●チョウのようにしなやかに水面を羽ばたいたと前日(2021,04,04)に行われた日本水泳選手権において女子100mバタフライで優勝し、来たる東京オリンピック代表を内定させた池江選手を称える産経新聞スポーツ欄(川峰千尋記者)に、そう書かれてあって胸が熱くなった。
がんばれ 池江選手
がんばれ 東京オリンピック・パラリンピック
負けるな スポーツの力
●コミンテルンの茶坊主が
共産党おかかえの茶坊主兼ちょうちん持ちの弁護士宇都宮なにがしがネットを使って来たる「東京五輪を中止せよ」との署名活動をおっぱじめたのが一週間前(五月の連休明け)。どうやら全党を挙げての組織的な運動だったらしく党中央の発令のもと二日三日の間に指令を受け取った全国の党員党友がこぞって署名して、その数38万あまり一気呵成に署名したわりには、このざまだ。日本国民一億二千万中、せいぜい38万だ。察するに、この数こそ、かわいそうにも現代日本の共産主義者とその家族および直近支持者たちを加えて数えた正真正銘の現有勢力たる実数なのであったのであったのだった。こうして、この度の署名運動は「さざ波」にも及ばない雀の涙程度の日本共産党の政治的実力の実態を広く世にさらした結果に終わった次第であったのであったのだった。
●世に倦む日日・・・5月22日・・・開催地がアメリカだったら絶対にこんなこと(IOC会長バッハ氏の東京五輪開催発言)は言えない。アメリカの都市や州がロックダウン中で、世論の8割が強行開催に反対だったら、口が裂けても言えない。イギリスやフランスが開催地であっても、これは言えないし言わないだろう。
いっそ、それが狙いなのか。共産党をはじめとする、おまえたち反日勢力は。共産党なんぞは、なんでもかんでも反対するし事実反対してきた。彼らは、日本国と日本国民が世界に輝く案件については、いっさいがっさい反対してきた。全身クソだらけのチンピラ集団「しばき隊」などに同調しては、日本国と日本国民の総体を弱体化せしめ貶めるためにだけに精を出してきたと申しても過言ではござらんばい。
●世に倦む日日・・・6月10日・・・五輪中止を求めている声は多いと思う。実際どれくらいなのか分からないが、選挙で民意を確かめてもらいたい。8割なのか、5割なのか。強行開催の是非を問う選挙をやるべきだ。枝野幸男は日和ってちゃいけないね。風見鶏は負けの元。確信を持って中止を求め、解散総選挙に追い込まなきゃ。
枝野氏の肩を持つつもりは毛頭ないが風見鶏を言うなら、それはよほどヨニウム君に相違ない。世論調査の数に一喜一憂しては結局最後は黒か白かの紅衛兵運動に持ち込む。煽って煽って最後は壮大なガス抜き行動に打って出る。てめのツイッターこそ全国区だと、すっかり妄信してしまっているらしい。情弱なスマホザルの典型的事例だ。うぬぼれだけが自慢のこの低俗なる70年代左党のアホが。笑わせるな。
いいかい、よく聞けよ。IOCはともかく、来たるオリンピック及びパラリンピックの東京開催は、日本と世界との契約なのだよ。これは国内憲法の奥義すら超えた国際条約だ。日本国と日本国民が世界を相手に約束した平和の祭典だ。われわれが、この約束を守れなくてどうする。あ~ん
●選手たちが泣いている
無観客を泣いているのは誰なのか。競技者であり、選手たちだ。各国から選抜された代表選手たちだろう。彼らの卓抜した競技と演技を誰にも見せないと云う。選手たちに対して、なぜに、ここまでの残酷な仕打ちを与えねばならないのか。なんという極端な愚策に走ったのか。選手たちが気の毒でならない。
TVで観ればよい・・・だが、それはいよいよ選手たちを愚弄した話だ。TVで観られるのは、人気競技だけにすぎない。パラリンピックにいたっては競技全体の放映はほぼ皆無である。
せめて日本の子どもたちに世界からやってきた選手たちの活躍をじかに見させてやってほしい。57年前の東京オリンピックでのマラソン・アベベ選手の勇姿は日本の子どもたちに学校で習ったこととは一味も二味も違う世界についての強烈な新事実を教えたはずだ。