以下は昨年の記事だが・・・・
先日、東京の田吾作新聞オンラインより以下の記事を見た。
＜新型コロナ＞世田谷区がウイルス保有検査 介護施設職員ら対象 厚労省に結果を報告・・・2021年6月10日 07時14分・・・東京新聞
世田谷区が無症状の介護施設職員らを対象に新型コロナウイルスの感染の有無を調べる社会的検査について、区は九日、分析結果を厚生労働省に報告した。症状がないのにウイルスを大量に持つ人も確認されたといい、保坂展人区長は「無症状でもウイルス量が多い人には何らかの対応をすべきだ」と強調した。・・・以下略
はっきり云って、そりゃ老人イジメの差別だよ。保坂区長が云うところの「社会的検査」すなわち拙者に言わせれば、ただの業者検査。二年近くわたって臆面もなく区内各地で挙行されつづけた特定業者によるＰＣＲ検査の中間発表が上の一行だったとは尋常ではあるまい。恐れ入り屋の為五郎。たったこれだけの結論を得るために十億近くの金を特定業者に支払ったとなれば、こりゃ、リコールもんだぜ。保坂区長。まだ続けるのかね、意味不明の犯人捜しの業者検査の老人イジメの方程式をは、もういい加減にしたらどうですか。
そういえば二年ほど前の「いつでも 誰でも 何度でも」なんて世田谷区特有の「社会的検査」などと体よく名付けられた独自のＰＣＲ検査の大番振る舞いの宣伝文句も出所はと問わば、そりゃ儲け一本コスト削減効率化の最たる例の業者が考えついた「売らんがための」標語に過ぎまい。それを、まるで区長自身が見出した標語であるかのごときに宣伝する。
●【時事通信】・・・8月5日・・・東京、初めて５０００人超える＝新規感染５０４２人・・・新型コロナ
だが死者数は・・・たったの一人か二人かまたはゼロ。こうして、いよいよ武漢風邪の弱毒化が証明されつつある。ようするに、世界を席巻した二年前から始まった武漢発ウイルスの大陸横断物語も変異に変異を重ねてきた結果、ヒト科と折り合いをつけるしかないと心得たのか、ここにきて、ただの鼻風邪程度に収まりつつあるようだ。ウイルスが生き延びるには、広く浅くしかない。ここまで武漢発ウイルスもチャイナ発なる一帯一路の政治的経済的地政学に則って広がって悪さをして来たわけだが、納豆菌の旅の果ては知れている。武漢発ウイルスも、いまや実に優しいウイルスとしてそれなりに変異を重ねて再び三度、なんとかヒト科に認められようとして、数をこなしてなんぼの世界で、実に良い塩梅というのがヒト科の浅はかさで、まさにその能無しヒト科の常態に乗りつつあるってところが、なかなかに武漢ウイルスの頭のよさだ。
●保坂展人・・・8月9日・・・＜新型コロナ・8日＞東京都で4066人感染 5日連続4000人超、日曜では最多https://tokyo-np.co.jp/article/122874 東京都は８日、感染者が４０６６人、死者１人が確認されたと発表した。１日の感染者数が４０００人を超えたのは５日連続で、日曜日としては最多。都内の累計患者数は２４万９２８５人になった。
保坂区長の今日のコロナ感想も、例によって無意味にもたくさんの数字が並べられているのだが、それら数字が、上に書いたように、今や拙者には、めでたいことにしか見えないのである。最初は確かに悪党だった武漢ちゃんも、ここにきて、だいぶ反省をして、おとなしくなりつつあるようだ。それにしても連日連夜、朝から晩まで血相を変えて、てぇへんだ、てぇへんだ、コロナだコロナだと、ヒステリックに青筋立てて何を騒いでおるのかね。世田谷区長は・・・
●保坂展人・・・8月18日・・・「実態の感染者はもっと多い」内閣委員会で尾身会長（テレビ朝日系（ANN）） https://news.yahoo.co.jp/articles/e4ad9bbf409b7b4ccb9fe60bc553e12f39b6d5ae 連日公表される人数よりも、実際には「もっと多い」と指摘しました。政府新型コロナ分科会・尾身会長：「実際に報告されているよりも私は実態の感染者はもう少し多いと思います。
ですから、保坂さん、あなたの云うところの感染者数なんてのは最初っから虚数ではありませんか。
人口92万なる世田谷区長って職責は、だいぶ暢気で、いいですね。そこで、お聞きするのですが。十億近くの金を支払ってコロナ退治のために契約した例のコロナ業者は、現在世田谷区内で何をやっておられるのですか？？？
「いつでも 誰でも 何度でも」との、当初のスローガンは、どこまで実現できたのでしょうや。世田谷区においては、コロナ禍は、他の区に比して、過少であったと証明できたのですか。証明できずは、あなたのコロナ対策と、特定業者契約は、多大な疑問が残りますよ。
＜２０２１・０８・２０ 記＞
