赤いハンカチ

夏草やつわものどもが夢のあと

▼解党せよ コミンテルン日本支部

2021年12月28日 | ■静かなる解党のすゝめ

東京オリンピックが成功裡に終わった今こそ聞くのだが、このオリンピックに反対運動を展開していたコミンテルン所属のお茶坊主は「パラリンピック」も反対するのか。

さても当の共産党おかかえの弁護士宇都宮なにがしとともに署名活動をやらかしていた共産党のじいさんばあさん連中の場合、来たる「パラリンピック」には、どういう態度をとるのだろうか。

障碍者の一大祭典「東京パラリンピック」に賛成するのか反対するのか、生来の二重基準の二枚舌を、この度はどのように使いこなすか。賛成する場合、またはダンマリを決め込む場合、どういう言い訳を考えだすのか。これが見ものだ。

いっそ絶滅危惧種たるコミンテルンの末裔らによる盛大な世紀の二枚舌ショーが見られるか。それとも、例によって徒党を組んで、永遠のだんまり態度を決め込むか。いずれにせよ大笑いには相違あるまい。

たしかに、この間、武漢ちゃんのまん延等と、いろいろとあったはあったが共産党のじいさんばあさんらの、せいぜいが自己陶酔のための宗教的政治的な盆踊り大会はこの夏をもって最後にしてほしいものである。


上は、数か月前に書いた記事だが、今年、わたしにとってなにより忘れられない出来事は、一年遅れで開催にこぎつけた東京オリンピック・パラリンピックの無事終了である。日本人として晴れやかな心持ちを世界の皆様に開陳することができた。だが、オリンピック直前に、日本共産党はオリンピック反対の運動を展開したのである。反対の口実はなんとでも作れよう。この件で、わたしはだいぶ感情的になり、こいつら旧態コミンテルンの日本共産党というもんは、なんという、くたばれぞこないの絶滅危惧種を地で行く政党なのかと大笑いつつも怒り心頭に発した。早い話、清く貧しい一億国民の、ほのかな願いのせめて世界を相手に少しでも向上したいという精神を無視した、こんな政党はさっさと、ぶっつぶれればよいと願っている。この事件こそ、2021年のわたしにとっての忘れることのできない重大な思想的事件だった。

これ日本共産党よ。君たちのような一から十まで日本を貶めることに精を出すしか能もない反日本国政党など、わが列島内には不要だよ。さっさと消えなさい。解党しなさい。

 

 

 

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▼古本屋の帰り道

2021年12月22日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法

以下、昔の記事だが、さすが三島由紀夫だ。根源にある問題、根本的な問題から目をそらさない三島の罵倒から、そのことに気が付かされる。「きけわだつみのこえ」も最初の最初から特権階級の子弟の感傷ではないか。笑わせるな。こちとら百姓あがりだ。

 

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2015.08.08 横浜市

 

 

 

 

思うに、『きけわだつみのこえ』と名づけられらた、この一冊ほど戦後日本を象徴するものはないだろう。戦争に反対し進歩と平和を願う戦後日本の若き男女のバイブルと化して久しいのである。

発刊当時、さすがに三島由紀夫ばかりは、この偏向した偽善的特権思想を見抜き次のように罵倒している。

テメエらインテリだから偉い、大学生がむりやり戦争に狩り出され殺されたんだからかわいそうだ、それじゃ小学校しか出ていないで兵隊にいって死んだやつはどうなるんだ

 

 

 

 

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▼ヴォーカル大好き<コロラドの月>

2021年12月16日 | ■芸能的なあまりに芸能的な弁証法

ただいま、たまたまネットで知った歌

アメリカ歌曲「コロラドの月」

明日にでも、この歌ぞ、とある近場のカラオケ屋に行きし歌って歌って歌詞を空で覚えたい。メニューにあればだが・・・

 
 
詞:ビリー・モール
曲:ロバート・A・キング
日本語詞:近藤玲二
 
コロラドの月の夜
ひとり岸辺に
想い出を運びくる
はるかなる流れよ
若き日今は去りて
君はいずこに
コロラドの月の夜
はかなく夢は去る
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▼ヴォーカル大好き<東京だヨ おっ母さん>

2021年12月15日 | ■学校的なあまりに学校的な弁証法

 

以下、昔の記事だが・・・

高校に入った最初の音楽の授業で、音楽教師が島倉千代子のレコードを聞かせてくれた。確か「東京だよ お母さん」だった。教師は、定年も間じかの女性だった。その後、耳にしたところによれば藝大の声楽科を出られたらしい。さて、レコードが終わって彼女が言うに、ただいまみなさんが聴いたように島倉千代子は喉だけで歌っているのです。早晩、喉を痛めて歌手生命は終わるでしょうと言うのである。

悪い歌い方の見本として生徒に聴かせたわけだ。島倉千代子が好きだったわたしは音楽教師の話に反感と疑問を抱いた。40年以上も昔の話である。当時は島倉さんも二十代の半ばで全盛期だった。さて、昨日も島倉さんがTVに元気な姿を見せられて「恋しちゃったのよ、ララランラン」と歌っていた。さすがに往年の輝く高音は影をひそめてしまったが、同じ歌でも、また別の魅力が加わっていた。来年は70歳になるのだと微笑まれた。70には70の歌い方で恋を歌うことが可能なのである。あの音楽教師もとうの昔に鬼籍に入ったことだろう。

かの音楽教師は歌い方というよりは大衆歌謡を嫌っていただけではないのかと今になればそう思う。ここまで喉をしぼって歌っている島倉千代子の歌手生命は短いだろうとあくまでもオペラを頂点とする欧州クラシックのベルカント唱法を奉る彼女はわれわれに、そのように予言したのだが、それは見事に外れたようだ。


以上は 2007/09/24 記

 

以下、ウキペッペより

島倉千代子・・・1938年(昭和13年)東京品川区に生まれる。敗戦時は7歳だった。1955年17歳にして「この世の花」でレコード界にデビュー。「東京だヨ おっ母さん」は1957年19歳の時・・・2013年没(75歳)

 



 

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▼雨の降る東京東京東京・・・物語

2021年12月14日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法

以下、六年前の記事だが、この記事で良かったのは「雨の降る東京東京東京」のタイトルだけかもしれない。


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朝日新聞

 

 

 

2015.11.26 千代田区

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 2015.11.19 東京駅丸の内

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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▼「本居宣長」より

2021年12月12日 | ■芸能的なあまりに芸能的な弁証法

以下は昔書いた記事なれど、ほじくり返してみたのには実に私的な、それも今日的な意味と訳が自分なりに再生してきたからこそであるに違いないのだが、そのあたりの内情については、また後程。

 

小林秀雄の「本居宣長」で、次のような文章を見た。とりあえず、ここに引いておく。

何も音声の文(アヤ)だけには限らない、眼の表情であれ、身振りであれ、態度であれ、内の心の動きを外に現はそうとする身体の事(ワザ)の、多かれ少なかれ意識的に制御された文(アヤ)は、すべて広い意味での言語と呼べる事を思ふなら、初めに文(アヤ)があったのであり、初めに意味があったのではないといふ言い方も、無理なくできるわけであり、少なくても、まず意味を合点してからしゃべりだすといふ事は、非常に考えにくくなるだろう。例えば、「お早う」とか「今日は」といふ言葉を、先づその意味を知ってから、使ふやうになったなどと言ふ日本人は、一人もいないだろう。意味の知らぬ事をしゃべる子供、とよく大人は言ふが、口真似が言葉のやりとりに習熟する、自分もやってきた、たった一つの道であったことは、忘れがちだ。そればかりではない、大人になったからと言って、日に新たな、生きた言語の活動のうちに身を置いている以上、この、言語を学ぶ基本的態度を変更するわけにはいかないのである。

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▼ヴォーカル大好き<同期の桜>

2021年12月08日 | ■今丼政幸君との対話

本日12月8日は日米戦争の火ぶたが切られた日本帝国海軍の連合艦隊によるハワイは真珠湾攻撃の日である。わが連合艦隊は航空母艦六隻を擁し、ここにゼロ式戦闘機を四百機ちかく艦載し太平洋の真北から一気に南下して真珠湾なる米国海軍基地の中核を急襲した。その戦果は華々しかった。

あれから80年がたつ。そこで今日は久しぶりにカラオケ屋に行きもっぱら軍歌を中心として歌ってきた。今のところ、わたしが歌える日本軍歌は次なる六曲ほどのことなれば、それでも好きだから誰がなんと言おうと往時を偲びつつ、こうして歌っている。

●海ゆかば

●戦友

●麦と兵隊

●若鷲の歌

●同期の桜

●暁に祈る

 

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