赤いハンカチ

夏草やつわものどもが夢のあと

▼真夏の夜の蜘蛛の巣城

2023年07月31日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法

 

フルつぁん、許せ。相変わらず、昔とった写真集だ。

 

2012.08.01 横浜市

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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▼梅雨の晴れ間の宇宙論

2023年07月10日 | ■かもめ文庫

むかし撮った写真だが・・・

 

2012.07.08 横浜市

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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▼粘土の足のプーチン

2023年07月08日 | ■ウクライナに栄光あれ

 来週の11日よりリトアニアにてNATOの首脳会議が開催される。うまくいけば、その場にてウクライナのNATO加盟が承認されるのではないだろうか。されば、NATO加盟各国が公然と、また全面的に強盗乱立の豚小屋国家ロシアを敗北させるために参戦できることになる。ただしNATO軍としてもロシア領内に攻め入ることはないだろう。それをなせば、全面戦争となる。ロシア自身の愁嘆場のやりくり次第だが、できれば、これは避けておきたい。だが、最後の最後まで強情を張って負けを認めないなら、それはどうなるかはわからない。例えば、プーチンが破れかぶれになって核を使うとか・・・こうとなったら、もはや、この強盗国家をして徹底的にぶっ潰して壊滅させる以外に算段はあるまい。
 何度も言うのだが、この度のウク露戦争を停戦させる条件は、ただ一つ、一匹残らず露兵をウクライナ国土からたたき出す。これだけである。もちろん強盗集団の親分格たるプーチンがウクライナから露兵を引き上げさえすれば明日にでも、とりあえずは、この戦争は終わるのではあるが、はてさて・・・難儀だ、難儀だ。
 さても今朝の産経新聞で在日ウクライナ全権大使セルギー・コルスンスキー氏の談話が載っていた。以下・・・プーチン政権はユニークな独裁体制を敷いてきた。国はオルガルヒ(新興寡占資本家)のマフィアで仕切られ、500人が99,8%の住民と同等の資産を持つ。プーチンやギャングは殺害やレイプに手を染め、人々を戦争の死地に赴かせている・・・どんな独裁者でもギリシャ神話にある「粘土の足を持っ巨人」だ。一度揺らげば崩壊が始まる・・・等々

 

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▼ウクライナに夢の新幹線構想

2023年07月07日 | ■ウクライナに栄光あれ

 数日前の産経新聞で上の表題の記事を見た。副題として「副首相 復興に日本の技術」とあって、現ウクライナの副首相が談話の中で新幹線を渇望しているとのこと。これまでも何度か耳にしたが、ゼレンスキー大統領をはじめウクライナの政府要人たちが、ウク露戦争後の復興のために、どうしても日本の技術が必要だと日本に期待を寄せてくれていることが日本人の私には誇りに思える。
 もちろん新幹線の計画と工事の着手となれば最低限、国土が平定されている必要があり当面は、対ロシアの祖国防衛戦争を、なんとしても勝ち切らねばならず、塹壕の中でドブネズミと化した露兵を一匹残らずウクライナ国土から、たたき出す必要がある。もちろんこれは世界の大義からしてみても、そうせねばならないのであり、遅くても、あと一年もあれば達成できるだろう。
 こうした間にも、ロシアが国家としての経営に収拾がつかなくなって粉みじんになろうと壊滅しようと解体しようと分断されようと、それはロシア自身の責任なのだから一向にかまわぬのだが。見るところ、腐れきっているようで、いっそ更地にして、つぶしてしまってから、ゼロから国を作り直すのが、よいかもしれぬ。
 さて、夢のある話しといえば、ウクライナの復興だ。ウクライナの大地に日本の鉄道技術によって縦横無尽に新幹線を走らせる。すでに台湾新幹線実現の実績がある。路線としては、首都キーウが起点となるのだろうが南北だけでは物足りない。ハリコフからポーランドまで抜ける東西線も計画のうちに入れて欲しい。それにオデッサ、クリミア、ドンバス地域を結ぶ湾岸線も必要だ。
 ただし、もちろん、そうは問屋が卸さないということも痛感せざるを得ない。さきほど、キーウ市在のボグダンさんの動画を見た。彼は日本語達者な生来のウクライナの人である。何年か前に在日していたことがあったという。そのボグダンさんが言うに仮に軍事的にウクライナがロシアに勝ったとしても、その後の難題が山積しているという。以下、八つほどの項目を上げておられた。

① 終戦は可能か
② ウクライナのNATO加盟は可能か
③ ロシアとの国境問題
④ ロシア国内の混乱
⑤ ロシアの核管理
⑥ 親「ロ」を自称する人たちの住民問題 
⑦ 戦後賠償問題
⑧ ウクライナ軍の管理
 
 どれひとつとっても頭の痛くなる話だ。特に最後の⑧の問題などに気が付いているのはウクライナの人だからこそである。現在、ウクライナ軍は100万人相当を擁し、また西側諸国の武器供与によって最新武器が、それこそ国土中に山積されている。現在は、国民の総力を挙げて侵略軍ロシアと戦っているとはしても、結果、世界有数の軍事国家となってしまった現実がある。いずれロシアに勝利するのは間違いないとしても、膨大に膨れ上がってしまった軍と武器の落ち着き先を、どうするか。考えれば考えるほど、難儀な話ではないか。これら戦後処理の問題についても、全面的な世界の協力が必要とされている。
 そして、70数年前に、焼け野が原から立ち上がった、わが日本のように、ウクライナもきっと復興を遂げてくれると信じている。二十年後でもいい、ウクライナ新幹線を必ず実現させてほしい。日本の兄弟、ウクライナに栄光あれ!

 

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