。

 


2019.03.15 沖縄にて・・・有田ヨシフ氏のツイッターより


ようするに、このたびもあの時も、党と当のバカどもは盛り上がっているのはてめぇたちだけで世論調査を見るまでもなく、数の上では微々たるものに過ぎないのだが、末恐ろしき党の上級機関から、しきりにけしかけられるもんだから不肖不承にも大量に印刷作成された過去的イデオロギーの表彰たるプラカードや旗を持たされ半信半疑の面持ちのまま、これ見よがしに振まわしては自己思想を補っているだけなのである。 六十年安保デモ、七十年安保ンタンのデモを省みるまでもなく列島の民意と総意から、いよいよ離れていき彼らが孤立していくのは云うまでもない。彼らの言論に残されたもの、それは歴史が示している。例によって例のごときに、彼らの老後は、首うなだれ名を隠し面を隠して、かわいそうにもあだこだと、相変わらずの二枚舌を駆使するのみで、なにもかも、へらへらと笑ってごまかしているだけなのである。

元来人々は保守であることを、わたしは信じているね。保守とは何かと言えば、当たり前のことですが、まずは自分は日本人であること、そして少しは国家というものの大切さに目覚めることであり、むやみに排外的になってはまずいだろうが物事を身の回りの処置から考え始める態度にほかなりません。農民は稲の実りと天候に腐心し職人や芸人は、もっぱら技をみがく。子どもたちは読み書きそろばんに励む。役人は不偏不党で誠心誠意に民の暮らしを安堵する。

さてさるほどに、この間にもだいぶ年をとり誰云ふともなく、じじむさくもなり脳が安定を求めているのかすっかり保守派に転じた拙者のイデオロギーに反して、似たもの同士と言うべきか昨今すっかり横丁のオッサンじみてきたヨニウム君による貧乏くさい矮小なる言論がえんえんと続く。  

世に倦む日日・・・選挙まで4か月。NHKの世論調査では安倍晋三の支持率は42%もある。自公の支持率は40%。反安倍野党の支持率は合計しても10%。これから天皇の代替わりで安倍晋三がテレビに出まくってアピール。マスコミがヨイショ。嫌韓の嵐。6月にはG20で派手に自己宣伝。選挙で負ける気配がしないね。

世に倦む日日・・・安倍四選の話は、去年9月からずっと言っていること。別に驚きのニュースでも何でもない。選挙に勝てば、当然、四選の流れを固めて行く。任期を延ばさないとレイムダックになるから。昭恵逮捕なんてことになるからね。終身独裁。総裁変えたら、自民党、選挙に負けるしね。exci.to/2F7t84b 

世に倦む日日・・・ブラックジョークだが、それほどまでにして、エンスージアスティックに、どうしても新元号に「安」の字を入れたいのだったら、いっそのこと「慰安」はどうだね。右翼の諸君。bit.ly/2XV8hso 慰安元年、慰安2年、慰安3年。慰安2年の東京五輪。

 

左巻きヒステリと異名をとるヨニウム君の場合、本人は革新的な言論を日々発しているとでも思っているとするなら、これで案外に罪も過小で可愛いものさと蹴っ飛ばしておけばよいものの問題はお世間から、こいつは一種の「バカの壁」だと烙印を押されてしまった日には、そりゃおめ、アカデミズムにとってもマルキシズムにとっても何の足しにもなりはせぬ正真正銘の愚の骨頂だ。

 

世に倦む日日・・・(共産党は)大阪市議選で5議席減らしている。名古屋市議選では7議席も減。全般に大都市で後退。(チンピラ集団)しばき隊と癒着しすぎたことが原因だ。共産党は(シールズを持ち出してきたり等々の)しばき隊と一体化を深めることで若者層に支持を広げる戦略を進めたが、裏目の結果が出ている。この傾向は参院選でも出るだろう。

世に倦む日日・・・今回、維新が復活したことは大きい。維新は関西安倍党だ。安倍晋三の片腕。足立康史が国会で共産叩きをやったけれど、あれが気になる。昔のハマコー。今、新潮がじわじわ共産叩きのキャンペーンを進めている。本格的な共産潰し(赤狩り)の波が来るかも。改憲と合わせて。

 

「共産党潰し」などと、マルクス主義に郷愁を抱くあまりに古風な思想状況にある左巻きヒステリと異名をとるヨニウム君は他力的な要因ばかりを言うけれど、これほどまでに情報化された現代では潰すまでもなく時とともにおのずと自滅していくのが共産党の運命だと拙者はそう思っている。だがそれも、ある時点までのことであって、見かけ上、雪崩をうって党勢は縮小されるに違いはないのだが、かかる、ある時点を具体的にいえば・・・党員数千。しんぶん赤旗読者数千。国会議員ゼロ。地方議員数十と、こうなってからでは遅いという意見もあるにはあるが、なにしろ常識ではかんがえられないほどに独善的だからね。共産党っつうもんは。最後の最後まで弱音を吐くことはない。すべて悪いのは反共政策をとって弾圧してくる国家権力だと云ふことになる。「私の正義」だけは微塵もくずさない。決して自分の非はみとめない。この強烈にして頑固な無謬性こそ党首から末端までの一枚岩のイデオロギーを担保しつつ、おや、これは、なにかにそっくりだと思うまでもなく、ああ、それは軍隊組織に極めて相似していると気づいても後の祭りだ。

安倍一強は実に不当だとか理不尽だとか、はたまた共産主義にたいする差別だぁとかなんとかわめいてみたりデモってみたりとうとうと例のしばき隊などを先頭に行動に移すのだが、国民はとうに、わかっていて、いっそ理不尽はおまたちのほうだろうと言いたいところだが、やれヘイトだ、なんだと言葉狩の対象とされ、裁判にでも訴えられては働きに行くに行けずに困り果ててた挙句に食うものの食えなくなるとの心配から、びくびくして縮こまっているよりほかにはないのであった。いずれにせよ共産党というものは、かねてより常軌を逸したところがあってレーニンがどこかに書いていたが、いざとなった際には党員各位の下っ端などは、すべて権力にとっつかまっろうと殺されようとなんの問題もなく最後に幹部の数名さえ生き残されていれば、やがて革命は成就できるだろうとほざているほどだからね。

もちろん、これこそ独善の極みなのだが、党員各自が、この二枚舌じみた矛盾を自覚することは、なお無理難題なのだ。なにしろ、ここに彼らの輝ける革命的理論信仰に対する犠牲的精神の誉れがあるかぎりね。党首と幹部の数名さえ、かろうじて食っていけるなら、マルクス主義も共産党の旗も、一向に降ろす気配はなしだ。ようするに共産党とは西洋生まれのすなわち悪名高きユダヤ発祥の宗教団体には相違ないのだが最後は教祖の首級さえ安泰ならば、自分はどうなろうとそれで良いという武士道じみたまた特攻隊じみた精神さえも発揮されつくさずにはおかれまい。
オウムといい、草加といい、赤軍派といい、みな同じようなものだ。それが彼らのおそるべき信仰であり、信仰こそ科学的信念として生まれ変わってしまうのも、古来より純真にして素朴なヒト科大衆の悲哀というものだろう。笑わば笑え・・・いずれにしても、かようにして信仰と科学をくっつけてしまったカールマルクスとエンゲルスによる世界初のまた世界史上前例をみない壮大なる狂言芝居の創出こそめでたきところなりけりよって調子ではないのか。

さても、上記のようなことさえ心得ておくなら結論は早い。国民各自が、共産党及びマルクス主義というものは宗教団体化するという政治的展望を抱いておくことだ。案外に組織全体におよぶ撲滅作戦よりは、よほどホメ殺し作戦こそ奏功するに違いない。共産党さんは偉い、立派だ、文化的だ、知的だ。一貫して戦争に反対してきたなどなどと、さんざんにホメ殺しておけば、そのうち党大会において綱領が改正され、わが共産党は宗教団体であるとの宣言が書き加えられ、これをもって誰からも悪口を言われることもなくなり教祖の首も無事におさまるところに収まるはずだ。

だが、まずは、そのような面倒なことをしなくとも党員の七割がたを占めている団塊の世代が、あと十年もすれば八十歳前後となるわけで、これはもう頻繁に外に出かけていくのも億劫になってくるわけで、会議や集会が成立するかどうかの瀬戸際だ。党規約が改正され、会議、集会はSNSをつかってやれとのお達しがある。さらに、ここから十年ほど経て令和二十年を数える頃ともなれば、もはや党員の半数は墓場に入っているような按配で、しんぶん赤旗の部数がどうしたこうした党員数がどうしたこうした等々は問題ですらなくなっている。なにしろ配る人間もいなければ、読む人間もいなくなっているからだ。

さてもマルクス主義の末路についての考察はともかく、二十年後の日本はいかなる様相を呈しているのかをおのおの方にも想像をたくましくしてほしい。憲法は改正されるだろうか。拉致問題は解決されるだろうか。首都直下型の大地震はやってくるだろうか。戦争は起こるだろうか。わたしは悲観も楽観もしていない。案外に地震もこないし戦争も回避され何一つ変わっていないのかもしれない。

だが何十年たっても何も変わらないと云ふのは、それはそれでずいぶんと間の抜けた話であり国内政治がほとんどボケている証拠であり死ぬほど退屈な話だとは思わないのか。

世に倦む日日・・・共産党が、大阪市議選で5議席減らし、名古屋市議選で7議席減らし、政令指定都市の市議選全体で21議席(136→115)減らした件について、どこかで総括は出ていますか? ご存じの方は情報提供をお願いします。どう理由説明しているんだろう。

共産党の退潮はわたしにとっては歴史学的に自明のことですね。国政選挙であれ地方選挙であれ、あれだけの数の候補者を立てているのですから、そりゃまれに勝つこともあるにはあるでしょう。だが、結局それは何かの間違いだとそう思っておりますよ。まかり間違って一国内で全面的に共産党が勝利するなどということがあったとしたら、それは歴史が逆さまに動いている現象にほかなりません。これぞ反動的政治現象の最たるものでしょう。

 

世に倦む日日・・・共産党はしばき隊と手を切れと、ずっと言ってきたが、この5年の動きは全く逆で、共産党はしばき隊と一体化を深め、しばき隊は左翼世界で安倍的な一強権力にのし上がった。しばき隊ディクタツーラ。最近は「赤旗金曜版」の観のある週刊金曜日、ほとんどしばき隊の機関紙同然


そりゃ、ご正論にして、ごもっともなれど、やはり無理難題であろうぞ。足の先から頭のてっぺんまで頑強な二枚舌で構築されているわけだからね。この党にかぎっては。

さてさるほどに下の写真は元共産前小沢一派なる現参議員の有田ヨシフのつぶやきサイトより借用してきたものなのだが、当の写真をよくよく見やれば疑念が沸騰してくる有様。ここに写っているのは、どこのどいつだぁ~。こいつらは日本人なのけぇ~(尻上がり)。だいいち、ここまで過激なプラカードを掲げるにはいくら愚の骨頂になりさがった感のある沖縄ジャーナリズムとしても腰が引けるだろう。または共産党をはじめ反基地運動の団体各種であろうと、やはり尋常ではない。誰が、ここまで下品なプラカードを臆面もなく作成できるものなのか。このような最悪のプラカードをして、なんのためらいもなく掲げることができる日本人がいるとは、拙者には信じがたいところなり。

 


2019.03.15 (沖縄にて)

 

ならば、この写真は何を意味するのか。すくなくとも運動が盛り上がっている証拠物件として、嬉々として当写真を御自分のツイッターに掲載している立憲民主党沖縄県連の責任者たる、その名も有田ヨシフ氏なら、ご存知のことだろう。この写真に写っている青年男女は、どこの国のお人なのかね。さらにこの下品極まるプラカードを作成したのは、どこのだれなのかね。

さても沖縄ではシナ人や半島人が観光客を装い、その実大手をふってのさばり我が物顔で白昼堂々と政治活動に精を出しているとは、先般小耳にはさんだところなり。この写真が、その様であるとするなら、もはや開いた口がふさがらない。有田氏よ。いったい、どうなっているのかね。沖縄の治安は。

さてさて、拙者なりに当の愚劣なるプラカードをして、いろいろと検索してみた結果、次なる物件に出くわした。

写真のお方は北島くにひこ氏といい2017年都議会議員選挙に出馬した時のものであるらしい。手に持っている新聞は、まさに中核派の機関紙『前進』である。一年ほどまえから「安倍を監獄へ」のプラカードを用いて東京は銀座などを練り歩いた経験豊富。 こうして一応のところ、作成元は判明したのが、沖縄にて当プラカードを掲げている青年男女が日本人のかつ中核派かどうかはわからない。上で示唆したように彼らのことだ。シナ人や韓国人を集会に参加させ自分たちのプラカードを担がせているという可能性もある。

 

世に倦む日日・・・ポストしばき隊の政治を作らないといけない。香山リカや山口二郎の出る幕のない政治。MMTやハイパーインフレ論に夢中になるのもいいが、政策の前に政治を考えて欲しい。安倍政権を一撃で仕留める政治。既成野党に頼らない政治。永田町に生息する面々を総入れ替えする政治。ポストしばき隊の政治。

もう少し冷静になりたまえよ。ヨニウム君。これぞ現代政治というものさ。しばき隊をはじめとする、あの手の輩に、まんまとたぶらかされるほど民意はアホではないよ。いまやヨニウム君が熱中しているテレビの時代ではないのだし、新聞も見ないよ。若い人たちは。ネットがある。ツイッターがある。それが大衆的なあまりに大衆的な政治の現場ではないかね。香山さんとか山口さんとかヨニウム君もそうだが、この手のこまっしゃくれたネット使いのおっちょこちょいの何匹かが画面の上で、元気にちょろちょろしているからこそ安倍政権の支持率も上がるのだろうからさ。うれしいことではないか。めでたいことではないか。

 

世に倦む日日・・・今、話題になっている杉並区議に初当選した中核派の洞口朋子。4年前の国会前デモのとき、彼女を取り囲んで威嚇、恫喝し、暴力的に排除していたのがしばき隊。この映像を見ると、しばき隊がセクトの一つであることがよく分かる。典型的なセクト間抗争。左翼のショバ争い。

youtube.com/watch?v=ZJnPOz… 

 

 

 

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▼小沢一派による北海道独立論の欺瞞

2019年04月08日 | ■小沢一派とその仲間たち

下は、数日前にネット上で見た北海道知事選に出馬していた石川なにがしのポスターを借用してきたものなのだが落選したからよいようなものの、彼がいうように万が一にも北海道が日本国から離れて独立国家となったとする。だがその後、どのように道民の暮らしをやりくりするのかね。エネルギーはどうするのか。大法螺ふいて原発をとどめおきしにすべてを火力に頼る今現在、油をどこから買うのか。日本国の外交努力を無視するなら、残るはロシアに全面的に依存するしか方便もたつまい。はたまた新幹線を札幌まで延伸してほしいとの道民の民意を袖にした勢いで日本の土木技術の結晶である青函トンネルまでも封鎖される憂き目にあうだろう。そこで、このバカに聞くのだが、それでええのか。そうしたことに対してかつて小沢一郎の第一の子分であったところのこの馬鹿には、何ひとつの考えもないようだ。想定されることは、おっつけ棚からぼたもち式になんの雑作もなく北海道はロシアの領土となりロシアの尖兵およびロシアにとって最重要な最前線として要塞化され軍事化されるのは目に見えている。

 

 






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▼いづれの御時にか田吾作一派の謹賀新年

2019年03月02日 | ■小沢一派とその仲間たち

 

2019.01.01 両国橋より

 

小沢一郎氏が恒例の新年会 衆参ダブル選「ありうる」     1/1(火) 15:19配信  産経新聞

自由党の小沢一郎代表は1日午後、自身に近い国会議員らを集めた恒例の新年会を東京・深沢の私邸で開いた。小沢氏は今夏の参院選に衆院選をぶつける「衆参ダブル選」の可能性に関し「現状のままに推移すると、ありうる」との見解を示し、引き締めを図った。「野党の結集が遅々として進まない。われわれ野党にもはや後はない」とも語り、「よりよい野党結集を何としても作り上げたい。野党が結集すれば政権奪取は容易にできる」と重ねて訴えた。

 

 

2019.01.25 産経新聞

 

 

2019.02.23 産経新聞

 

 

さても古い話だが、下は二十年近く前の若かりし頃のオザーが放った憲法改正論である。

『文藝春秋』1999年9月特別号 

一読してみたのが現在の自民党の改正案(九条無変更でちょこっと自衛隊明記の第三項加憲案)に大差がないのがいじましい。当時のオザーが云ふに自衛隊の過半数は国連軍に供出しもっぱら国内自衛隊は災害救助に専念させるというのだから笑える。国家論も軍事論も国際政治もなにもかも無視して、ひたすら大衆迎合に突っ走る、その様たるや、なりふりかまわずで当時からかなり野放図のアンポンタンであったことがうかがえる。ようするにオザーたるや一応のところ政治家の仮面はかぶってはいるものの思想とか正義とかの表徴をもってしかるべき概念や価値観に代弁させた人徳とか真性、または論理とか理屈なんぞには何の興味もしめさない。彼にとっては理念も概念もイデオロギーも、そして議論も論争も何の価値もない代物だ。彼が興味を示すのは選挙の中で飛び交う「金」と「数」だけなのである。早い話が政治、または政治家にとって主義主張などはどうでもよいと云わんばかりなのだから、こうなるとかえって単純明快で分かりやすいといえば分かりやすいのだし、あれこれの余計な理屈がないだけに、いっそさっぱりとした感じの風格と貫禄さえもただよってきて大の魅力となってしまい、いまやなんとも言えないままに収まりかえってしまうところは、実に不思議な男ではある。

 

上の記事は10年ほど前のものだが、当時は民主党が政権をとっていた。で、政権第一党の民主党の幹事長こそオザーであったのだった。

衆愚らの選択によって、久しぶりに自民党から政権をとったものの、一同、なにをやっていいいのかさえも分からずに右往左往の連続だった。

連日、国会では、恥をかくばかりで、こうとなったら、わたすも首相職を辞めますが、わたすと一緒にオザー先生も民主党幹事長を辞めてもらえますかと内部紛争の果ての果て結局最後通牒を申し渡す羽目に陥った。鳩山氏としてもオザーに対して、よほど腹にすえかねていたものがあったらしく感情が一挙に爆発してしまったという按配だったようである。

 

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(朝日新聞) 2019年03月02日 21:19

自由・小沢氏「股をくぐれと言われれば、なんぼでも」

講演する自由党・小沢一郎代表=2日午後、浜松市

 

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▼とあるトーホグの世襲型選挙っ屁の末路

2013年06月17日 | ■小沢一派とその仲間たち


松田賢弥著 「小沢一郎 淋しき家族の肖像」 文藝春秋社 2013.06.15刊

早朝の新聞広告を見て、すぐ、その足で上記の本を書店で求め、昼過ぎには読了してしまった。

一気に読んだ本に出会ったのは久しぶりのことなりき。

面白きこと、この上なし。

みなさまにも読んでみることを、お奨めするものなり。

表紙カバーに小沢一郎、和子夫妻の写真が載せられているが、

これは今から約二十年ほど前のことなれば、

夫妻の長男氏が広島は江田島にある海上自衛隊幹部候補生学校を卒業し、

初航海へと出発する時のものなりや。

当日の江田島は雨なりき。

ちなみに、長男氏は小学校当時から優秀であったそうだ。

私学を卒業後、自衛官になると言って幹部候補学校に入学した。

ここを卒業すれば、即、昔風に呼ぶならば将校である。

わが子の晴れ姿を波止場から見送っている夫妻の仲むつまじいスナップではあるが、

おそらく、これが二人の最期のツーショットではなかったか。

その後、数年して長男氏は海自を辞めてしまった。

さらに数年して、いよいよ夫婦の間に冷たいすきま風が吹き始めてくるのである。

 

三人の息子が、「母さん、別れなよ。俺たちが面倒見るから」と言ってくれたの・・・和子

 

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▼小沢田吾作動向

2012年09月07日 | ■小沢一派とその仲間たち

毎度毎度のコピッペで、申し訳ないが、ついさきほど見た以下の記事には大笑いだ。これ田子よ、お前の墓場行きもいよいよだ。この金の亡者の焼き鳥好み。金で雇った子分を引き連れどぶ板作戦。トーホグ岩手の選挙っ屁。出来損ないの世襲豚。ポピュリズムの大判振る舞い。右も左も見境なし。数の論理の豚野郎。逃げた女房にゃ未練はないが、票をほしがる子分が可愛い。金はたんまり朝から晩まで金庫番。めかけに産ませた隠し子騒動。何一つ取り柄もない、この豚野郎の本質は戦後自民党の悪いところばかりうけついできた旧自民党の中の旧自民党。

民主岩手県連、生活を提訴へ 移動した資金の返還求める

2012年9月7日(金)21:23  <朝日新聞オンライン>

 民主党岩手県連管理の資金4500万円が、国民の生活が第一(生活)の所属議員の資金管理団体に移されていた問題で、民主党県連は生活側を相手取り、全額返還を求めて訴訟を起こす方針を固めた。民主党分裂騒動は、ついに訴訟に発展することになった。

 民主党県連によると、7月3日、所属議員だった菊池長右エ門衆院議員(比例東北)側に2500万円、佐々木順一県議側に2千万円送金された。8月、民主党県連の県議らは、生活入りした菊池氏の国会事務所を訪ねて、全額返還を要請。しかし、後日、「4500万円は生活県連の口座に振り込む予定」などと返還を拒否する文書が届いたという。

 その後も進展がなかったため、提訴することを決めた。党本部からも了承を得た。県連内部には、警察への被害届提出を求める声もあるという。

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▼トーホグの選挙っ屁が古女房から三行半

2012年06月23日 | ■小沢一派とその仲間たち


「週刊文春」6月21日号

●以下、読売新聞オンラインより

小沢氏資質、妻が告発…「放射能怖くて逃げた」

2012年6月23日(土)09:13(読売新聞)

 昨年3月11日の東日本大震災後に、小沢一郎元民主党代表(70)の妻(67)が支援者に宛てた手紙の中で、小沢氏が「放射能が怖くて秘書と一緒に逃げ出しました」と指摘し、小沢氏に対する不満を吐露していたことが22日、分かった。

 「一番苦しい時に見捨てて逃げ出した小沢を見て、岩手や日本の 為 ( ため ) になる人間ではないとわかり離婚いたしました」として、小沢氏の政治家としての資質を疑問視している。

 手紙は今月中旬に週刊誌が報じ、民主党所属議員などの間にも出回っている。小沢氏の言動に不信感を抱く議員も出ており、小沢氏が目指す新党結成の動きにも影響を与えそうだ。

 読売新聞が入手したのは手書きで記された11枚の便箋の写し。被災地の衆院岩手4区を基盤とする小沢氏の地元支援者に宛てた文面で、東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、昨年3月16日の朝、東京都世田谷区の自宅を小沢氏の秘書が訪れ、「内々の放射能の情報を得たので、(小沢)先生の命令で秘書 達 ( たち ) を逃がしました。先生も逃げますので、奥さんも息子さん達もどこか逃げる所を考えて下さい」と言ってきたと明かしている。

 同21日には書生が「東京の水道は汚染されているので料理は買った水でやって下さい」と伝えてきたと指摘し、小沢氏側が、行政当局から独自に未公表段階の情報を集め、行動していたのではないかと推察している。小沢氏が同25日に自宅のある東京から「旅行カバンを持ってどこかに逃げ出しました」とも記している。

 小沢氏が初めて地元入りし、盛岡市の岩手県庁で達増拓也知事と会談したのは同28日だった。妻は、それまで小沢氏が地元入りを避けていた理由について「放射能がこわくて行かなかった」と断じている。妻の関係者は、筆跡が真正のものと証言している。

以下、妻の手紙より

 未曽有の大災害にあって本来政治家が真っ先に立ち上がらなければならない筈ですが、実は小沢は放射能が怖くて、秘書と一緒に逃げだしました。岩手で長年お世話になった方々が一番苦しい時に見捨てて逃げだした小沢を見て、岩手や日本の為になる人間ではないとわかり離婚いたしました。

 三月十六日の朝、第一秘書の**(本文は実名)が私の所へ来て「内々の放射能の情報を得たので、先生の命令で秘書達を逃がしました」と胸をはって言うのです。あげく、「先生も逃げますので、奥さんも息子さん達もどこか逃げる所を考えて下さい」と言うのです。

 国民の生命を守る筈の国会議員が国民を見捨てて放射能怖さに逃げるというのです。何十年もお世話になっている地元を見捨てて逃げるというのです。私は激怒して「私は逃げません。政治家が真っ先に逃げだすとは何事ですか」と怒鳴りました。**はあわてて男達は逃げませんと言いつくろい、小沢に報告に行きました。小沢は「じゃあしょうがない。食料の備蓄はあるから、塩を買い占めるように」と言って書生に買いに行かせました。その後は家に鍵をかけて閉じこもり全く外に出なくなりました。復興法案の審議にも出ていません。

 三月二十一日「東京の水道は汚染されているので料理は買った水でやって下さい」と書生が言いに来ました。しかしそのような情報は一切発表されていませんでしたので、私が「他の人と同じ様に水道水を使います」と言いましたら、それなら先生のご飯は僕達で作りますと断ってきました。三月二十五日になってついに小沢は耐えられなくなったようで旅行カバンを持ってどこかに逃げだしました。

 天皇、皇后両陛下が岩手に入られた日には、千葉に風評被害の視察と称して釣りに出かけました。千葉の漁協で風評がひどいと陳情を受けると「放射能はどんどんひどくなる」と発言し釣りを中止し、漁協からもらった魚も捨てさせたそうです。風評で苦しむ産地から届いた野菜も放射能をおそれて鳥の餌にする他は捨てたそうです。

続けて、読売オンラインより

議員失格・ついていけぬ・不信…切り崩し工作も

2012年6月23日(土)17:49

  民主党の小沢一郎元代表の妻が支援者に送った手紙が、社会保障・税一体改革関連法案の衆院採決で揺れる民主党に波紋を広げている。

  小沢氏は手紙で「放射能が怖くて逃げ出した」と指摘されており、執行部とも小沢グループとも距離を置く中間派から「もう小沢氏についていけない」との声が上がっている。新党結成を視野に入れる小沢グループは、手紙を使った執行部側の「切り崩し工作」とみて警戒を強めている。

  民主党内で問題とする声が強いのは、昨年3月の東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、放射能漏れを恐れた小沢氏が秘書を連れて逃げたとの記述だ。

  福島県選出で中間派の増子輝彦参院議員は「内容が事実だとすれば、小沢一郎という政治家に対する考え方が大きく変わる。『信念を持った強い政治家』というイメージは作られたものだったと言わざるを得ない。国民の間には強い嫌悪感、不信感が生まれたのではないか」と語った。

  小沢氏に距離を置くベテラン議員は「多くの議員が現地に赴いた中で、本当に逃げたのだとしたら、議員失格と言われてもやむを得ない」と指摘した。野田首相に近い副大臣も「これでは輿石幹事長もかばいきれないのではないか」と述べた。

  これに対し、小沢氏が会長を務める「新しい政策研究会」の東祥三事務総長は「手紙の内容は事実ではない。逃げたと言われる昨年3月25日、小沢氏は東京にいた。消費増税や原発に関する我々の主張を支持してくれる国民に、この手紙が影響を与えることはない」と一笑にふした。

 続けて朝日新聞オンラインより

菅氏「小沢氏の駒になるな」 ブログで訴え 

2012年6月23日(土)21:15 

 「小沢グループと呼ばれている皆さん、小沢氏の個利個略のために、駒として利用されることがないように、目を覚ましてほしい」。菅直人前首相は23日付の自身のブログで、消費増税関連法案への反対を明言している小沢一郎民主党元代表を痛烈に批判した。

 昨年6月、小沢グループは菅内閣への不信任決議案に賛成しようとしていた。これについて「目的は小沢氏の思う通りにならない私を引きずり下ろすため。今回もテーマは違うが目的は全く同じ」と指摘。さらに小沢グループの所属議員たちを「小沢氏個人の駒として使われているという構造は変わらない」と評した。

 ブログは、小沢グループ所属議員への呼びかけで結ばれている。

 「小沢氏の呪縛から離れて、自らの判断で、行動してほしい」

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▼小沢田吾作動向

2011年05月15日 | ■小沢一派とその仲間たち

2011.05.14 産経新聞

(4面)

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▼弁護士の懲戒処分 過去最高

2010年03月03日 | ■小沢一派とその仲間たち
よかったな、これタゴよ。以下、本日のニュースより。

昨年1年間で全国の弁護士が懲戒処分を受けた件数は76件に上り、過去最多だったことが日本弁護士連合会(日弁連)のまとめで分かった。日弁連は「弁護士の人数は毎年増えており、それに伴って処分も増える傾向にある」としている。発表によると、処分の内訳は、弁護士の資格を失う「除名」が1件、所属する弁護士会からの「退会命令」が5件、業務停止が30件、戒告が40件だった。日弁連によると、事件処理を放置したり、報酬を巡って依頼者とトラブルになったりしたケースが目立つという。統計を取り始めた1950年以降、最多は2007年の70件だった。ただ、弁護士の人数は増加し続けているため、弁護士数に対する処分件数の割合は0・26%と例年並み。過去10年間は0・22%~0・34%で推移していた。退会命令を受けると事実上、弁護士活動ができなくなる。
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▼いわゆる「小沢ガールズ」の現状

2010年02月04日 | ■小沢一派とその仲間たち
<2010.02.04 朝日新聞>
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▼いわゆる「小沢チルドレン」の現状

2010年01月30日 | ■小沢一派とその仲間たち
<2010.01.30 朝日新聞>
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▼田吾と一緒に初歩的知識を学ぶ

2010年01月27日 | ■小沢一派とその仲間たち
<2010.01.27 産経新聞より>

上の写真は「イチからわかる」という産経新聞のコラム・シリーズで、本日のタイトルは今をときめく「東京地検特捜部」であった。神奈川県警保土ヶ谷署をはじめとする警察署や、おまわりさんというものは、なにかと身近な存在だが、地検特捜部とは、国家の大事が起こされるたびに、新聞やテレビで、連日、耳にたこができるほどまでに、聞かされてはいるものの、その組織の実態は意外に知らない方も多いのではないだろうか。わたしも同様だった。今日は電車の中で、隣に座っていたおじさんが新聞を広げて熱心に読んでいたのだが、わたしが普段読んでいる読売や朝日や毎日とはまた違う新聞のようだった。やがて、それが産経新聞であることが分かり、最寄り駅の売店で、わたしも、さっそく本日の産経新聞を購入したのである。
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▼正論は老人に聞け

2010年01月27日 | ■小沢一派とその仲間たち
<2010.01.27 産経新聞>
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▼今年の流行語大賞は次で決りか・・・「Sorry Mr.Tagosaku」

2010年01月25日 | ■小沢一派とその仲間たち
<「週刊現代」 2010年2月6日号>

久方ぶりに、わたしの旧友である有田田吾作氏のブログ「醒酔漫録」を見て大笑いが止まらなかった。昨年の衆議院選挙において有田氏は田中田吾作氏ひきいる「新党日本」から出馬したのだが次点で当選には至らなかった。泡沫政党の「新党日本」に所属したままでは、いつまでたっても国会議員になれないと読んだらしい。そこで、いっそ、今をときめく小沢田吾作氏ひきいる民主党にくら替えするがよかろうと、わたしが冗談半分に当ブログに書き記しておいたのだが、まさしく、その通りの筋書きを、実際に演じてくれていたのである。思うに彼の場合は、つくづくと、さもありなんと思った次第である。今や、彼も小沢田吾作信徒といっても過言ではないようだ。変わり身の早さこそ有田田吾作氏の真骨頂で、あるやなしや?以下、有田田吾作氏のブログ「醒酔漫録」より、最近の関連記事を抜粋して並べておく。

●2009/11/20
夏の総選挙で東京11区(板橋区)から立候補して敗北した。投票日の午後にはマスコミの出口調査の結果が情報として入ってきた。いずれも私が自民党の現職候補よりも10ポイントほどリードしているというものだった。朝日新聞では13ポイントのリード。NHK関係者によれば、「8時すぐの当確は出せませんが、8時台には大丈夫でしょう」とも言われた。それで楽観したわけでもない。結局開票後も選管発表は同数で推移、テレビ朝日などは一時「当確」を出したものの、日付が変わったところで相手候補が3000票あまり多い得票で当選を果した。私は11万3998票をいただいたが、97・04パーセントという「全国最高の惜敗率での落選者」となった。「この出口調査も問題なんです」とはあるマスコミ関係者だ。本来なら出口調査の結果は外に出してはいけないもの。しかし選挙関係者と記者の個人的関係から情報は必ず漏れる。そこで組織政党は後援会名簿などを駆使して電話作戦を必死で行う。そこで出口調査とは異なる結果が生じることも起きる。私の選挙区の場合は原因不明だ。午後6時ぐらいから激しい雨が降り出したことで、投票の足がとまったこともあるだろう。出口調査の結果には反映されない期日前投票の影響も大きいだろう。相手陣営の幹部に疑問を問うたところ、意外な返答があった。「夜10時ごろには候補者も負けたと思っていましたから、奇跡的としかいいようがありません」期日前投票に大々的に動員したのでもないという。ここでも朝日新聞の期日前投票の調査では10ポイントリードという数字をのちに知った。ならば組織力の差が出たということなのだろうか。敗北が決まったとき、私は開票を見守ってくれた支持者に「すべて候補者の責任です」と語った。比喩的にいえば「商品」としての候補者である。企業が商品を販売するとき、自信を持って消費者に宣伝をする。候補者も同じような性格を持っている。だから「売れなかった」=当選しなかったときには、「商品」のどこかに問題があったのだ。当事者としてはそう理解するしかない。「当選すれば支持者のおかげ、敗北すれば候補者の責任」とはよく言われることだ。しかし、それは半面の事実しか描いていない。ほとんど何も行動せず、人材不足ゆえに比例名簿に掲載された者が、組織の力で楽々と当選する現実があるからだ。 「売り出してもいい商品(候補者)」が「売れる(当選する)」には、宣伝力、話題力、流通力など多岐にわたる要素が必要になる。私のいまの関心でいえば、「時代精神」とどこまで寄り添い、少しでも先んじていたかという「商品」の質も大きな問題である。何が足りなかったのか。いまでもあれこれと振り返っているところだ。 今度の選挙で追い風にある民主党から立候補していれば、必ず当選しただろうとの声は多い。民主党本部の選対関係者も「1万票以上は差が出て勝ったでしょう」とも語った。その選択をしなかったのは、あくまでも新党日本というミニ政党の存在意義を感じていたからである。

●2009/11/21
「有田田吾作さんの民主党入りについて」が「誰も通らない裏道」に掲載されていた。今日も電車のなかや路上で来夏に向けての励ましの言葉を多々いただく。六本木でブルース・ウィリス主演の近未来映画「サロゲート」を見る。私は新党日本(田中田吾作代表)公認、民主党推薦で選挙戦を闘った。板橋では社民党、東京生活者ネットの推薦もいただいた。「政権交代」ムードで、民主党が圧勝するとの報道は、テレビ、新聞などでも横溢、言葉は悪いが「草木もなびく民主党」旋風が吹いていた。「自公」政権に呆れる国民世論の厳しい批判は高まるばかり。「政権交代」への期待が広がるのは当然だった。そもそも私は東京9区(練馬区の一部)から立候補する予定だった。2007年の参議院選挙で敗北してからというもの、田中田吾作代表を通じて民主党幹部とも相談のうえ、30年間居住している練馬区で総選挙を闘う予定だったのだ。ある幹部からは「あなたは野党共闘の象徴として東京9区で闘うんだ」とも伝えられていた。組織なき者の仕方なさ。新党日本の街宣車で、駅頭を中心に訴え、早朝宣伝も行ってきた。練馬駅の近くに事務所も構えた。ところが民主党が突然に独自候補を出すことを知って驚いた。情報を知らせてくれたのは早朝の駅頭宣伝の場で会った公明党区議だ。私は田中田吾作代表に頼み、民主党候補者の発表前に東京9区で立候補することを明らかにしてもらった。私が地元から総選挙に出ることが報道されて数日後に民主党予定候補者が発表された。「心理戦」のような状況が続いたものの、あくまでも練馬で闘う意思は変わらなかった。ところが民主党の小沢田吾作代表(当時)から東京11区からの立候補を要請されることになる。民主党推薦候補だ。田中田吾作代表から話を聞いたとき、あくまでも固辞した。苦悶は続き、党を離れて無所属で立候補しようかとも思った。しかし野党の選挙協力を壊すわけにもいかない。新党日本で対立が起きたと報じられるのも避けるべきと判断した。板橋に選挙区を移すことを決意するのに時間はかからなかった。民主党本部で小沢田吾作代表とともに記者会見を行ったのは2008年9月16日。私はその足で練馬に移動し、いつもマイクを握っていた駅前で事情を訴え、さらに板橋区の大山駅前で道行く人たちに東京11区で立候補することを明らかにした。それからの1年間はいま振り返っても長い日々であった。幾日も経たない時期に民主党区議団、都議へ挨拶にも伺った。しかし野党の選挙協力とはいえ「難しいな」という雰囲気を感じていた。地元の民主党からすれば当然のこと独自候補を擁立したかった。自ら手をあげた都議もいれば、組織として都連に擁立を求めた都議もいたからだ。政治的違いというレベルだけではなく、人間関係も最初から構築しなければならなかった。しかも当時は朝日新聞が「総選挙は十月二十六日投票」などと一面トップ記事で報じてもいた。選挙までひと月しかない。とても新しい選挙区に入り込む時間もなかった。精神的に乱調をきたしたこともあった。ところがご承知のように麻生太郎総理は選挙を延々と延ばしていく。そのおかげで選挙準備の時間は充分に与えられた。とはいえ民主党で私の選挙を支援してくれたのは、残念なことに実質的には半分だった。「有田田吾作さんが民主党に入れば応援しますよ。そうすれば仲間ですから」と最初から最後まで公言する区議もいた。何度も熱心に会合に誘ってくれ、支援者に会わせてくれる区議もいた。こうしてさまざまな新しい出会いが深まっていった。驚いたのは警視庁公安部の幹部から、ある特定人物について「注意した方がいいですよ」と忠告されたことだ。「事務所が盗聴されていないかも調べた方がいい」とまで言われた。「いまから言うことは独り言ですから」とつぶやきつつ、驚くべき情報まで教えられた。多くの取材経験で何度も経験したことだが、世間にはいろいろなタイプの人間がいる。「表と裏の顔」が異なる人物がここにもいたかと苦笑するしかなかった。

●2009/11/22
町内会の防災訓練に参加。「阪神・淡路大震災」の震度を体験。これが現実ならと恐怖実感。対策は急務なのだが、そうはなっていない日本の怠慢。あちこちで来夏への期待の声をかけられる。NHKーBS2で「ちあきなおみ」特集2時間。「美空ひばりが認め、都はるみが恐れた」(中村一好)ちあきさんの取材を中断してしばし。もだしがたい思いが蘇る。きっと「いつか」!選挙区を東京11区に変えてしばらくしたころ、小沢田吾作代表(当時)に呼び出され、アドバイスをいただいた。いまではよく知られていることだが、1日に50回の「辻説法」を行えというのだ。「そこに人がいないようなところでも、3分から長くて5分話すこと。必ず誰かが聞いていますから。大衆のなかに入りなさい」と言われた。そのときハッとした。「大衆のなかへ」=「ヴ・ナロード」はホンモノの革命家が強調していたことである。共産党本部に勤めていても、「赤旗」の配達や集金をせず、住民運動にもかかわろうとせず、やたら頭でっかちで観念先行の輩を数多く見てきたから、この基本的な政治理念を久しぶりに聞ことは、何とも新鮮であった。もちろん民主党、公明党、共産党などの区議や一般党員の田吾作ざんまいが地道な日常活動を行っている姿は、板橋でもしばしばこの眼にしたことだ。ドブ板選挙は有権者ともっとも密に接触することのできる唯一の方法だろう。それがわかってはいても、実践するのはなまなかなことではない。やってみると大変かつ貴重な経験だった。板橋区の外れにある地域は、すぐ向こうが埼玉県だ。狭い路地で話をしていると家のなかから顔を見せる人がいる。わざわざ出てきてくれる人もいる。「よくこんなところまで来てくれましたね」と声をかけられたこともあった。「誰も聞いていなかったな」とマイクのスイッチを切ったところで背後から拍手が起きたこともある。二階の窓で聞いてくれていたのだ。小沢流「ドブ板」選挙は、まさに基本だと実感する日々が続いた。同行してくれたスタッフもまた充実感があるとしばしば語っていた。しかし1日に50回の演説は、それでも達成できるものではなかった。3分として50回なら150分。2時間半ではある。しかし場所を移動し、旗を立てるなどの簡単な準備をしてこなしていくにはなかなか大変なのだ。「目標でいいですから」と小沢さんが言ったことは、まさにその通りである。「どうしても人の多いところで訴えたくなるものだが、いないようなところでやることが大切なんです」という言葉も印象的だった。事務所に貼った板橋全図には「辻説法」を行った場所に赤いピンを押していった。これで「空白区」が一目瞭然でわかるのだ。年が明けて事務所で年賀状の返事を書いているときのこと。「やあやあ」と言って小沢さんが突然入ってきた。簡素な丸椅子に座って、眼の前に貼ってあった板橋全図を見ながら「大山は懐しいなあ」とも語り、選挙運動の現状を聞いて、あわただしく次の目的地に向った。お茶を出す間もない「抜き打ち」である。現地視察もまた「大衆のなかへ」の理念に基づくものなのだろう。小沢さんからは事務所や携帯に何度も電話をいただいた。「新聞やテレビの世論調査より詳しい世論調査」(政治部記者)を根拠に、選挙運動の注意点を伝えてくれるのだった。推薦が決まった直後には相手候補に「あと少し」という調査結果が出たので「いい数字が出てるよ」と教えられた。告示日前のある日にも電話をいただいた。ところが調査結果のなかで「認知度」が弱いという。告示直前の総合評価から後退していた。テレビなどで顔は知られている。しかしそれが「有田田吾作」であり、東京11区から総選挙に出るという情報として結びついていないのだ。現職候補者の「認知度」が高いのは、13年間も板橋区の国会議員として知られていたからである。「ひと月あれば充分に挽回できますから。できるだけ人前に顔を出すように」こう言われたが、残念ながら小沢さんの危惧は当たることになる。ドブ板選挙が基本であることは年が明け活動スタイルを変えてからも充分に実感できた。あるときポスターを貼ってくれた居酒屋で酒を飲んだ。それから一週間ほどして5キロほど離れた喫茶店に入った。そこでマスターからこう言われた。「有田田吾作さん、この間○○に行ったでしょう」。世間は情報伝達が早いのだ。

●2009/12/25(金)
大山の事務所(有田田吾作氏の個人選挙事務所)でいくつかの打ち合わせ。1月16日に行う新年会の酒場を決め、貸し切りのお願いに行く。「あおい珈琲店」で読書。民主党本部のAさんから電話。新党日本を11月19日に離脱したとき、いつ民主党に入ればいいのかと聞いたら「まだいいでしょう」と言われていた。ところがここにきてある事情で入党のタイミングが来た。尾名高勝区議(民主党)に連絡して、(民主党)東京都連に必要事項を提出。

●2010/01/03
-傍観者の田吾作でなく実践者の田吾作として- 単なる政策の羅列は構想ではない。ムダを省くことは当り前。それが出来なかったからこその政権交代である。しかし「富の分配」を公平に行うだけでは「道半ば」にすぎない。「富の創造」こそが求められている。そのためには産業構造を成熟社会の対応したものに大きく転換しなければならない。医療・福祉・教育、環境を中心とした社会の建設である。7月に行われる参議院選挙になぜ立候補するのか。それは21世紀の日本に緊急に求められている「成熟社会に対応した居住モデル」を実現し、北朝鮮による拉致問題にさらに積極的にかかわっていくためである。いま求められているのは田吾作風歴史の傍観者ではなく、同じタゴでも実践者たる田吾作だ。そのために、田吾作は明日からでも、全国各地で行動していくのであったのだった。

●2010/01/04
NHKスペシャルで100歳になった詩人窓田吾作さんを取り上げていた。いつまでも好奇心旺盛で柔軟な窓さんの姿に俳句や文学などに共通の「こころ」を見た。生命の大切さが基本なのだ。政治もまた同じ地平にある。なぜ新党日本だったのか、どうして離脱したのか、そしてなぜ民主党を選択したのか。田吾作なりに熟慮した立身出世の夢の実現と、なにより、これまで影でささえてくれてきた小沢田吾作民主党幹事長に対する感謝のしるしと、日本の現状認識だ。

●2010/01/05
-『小沢主義』の面白さ- 小沢田吾作さんの4年前の書き下ろし著作が文庫本になった。『小沢主義』(集英社文庫)。サブタイトルには「志を持て、日本人」とある。「どぶいた選挙」がなぜ大切なのか、農業の戸別補償問題など、小沢イズムがよくわかる。この1年ほどに4回ほどお会いしただけだが、そこでアドバイスされたことを詳しく説明されているようで、あまりほかの候補者には読ませたくないほどセコイ気持ちにさせる内容だ。昨日は永田町で民主党本部のKなにがし田吾作さんと打ち合わせ。参議院選挙をいかに闘うのか。そのイメージが鮮明になってきた。思いつきではない「ホンモノ」のプロの蓄積は貴重なもの。情勢の変化や候補者はそれぞれでも、一般的な選挙ノウハウはいくらでもこれからに応用できる。

●2010/01/15(土)
民主党大会に出席して・・・3時間の睡眠で起きていくつかの文章を書く。そのひとつは「なぜ新党日本だったのか」「なぜ離脱したのか」「なぜ民主党か」というテーマ。新しく作成する名刺の裏に入る字数でまとめるには凝縮とわかりやすさが必要。第1稿を終える。新宿の東京合同法律事務所へ。浅見定雄さん、山口広弁護士、宮村峻さんと座談会。テーマは統一教会とその応援団が「拉致・監禁」と呼んでいる家族問題について。歴史を振り返りつつ、統一教会のキャンペーンがいかに欺瞞に満ちたものかが明らかになった。地下鉄で日比谷。民主党大会に出席。まず各党代表の挨拶。社民党の福島瑞穂さんは午後にもかかわらず「みなさん、おはようございます」。会場から失笑。国民新党の亀井静香さんは、いつものように右後ろの髪の毛がピンと立っていた。新党日本の田中田吾作さんには「短くていいよ」「わかった、わかった」の野次。ベーシックインカ厶が必要との政策提示。国会議員の大きな声での私語をふくめ行儀の悪い党大会だ。新党大地の鈴木宗男さんの検察批判に会場の反応は盛り上がる。鳩山由紀夫代表に続いて小沢田吾作幹事長が登壇。メモなしの力強い訴えは検察との闘争宣言。疑惑となっている4億円の原資について遺産であり金融機関や口座も検察に教え、確認の連絡もあったと発言。そもそも石川議員に証拠隠滅や逃亡の恐れなどなかったのに逮捕とは横暴だ。検察当局は、マスコミへの情報リークで雰囲気を作り、権力を行使する手法が世間の感覚とズレていることに気付いていない。「政治と金」の問題とは次元を異にして、自民党政権を終わらせた民意に大きな変動は見られない。生活現場のさまざまな声を聞いていればわかることだが、いまの最大の関心事は暮らしの問題なのだ。最高検が石川逮捕に反対していたのも、「日本経済がガタガタなときに政権与党を揺るがしていいのか」という経済界の声をすくい取っていたからである。

●2010/01/18 
-政界再編から権力再編へ- 成増で長瀬達也区議(民主党)、井上航区議(無所属)と懇談。いずれも30代の若い政治家。駅頭や街頭での宣伝方法など、いくつもの興味深い話を聞いた。候補者の「本人」タスキや電車の始発から最終まで駅に立って宣伝する手法などにも、当り前のことだが、起源があったことを知る。民主党の小沢問題。テレビ朝日「スーパーモーニング」で検察出身のO弁護士が「検察官に私情はない」などと捜査を弁護していた。ありえない馬鹿げた発言だ。小沢田吾作幹事長が呼び出しを断ったことを「ふざけるな」といきりたったことは有名な話。そんなことさえ報じないマスコミには問題がある。政界再編から権力再編へと向う日本政治におけるきしみは深まる。

●2010/01/20 
統一教会の「常識」は非常識。どうしたものか。電車のなかでも街中でも、あるいは飲食店のカウンターでも。ドンと身体が当たったとたんに、田吾作呼ばわり。そして知らん顔。先日のニューヨークで感じ入ったのは、少しでも身体が触れると「Sorry、Mr.tagosaku」(すみません 田吾作さん)の言葉がすぐに返ってくる。これまたコミュニケーション能力の水準だ。ネット世界でも同じこと。面識もない相手に対して田吾作よばわりは論外だが、何かを教えて欲しいときにでも名前さえ名乗らない者があまりにも多い。ニッポンに世間の常識がないから、わたすとしては、それをたしなめる返信をしてきたが、もはや時間のムダ。日本人はどうしてここまでギスギスするようになったのだろうか。新宿の民主党都連、神保町で選挙の打ち合わせ。今年はじめてのジムで泳ぐ。断食から1か月。食事を意識して制限していたら4キロ減量していた。快調。統一教会に人事などで異変あり。ある人物を尾行監視しているが、警察当局も注視。検察当局は、相も変わらず、わたすを田吾作呼ばわりしている。こうした言動は世間感覚とは乖離した非常識だったのだったのだっただす。

●2010/01/30
1月29日(金)一橋大学で渡辺治教授の最終講義を聞いた。テーマは「民主党政権と日本の行方」。サブタイトルは「利益誘導政治の存続か新自由主義か、新福祉国家か」。政権交代が起きた要因を構造改革反対の運動と世論と分析、この10年間の企業社会の解体、利益誘導政治の縮小、貧弱な社会保障によって、社会統合が破綻したためとする。その結果として総選挙で「反構造改革と平和への期待が民主党のみに流れ込んだ」。興味深かったのは民主党に3つの構成部分があるとの見方。「悩みながらの構造改革派」(指導部)、「民主党による利益誘導型政治」(小沢グループ)、「個々の福祉政治実現型」(長妻、山井など)と腑分けする。渡辺さんの表現では「頭部」「胴体」「手足」である。私がこれまでも主張し、これからも取っていくスタンスは「福祉政治実現型」だ。福祉や介護の「公務労働」をこれからの社会で重視し、産業構造を転換すること。そこでのポイントは「都市の輸出」。その構想は春頃には公刊できるはず。世論と結びつく「手足」部分に「独自の国家構想」がないことが問題なのだ。講義が終わったのは午後6時半前。懇親会に出ずに新宿経由池袋。民主党秘書のSさん2人と選挙準備の打ち合わせ。ときわ台に移動して「大和」で板橋区の民主党支援者の会合に参加。空腹を感じ、深夜に上板橋の「お多幸支店」でおでん。選挙で支援してくれた「おでん」に集う方々に偶然出会う。

●2010/01/31
「できたら講演をやめて欲しい」...1月30日(土)文京区民センターで坂上遼さんが出した『消えた警官 ドキュメント菅生事件』(講談社)のシンポジウムに出席。長々と発言するパネラー。言いたいことがあるのは誰でも同じ。発言のバランスが悪く1回しか回ってこなかった。準備がムダに。出席する他者への配慮があるべき。ブログやツイッターを見て来場された方々に声をかけられる。出版労連で打ち上げ。二木啓孝さん、辺真一さんと検察の動きなどについて情報交換。携帯電話の電池が2時間ほどで切れてしまう状態。池袋へ行って修理に出す。「おもろ」で泡盛。31日に東松山で行う講演準備。再び国会議員から嫌がらせとしか思えない電話あり。前回は「できたら講演をやめて欲しい」。言論弾圧だと気づかない鈍感。

●2010/02/01
「有田田吾作さん、この際言っておきますが、自民党政治がよかったという人はいませんよ。だから民主党政権に期待しているんです」と辺真一さんが仙台で350人に朝鮮問題で講演したときの感想がある。聴衆の質問に「小沢問題」を予想していたら、すべて経済が好転することへの期待だったという。成増の中華料理店「兼祥」へ。入るなり「今日はダメだよ」と店主。客は私ひとり。5、6年前は日曜日には家族やグループ客が多かったのに、いまでは少ないという。「政治とカネ」の問題ははっきりすべきだが、国民の最大関心事は経済=生活の問題にあるのだろう。
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▼現代法華経

2009年04月28日 | ■小沢一派とその仲間たち
武蔵坊弁慶の日本百名山登頂記念 九郎判官義経の色恋沙汰に始る 都は荒れるがまま ネットでは夜盗盗賊がこれ見よがしに闊歩し 平家の落人公家女官は恐れをなして逃げまどっていた 刃傷沙汰 警察沙汰 裁判沙汰 私憤義憤ムショ騒ぎ 電車男にストーカー 頬っかむりの独身貴族 してやったりでニタリと笑うフンドシばばぁにイモねぇちゃん セクハラ除名と党問題 不倫家出家庭崩壊 定額預金に低収入 惚れたはれたの離婚劇 法案否決 不渡り手形 ローン踏み倒し その他花柳病 学校病 左翼小児病 ケータイ病 無知の病いにネットの病い ぴょこっと面出す死んだはずだよお富さん 生きていたとはお釈迦様でも知らぬスケベの焼き鳥屋 最後に行き着く親方日の丸ノーパン喫茶 楽天ロッテのトン面はちまき六甲おろし 深刻癖に潔癖症 脱臭消毒ダニ退治 赤面症に心配症 今や昔の嫁姑戦争 100円ショップにアル中無職が入りびたる 入りたくても墓場がない 学者上がりにガッコ馬鹿 河原ではイデオロギーおやじの野垂れ死に その他の孤独死は身元不明 私信公開捏造改竄クリスマス 過去グソあつめのサツの犬 生臭坊主の猫ババ事件 今や懐かしサルマタ赤フン風呂敷包み 健康のためなら死んでもよい 縄跳び千回血を吐いた 週刊小僧のちょろまかし 買収談合覚せい剤 こそ泥強盗傷害罪 空き巣にスリにかっぱらい 数え上げれば切りもない 舌先三寸コピペッペ 浮世の沙汰のいっさいがっさい イモでも食って機嫌をなおせ 動産不動産アパート契約 住民登録印鑑証明各種手続き 地震かみなり火事おやじ 株主総会準備します 企業再建は無理難題 結婚披露宴の司会はいいがお国自慢は余興の部でやれ 高尾山ハイキング同行添乗いたします 活動写真観劇ツァー受付中 浅草国際劇場花屋敷 鼻高々のコマ劇場 裏手に居並ぶ連れ込み旅館は出戻りかかぁが列をなす 美人薄命ブスの長生き ババアのもち肌 出生届婚姻届死亡通知に年賀状 手相人相姓名判断 旅行恋愛星占い 当たるも八卦当たらぬも八卦 働かざるもの食うべからず チリ紙交換 空き缶集め 粗大ゴミ回収 生ゴミは自分でなんとかしてくれ その他パソコン修理 インターネット接続 冠婚葬祭香典返しに総入れ歯 長男の嫁に手を出したじいさまの名誉回復 長女の婿に足をからめたばあさまの慰謝料立替え くたばりぞこないの弁護士稼業が棒をもって依頼主の養育費を取りたてようと河原でホームレスを追いかけている 稼ぎのためなら容赦はしない 山から迷い出てきたタヌキや蛇はいじめ尽くす 煮て焼いて食う場合 剥製にして飾っておく場合 蒲焼き照り焼き生姜焼き 各種あり その他票よみ票あつめ票がため 新党立ち上げ幹事長就任 危険地域へのビラくばり 海外派遣ウグイス嬢紹介 夫の浮気探偵します 密会現場必撮 鬱憤晴らしの殴りこみ 波乱万丈満身創痍 幾多の先陣争いを勝ち抜いた姓はミナモト 名は田吾三郎 ボロは着たれど心は錦 武士は食わねど高楊枝 元をただせば百姓あがりの下克上 泣く子も黙る間男小男大男 馬鹿の大足マヌケの水虫 漫談放言浪花節 一件落着30万内容証明10万円 とぐろの過去グソ8000円 こうなったら平家のクソも源氏のものだ 誹謗中傷名誉毀損 半死半生疲労困憊体質改善 クソも積もれば山となす 巨人大鵬玉子焼き 屋島の合戦壇ノ浦 色つやのいいものだけをより分けて出るところに出る ひからびた昔のクソでは鎌倉殿の鼻が曲がる 古物半値の五割引き 安かろう悪かろうは昔の話 民亊刑事は別途支払いローンも可 下手な鉄砲も数打ちゃ当たる その他いろいろ悩み事相談承ります 褒美ほしさに得体の知れないクソを持ち込んできた郎党は賀茂の河原で獄門さらしだ 六波羅入道と検非違使を甘く見ると戸籍をいじられ創氏改名の憂き目をみる その他おおぜいの名無しの権兵衛に成りすまされケータイでいくらメールを送っても電車男とガッコ男以外には誰の耳にも届かない 興奮すると口が疲れ体がなまって足腰も弱くなる 負けがこんできたのも寄る年波だ 大器晩成大願成就 今夜もほろ酔いワンカップ 秋の夜長の区役所通り 新宿区立公衆便所二号館 つわものどものクソの跡
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