赤いハンカチ

夏草やつわものどもが夢のあと

▼ところで例の革命的言葉狩りのチンピラ集団は壊滅したのか?

2022年12月20日 | ■静かなる解党のすゝめ

 下は、二年ほど前に上げた記事なのだが、われながらなかなか気合の入った記事だと思い半ばに再掲するものなりや。記事中引き合いに出しているヨニウム君と有田芳生氏はじめその他プータロなる一族郎党、一党一味の関係諸君におかれては、せめて今夜はクリスマスイブ。西洋ケーキでも食っておおらかなる気分に浸った後は悪しからず許されよ。

 


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2021,02.28 有田芳生さんがリツイート・・・こたつぬこ・・・野間さんが反レイシズムのカウンターを辞めるそうです。野間さんの著書の書評にも記しましたが、レイシストを許さないことのみを一致点にした当初の運動は画期的だったと思います。アイデンティティポリティクスに陥らず幅広い共感を得た当初の試みが後世に生かされれば。

 

革命的言葉狩りのチンピラ集団「しばき隊」顧問有田芳生さんの勇姿と提言、題して「やるかやられるか」

 

 

 

革命的言葉狩りのチンピラ集団「しばき隊」隊長野間易通さんの勇姿と激怒

 

●世に倦む日日・・・3月2日・・・日本人の中にある韓国北朝鮮に対する不信や嫌悪、在日韓国朝鮮人に対する偏見と差別、それらを取り除き、理解と友好の関係を深めることが目的だったとすれば、しばき隊は運動に失敗している。むしろ、逆の結果を生み出す要因を作っている。しばき隊の本当の目的と動機は何だったのか。検証が必要だ。


しばき隊の本当の目的と動機は何だったのかと理論的に幼いヨニウム君は云うが、簡単に言えば、そりゃ反日運動なのだよ。日本国に打撃を与え最終的には、日本をして、ぶっ潰すというあたりが、こいつらチンピラ集団プータロの目的と動機のすべてだ。日本の国益と国防を毀損してなんぼのものだ。

戦後70数年がたったが東アジアにおかれては何一つ変わってはオランダ。分かり切ったことではないのか。アジアとは野蛮なのだよ。半島は分断されたままだしチャイナに至っては拝金だけだろ。

こいつら文化も果てた全身クソまみれの状態で十年ほど前より登場してきた「しばき隊」のプータロらは戦前のコミンテルン日本支部の小林多喜二におんなじで国家も民主主義も一向に信じてはオランダよ。

 

●世に倦む日日・・・3月1日・・・突発的にやめたように見せているが、実は計画的な行動だったのかもしれないね。財務の事情で組織を整理するのかもしれない。「のりこえ」から資金が入らなくなったとか。Misao の反原連活動停止も3月末。こちらの理由は、多分に資金の問題だろう。どこも懐具合は厳しいから。コロナもあるし。


なるほど、可哀そうにも全身クソまみれのこいつらにもいっちょ前にヒト科最低限の日本国憲法上で保障された「生きる権利」ぐらいはあるもんだって調子だね。まっそりゃ、そうだろう。

●世に倦む日日・・・3月1日・・・仮にCRACが解散になって、在日韓国朝鮮人の権利運動を一から根本的に立て直すとしても、それは容易なことではないと思う。ゼロからのスタートではなく、巨大な負債を背負ったマイナスからのスタートになる。この8年、正直なところ、しばき隊のせいで在日のイメージはかなり悪化した。


なるほど、そう云われてみれば、そりゃサルでも分かる結果論だが、まずは、えかった、えかった。


●世に倦む日日・・・3月2日・・・CRACも活動停止かな。狭義のしばき隊であるCRACは野間易通の個人商店だから、野間が活動やめた場合は、誰かが代わりを務めるなんてあり得ない。閉店となるのが自然な成り行きだ。動画の CRAC Tube も同様。JCPサポーターまつりの模擬店参加も終わりか。

 
カタカナとアルファベットを多用するのが西欧跪拝の近代馬鹿であるヨニウム君の賢しらぶりで北関東の百姓あがりが自慢のおいらにとっては鼻が白ける塩梅だが例によって上の三行半の書き込みの最後のほうにある「JCPサポーターまつり」ってのは、若い頃アカハタ配りに精を出していただけに全体ものを知らない拙者にも、よく分かる。

ヨニウム君の云うJCPとはジャパン・コミュニスト・パーティーのこと、すなわち旧姓コミンテルン日本支部、現日本共産党のことであり、その「サポーターまつり」とは、これまで年に一度、秋の良き日に大々的に開催されてきた「赤旗祭り」のことであろう。かつては飛行場跡やら代々木公園を借り切って何万人という党員党友が一堂に会して気勢を上げていた。そのお祭りに「しばき隊」が模擬店を出していたって話だ。想像するに、しばき隊のプータロどもが二の腕から覗き見られる入れ墨を自慢しつつ、お上りさんよろしく地方全国から集ってきた共産党のじいさんばあさん相手に志位和夫公認の下、タコ焼きか焼きそばを強引に売りつけてはセコセコと活動資金を調達していたのだろう。
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▼有馬街道

2022年12月05日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法

以下、昔の記事で恐縮だ。つい先日も、下の街道を歩いてみた。冒頭の写真に写っている商店などは軒並み昼間からシャッターを閉じていた。写真は五年前のものである。この道を、20分ほど行くと東急の鷺沼駅にぶつかる。

 

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2017.04.20 川崎市 

本日は他にやることもなく東急田園都市線の鷺沼駅より南武線武蔵小杉駅をめざして有馬街道を南下した。

 

 

 はなみずき

 

 

 

 さきほど例の赤っ恥掲示板に書き込み候や以下の記事をば投稿せむ。

 
>上智大の渡部昇一名誉教授に訃報。

半年ほど前のこと、書店で渡部昇一さんの近著を立ち読みしていた。新書版だったと思うが書名はわすれた。おそらく当のご本が彼の遺作となったであろう。老人問題のことが書かれてあった。なぜ、近年、日本人はこうも長生きするようになったのかという命題に、一言の下に答えられていた。たくさんの人々が、ああでもない、こうでもないと中途半端な俗論を小出ししてくるばかりで、老人問題には食傷気味の昨今。さて、みなさんはどう思われるだろうか。それは何と言っても、電化による冷暖房完備のせいだと渡部教授は書いていた。ヒトという動物だけは、とりわけ現代日本にいたっては、めったに寒風にさらされることも何時間も酷暑にさらされることもなくなった。年中常温の温室のなかに入っているようなものなのだから、そりゃなんぼでも生きられるだけ生きられる・・・ようになったのである。これは屋内で飼われている犬猫のペットも同じで、昔に比べれば彼らの寿命も倍は増えていると聞く。もちろん冷暖房機器ばかりではない。電気釜、電気洗濯機、電気冷蔵庫等々の家電の普及がヒトサマの寿命をどれほど、のうのうと延命させているかは自明のことであろう。

 

 

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