▼１万歩を測る

今日は多摩川の河川敷をずっと上流まで歩いてみることにした。もちろん万歩計の数字を上げるためなのだが、分かったことは１時間歩いてちょうど５０００歩ほどになるということだった。上流に向かって５０００歩きそこから引き返してきた。これにて本日は１００００歩クリア。

往復２時間の歩行で息をきらし、疲れたなどと言っては８時間労働を課せられている世の労働者諸君に馬鹿にされてしまうが、なんといってもいつもは、写真を撮ると称してちんたらちんたら歩くのが常のことなので、今日はさすがに太股あたりに筋肉痛がきた。

それに私の場合、いくつかのネット掲示板に乱入することが毎夜の定めとなって久しいのだが、それを今夜は断念し、そうそうに布団にもぐりこんで安らかな眠りについたという案配だったのである。

万歩計を買う

町に出て、万歩計というものを買ってみた。どんなものか、さっそくベルトにつけて、町内を歩き回ると汗が出てきたほどである。今日は暖かな日であった。写真は喫茶店に入り一休みしたところである。コーヒーカップの横にある腕時計のような顔をしているのが万歩計である。相当に歩いたはずだが数字はまだ３０００と少しだった。これでは少なすぎると心して、喫茶店を出ると、再びムキになって町内の路地から路地へといったりきたりしながら歩き回って、なにやらへとへとに疲れて、やっとの思いで帰宅して万歩計を見ると７０００を越えていたのである。

ゆうメイトのアルバイト

次男の年賀状配達、いわゆる「ゆうメイト」のアルバイトも明日が最終日。もちろん無遅刻無欠勤である。始まったのが暮れの２５日からだったが休みは明けて２日の一回だけだった。ここまで、よくがんばった。なにしろ一日中、赤い自転車を漕いでいるというのが仕事だから、そうとう腰に負担がきているようで家の中でも腰を曲げて歩いている姿がおかしくてならない。

ゆうメイトのみなさん

午後になり河原に出てみた。男の子がタコを上げていた。夕方、次男が年賀状配達アルバイトから帰ってきた。今朝は、配達に出かける前に局内で局員と「ゆうメイト」と呼ばれているアルバイトの諸君らが一同に会してクス玉を割って祝ったという。その際、局長から「ゆうメイト」の諸君に次のようなありがたいお言葉をいただいたそうである。

ゆうメイトの皆さん、あけましておめでとうございます。いよいよ、本日は年賀状の元旦配達日です。地域の皆さまも年賀状の到着を心待ちにしています。是非、笑顔と元気で明るい挨拶とともにお届けしてください。本日、Ｔ郵便局区内のお客さまにお届けする年賀状は約４７０万通で、一世帯あたりでは約５５通という通数になります。メイトの皆さん、これまでのご協力に深く感謝申し上げるとともに、これからも相当数の年賀状を取り扱うことと思いますが、最後までご協力をお願いします。ところで、皆さんのアルバイトの期間も残り少なくなってきましたが、このアルバイトを通して、社会の仕組み、仕事の大切さ、職場のルールやマナーなどを学んでいただく社会勉強になれば幸いです。皆さんが社会に出た時、郵便物が社会に果たしている役割や任務などに理解を深めていただき、より身近な存在になっていただけたことと思いますが、今後ともご支援をお願いします。あと僅かなアルバイト期間は、交通事故と健康に十分気を付けてください。最後になりましたが、皆さん方のために毎日暖かく送り出していただいたご家族の方にも、よろしくお伝えください。