赤いハンカチ

夏草やつわものどもが夢のあと

▼老犬ソクラテスの弁明

2019年07月30日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法

 
2012.05.22  川崎市

 

 

以下、2018.12.22 記

数日前に満にして齢七十を数えた。若い頃は七十まで生きられれば御の字だと考えていたのだが、いざこの年になってみると欲が出てきたのか九十でも百でも元気ならばどこまでも生きてみたいと思えるようになってきた。願わくば最後まで言語にかかわる脳だけははっきりとさせておきたいし、その他の感覚も多少の衰えは仕方もないが最低限の明晰さは確保して暮らしていきたいと思っている。元来、わたしは計画とか目標とかいう概念が身につかず、なにもかも成り行きまかせで積算や打算を排してきたのも、ようするに無能だったからに他ならず漫然と年月を重ねてきたわけで立身出世はおろか名声を得ることも財をなすこともできずに相変わらずわが身についてはぼんやりとしたままだが、このことで悔やむようなことは全くないのであって案外にこうしたのんびりとした無欲な性格がこの先の自分を善良にして幸福な、まあまあ良い方向に導いてくれるに違いないといふ楽観的な自負のような矜持のような独善といわれようと自己中心といわれようと、今となってはこのささやかな個人的拘泥だけが頼りなのである。

 

 

 

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▼NHKをぶっ壊す!

2019年07月23日 | ■ヨニウム君との対話

世に倦む日日・・・若い人に出て来て欲しい。力ある若者に日本の未来を切り拓いてもらいたい。そういう若者を渾身で応援したい。年寄りはみんなそう思っている。そういう年寄りの願望を見事に具現化して絵にしたのが、17日夜の二人のツーショット街宣。宮城選挙区だけでなく全国にインフルーエンスして情勢を動かした。

 

 

 

山本太郎氏について、わたすは全然信用していない。小沢一派の猫かぶり。芸能畑の大言壮語の猿芝居。おっつけ馬脚をあらわすだろう。ミーハー調子の薄っぺら。

さて、このたびの参院選では、「NHKをぶっ壊す」のワンスローガンだけで知名度を上げた立花孝志氏が当選しましたね。まさに元気のいい若手が登場してきました。51歳とのこと。次なる衆院選が楽しみです。さらに躍進するでしょう。

ぶっ壊されるのはNHKだけではない。テレビも新聞もそうだ。これら旧態メディアに巣食うインテリ老人階級が崩壊していく様をこそ、このたびの参院選でわたすが感じた第一印象だった。

 

 

 

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▼貧乏のどこが悪い?

2019年07月13日 | ■ヨニウム君との対話

世に倦む日日・・・間もなく終盤情勢が出る。現時点での私の予想。共同よりさらに悪く悲観的だ。自公維で改憲3分の2ラインを5議席超。ただし、山本太郎が接戦1人区に入って野党陣営を鼓舞すれば押し戻せる。

自民 67
公明 14
立憲 18
国民  5
共産 7
維新 9
社民 1
太郎 1
無属 2

 

結果、与党の81議席に比して「維新」を除いて野党側としては、33ってところかい。ま、そんなところでござろうにゃ。それにしても「共産」が7ってのは先年より反共主義者として覚悟を決めた拙者には納得が行きがたく不満が残る。共産主義は、この日本には不要にござる。百歩譲っても「共産」は3議席ぐらいで満足しておいて欲しいものだ。それに比して絶滅危惧種と化した「社民」が、このたびは1とは誠をもって祝着至極にござる。いずれにしても左巻きヒステリとの異名をとるヨニウム君の予想ゆえ、もとより「まゆつば」ものであることは先刻承知。まともに取り上げた拙者が悪かったかもしれやせぬにゃ。失礼千万。

そしてヨニウム君は例によって例のごとくに最後はわめき、かつ吠える。野党敗北の責任は、おいらには全然関係ねぇんだからにゃんこ。せっかく応援してやったのにこのザマだと必死の面持ちで投票日を十日前にして弁明と釈明にまい進するツイッターでは対話を拒むノミの心臓のブロック王。こうしてなにもかもをも他者責任に帰して納得する問わず語りの腹一杯。さては、ただのミーハーだな。このマルクス主義風の孤独なあんちゃんは。

https://mobile.twitter.com/yoniumuhibi

世に倦む日日・・・「野党共闘」じゃ投票率上がらないんだよ。「野党共闘」だから投票率が上がらないんだよ。「野党共闘」じゃ投票率上げようとしても無理なんだよ。今の環境で、マスコミが無理に煽って投票率上げたら、自民の得票と議席が伸びるんだよ。政治学者なのに分からないのか。

 

 

とは申せ、たまに、下のような気のきいたセリフをはいてくるのが、またヨニウム君の強みなのであり、この自由さを失ったならば、ヨニウム君も、後の祭りでクズと化しカスとカス。

 

世に倦む日日・・・本来、今の時点で日本のGDPは1000兆円ないといけないのだ。日本経済は2倍の活動と規模が必要なのだ。そうでないと満足な社会保障ができないのだ。今の日本は、Lサイズの男性がSサイズの女性の服を無理に着ているのと同じだ。服に合わせてガリガリに痩せて。無理なんだよ。ナンセンスだ。 

 

 

さてはて、下のヨニウム君から昨日今日のうちに提出された哲学的問題については拙者としても多少なりとも考察することあたわず。

 

世に倦む日日・・・昨日も、BSで公明の石田祝稔と野党の面々が出てきて、消化試合の馴れ合い芝居をやってて、脱力させられ、地上波の『科捜研』に変えたが、最低賃金千円が10年前の鳩山マニフェストの公約だったってこと、誰一人として言わなかったな。未だに平均874円。石田祝稔、千円は無理だって堂々と。・・・1:49 - 2019年7月19日

世に倦む日日・・・バブルの頃というか、80年代後半の話だけど、最低賃金は時給500円くらいだったが、この金額というのは、マクドナルドの高校生のバイトの時給だったんじゃないかな。法定最低賃金で人を雇っていた厚顔な会社ってあったっけという感じ。今はそれがデフォルトだけど。世の中変わりましたね。 

世に倦む日日・・・これだけど、重要な問題だよね。共産党がときどきテレビで言っている。これ、11年前の反貧困運動の頃に出ていた話じゃないか。非正規が健康保険証を持てず病院に行けない問題。結局、湯浅誠の反貧困の活動は何も残してないわけだ。何も前進してない。ホームレスが減っただけか。 pic.twitter.com/rhUA6ObMvt

 

一言だけだが、よく聞けよ。ヨニウム君よ。ようするに君の脳内状況は理論信仰なのだよ。理論が先走る教条主義者なのだよ。理論に貧乏人各種をあてはめようと腐心する。だが、現実はそういうわけにはいきそうらわず。世の中っつーもんは、以外にとんでもないヒト科もいる。意外なことに、貧乏人は自由を求めて貧乏をしているのだと。

ヒト個々に世界観と自由観がある。心底から枠にはめられるのが嫌なヒト科もいるにはいるだろう。君の言う理想法制によれば、こりゃ貧乏人は、名簿検索に乗じて悪党のレッテルが国会決議により明文化された暁には、かたっぱしから逮捕され収監される。

おい、おめぇは権力の片棒かつぎなのけぇ~。君の論議はヘイトスピーチ規制の方向だけだ。すなわち言葉狩りにまい進する警察国家の到来だ。

そこで聞く。おいヨニウム君よ。貧乏がなぜ悪い。そこを証明してみろ。答えられまい。このヤロ。云うまでもなく君自身が金融指数上ではゼロか一かを決められているのだ。この腐れ果てた数字漫才の戦後民主主義たる物欲俗物資本の権化の賃労働、またの名を左巻きヒステリさらには小市民のこまっしゃくれたあんちゃん坊主の偽善と二枚舌の使い手よ。

 

世に倦む日日・・・ネットの技術、仮想通貨の技術、G5とビッグデータの技術こそ、まさにマルクスの言う生産力の発達ですよね。生産力の発達が新しい貨幣形態を生み出そうとしている。あとはそれを、私的所有の方式でやるか、社会的所有の方式でやるかという選択の問題だ。ネット時代・グローバル時代の貨幣形態。

世界がどれほどグローバル化されようと現に通用している貨幣っつーもんは、やはり国家権力の強弱を反映しているものだからね。わが国の円が世界に信用されているのは日本国家が、それ相応に信用されているという事実があるに過ぎまい。どこであれ国家の後ろ盾のない貨幣とは、世界に通用するわけがないとぞ思ふ隣国貨幣。

おっとインターネットばかりは、かなりのところ国家のしがらみから外れている仮想システムであることは百も承知。だがネットもこれで国家それぞれによって様相は異なる次第なり。シナなどではかなりのところ閲覧書き込みが制限されている始末不始末。かわいそうな民主主義よと悲嘆にくれつつも、ああ吾は日本人でよかったと心から喜ぶ今日のよき日のワンカップ。

 

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▼参院選序盤予想

2019年07月11日 | ■小沢一派とその仲間たち

自公、改選過半数の勢い 改憲勢力3分の2うかがう <共同通信情勢調査>


・・・とのことなりけり。予想通りで、ま、そんなところであろうぞと得心するものなり。野党共闘とか申すミソもクソも一緒にこねくり回してデッチ上げた小汚い偽善と二枚舌。有権者はだまされまいぞ。何度もいうがこの際、共産主義者と小沢一派に引導をわたす選挙にしようではないか。

 

世にに倦む日日・・・「野党共闘」はしばき隊が作ったも同然だからな。中野晃一らが動いてSEALDsと市民連合を作り、「野党共闘」へ持ち込んだ。これが壊れたらしばき隊の根幹が損なわれる。もっとも、西郷南海子みたいにさっさと山本太郎に浮気している一部もあるが。浮気ではなく工作のつもりなのかもしれないが。 

 

君の読みをもう少し、深めてみよう。君の云う「しばき隊」もSEALSも、市民連合も、ようするに共産党の別名部隊なのだよ。一部党員外もいるかもしれないが共産党員が正規なる党組織とは別につくった部隊だ。信じられないことだが最近では反社会的集団である「中核」(沖縄では反基地闘争)や「革マル」(北海道ではアイヌ新法をめぐって)とさえ共闘している。彼らを取り込むための別名部隊ともいえるだろう。共産党が云うところの「市民連合」の実態がそれだ。

 

世に倦む日日・・・そういうことなんだよね。しばき隊のツイート見てるとよく分かる。彼らの真の目的は、この選挙で安倍自民を減らすことでも3分の1を守ることでもない。選挙後も「野党共闘」を継続させることだ。まるで先の戦争での「国体護持」と同じ。「野党共闘」が聖なる「国体」なのだ。

世に倦む日日・・・「野党共闘」じゃ勝てないとどれだけ言っても、誰も見向きしなかった。結局、ネットに書き込んでる左翼というのは、共産党のシンパか活動家か、小沢党(現太郎党)のシンパか活動家か、どっちかしかいなくて、しばき隊が制圧した世界だったということだ。棄権してる50%の無党派の声は反映されない。


御意。左巻きのヒステリと異名をとるヨニウム君も、多少はわかってくれて感謝にたえない。今日のよき日のワンカップ。それに下は、今朝みた報道だが自公保守政権に、かつてなかったような力強い追い風が吹き始めている。


夕刊フジ・オンライン・・・NHKが今月5~7日に実施した世論調査で、日本政府が韓国向け半導体素材の輸出管理を強化したことについて、「適切な対応だ」と回答した人が45%と最多になった。「不適切な対応だ」は9%、「どちらともいえない」は37%だった。

 


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世に倦む日日・・・本当にね、一昨日の報ステの年金特集見ながら、これだったら全員公務員の社会主義国の方がマシじゃないかと一瞬思いましたよ。昔の東欧圏とか、どれほど貧しくても、75歳や78歳の高齢者が生きるために毎日重労働ということはなかったでしょう。35歳の夫婦が子どもを持つことを諦める決断とかさ。

 

いいかい。左巻きヒステリと異名をとるヨニウム君の云うところの「年金」概念とは、そりゃ、そっくりそのまま生活保護思想なのだよ。年金と生活保護は違うんじゃないのか。オイ、ヨニウム君よ。そこまで老人をバカにするものではあるまい。元来、老人とは、さっさとくたばるものだと思われていた。それが、そうでもなくなってきたっつーのが年金問題の核心だ。ごらんの通り団塊世代なんぞは、なかなかくたばらない。こいつらは百歳までも生きるだろう。これが難儀だ。年金暮らしで百歳まで生きるのだと法螺を吹いている団塊世代。こいつらの多くが、自治体退職者、および教員あがりの共産党員だ。一種の特権階級が共産党を構成しているのだよ。ここから、彼らによる、すべての二枚舌が始まる。こいつらは、黙って寝て暮らしていても最低でも月々30万円の年金が入ってくる。最低でもだよ。こりゃ特権階級と言っても過言ではあるまい。この手の輩が共産党を構成している。こいつらに国家の財政、国民の貧困について何の発言権があるのか。そふしたことをよく考えてみたまえ。彼らは革命も変革も露ほどにも考えてはいない。わが身の年金額を守りたい一心で何一つ戦後システムを変えてはならないという、隠れたる保守の権化なのである。その姿を自ら見るのは、あまりにも偽善であることを彼らは、よく知っている。よって彼らに適当な理屈と仮面を与えているのが「日本共産党」だ。この仮面さえかぶれば、足の先から頭のてっぺんまで国家に養われてきた己の恥は隠したまま、活動にまい進できるのである。それにしても、せいぜい「安倍憎し」のプラカードを掲げるぐらいが関の山といったところで情けない一味だが、それでも「やっている感」だけは足腰が弱くなっても、党から配給された理論に面従腹背はともかく妄信しているふりさえ一応のところしていれば、これで案外に強烈な老醜をともなう自己保全の情熱の発散ぐらいは出来かねる、やれやれ。

 

世に倦む日日・・・「野党共闘」というのは共産党の戦略だ。日本の左翼が日本共産党の戦略を正しいと信じて疑わない気持ちは分かるけどね。共産党は左翼の中心軸で、特に日本では決定的にそうだから。だが、共産党も方針を間違うことはある。無謬を標榜しながら、共産党の歴史は方針の誤りばかりの歴史だった。今回もだ。

世に倦む日日・・・本当に、科学的社会主義だとか、社会科学とか言うんだから、科学的に政治を考えて欲しいよ。「野党共闘」は3回選挙して3連敗だよ。3回とも惨敗だ。前回の敗北は前原誠司のせいにして責任転嫁しているけれど、「野党共闘」にそもそも矛盾と破綻があるのさ。方針に誤りがあるから結果がこうなるんだ。

面白いな、君は。投票日は十日も先だが、もう今から敗北宣言か。ま、科学的社会主義にしても社会科学にしてもだが、そのこと自体がマルクス主義の要だったことは若い頃より丸山真男信者の君が誰よりも、よく知っているだろう。それがいかなる宗教的妄信にいたるヒト科の自己美化と欺瞞的念仏に過ぎなかったということを。マルクスは永遠の人間の勝利を信じていたのだろう。貧しい労働者階級が世界を支配するに至れば、正しくも美しい人間存在と人間社会が出来上がるに違いないとね。

万国の労働者団結せよ・・・カール・マルクス

だが、そんなお花畑は決してやってこないことは、いまや子供でも知っている。百歩譲って仮にでも、そうした差別もなく暴力もなく、もちろん戦争やいさかいもない。いっそオスとメスの区別もない。それに数や貨幣もない。もちろん国境線もない。さらに平和を愛するあまり銃も包丁も手放した後の祭りで金輪際の心底からの絶対的平和な平等社会が到来したとするなら、それは真空状態の社会といったものだ。水清ければ魚住まずといった調子だ。そしてそのときこそ戦う意味すなわち生きる意味を失ったヒト科が栄枯盛衰の原理にのっとり、終末期をむかえ種としても科としても、いよいよ絶滅する最後の最後となりはてる。

 

以下、昨日のネットより・・・

志位和夫・・・山本太郎さん、心から感謝いたします。ともに手を携えて、この国の政治を変えましょう!

思兼・・・信じられるか?共産党のトップが他党の候補者に選挙中にここまで言ってんだよ、選挙区の候補者減らして比例票が危ないのに他党の比例の候補者の名前出してここまで言ってんだよ、信じられるか?30年以上日共見てきた俺は信じられないよ、ホントこんな時代が来ると思わなかったよ…


 

 

 

 

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▼左巻きヒステリと「しばき隊」

2019年07月08日 | ■ヨニウム君との対話

世に倦む日日・・・しばき隊による太郎新党叩きのボルテージが上がってきた。しばき隊こそ宗教じゃないかよ。暴力教団。しばき隊こそが左翼のファシストだ。左からのファシズム現象だ。左の Gleichschaltung(強制的同質化)運動だ。ファシズムの時代の徒花だ。しばき隊を見て、丸山真男のファシズム論を納得したよ。 

 

君の言う、そのままでは、これといって有効な「しばき隊」批判にはなってオランダよ。君は太郎新党が好きなのだろ。で、太郎新党が批判されると、こりゃひどい、やりすぎだ、いっそ暴力だ、やれファシズムだと、わめいているだけではないか。共産党が選挙に負けると、このたびの選挙では、いつになく右翼からの反共攻撃がすごかったと弁明する常套手段に似ている。

どのような泡沫団体でも政治的色彩を帯びることを自認するなら、そりゃ多少は宗教じみてもくるものさ。多少は暴力じみてもくるものさ。

そういう君にしてもだよ。だいぶヒステリじみているではないか。だから、言うのだよ。そうも三くだり半(ツイッター)に逃げるのではないと。

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▼香港デモに謀略はなかったか?

2019年07月06日 | ■ヨニウム君との対話

 
2019.07.02 産経新聞オンライン

 

 

こたびの香港の政情についてだが・・・

 

世に倦む日日・・・立法会の建物を破壊し乱入占拠して、英領香港旗を掲げて外国マスコミに撮らせたという行為は、香港の一国二制を否定する意思表明だ。中国の主権を否定し、英領植民地に戻せという主張だ。政府だけでなく、国内の中国人がそれを認められるわけがない。代償は高くつくだろう。止めないといけなかった。

 

常々、裏の裏ばかりを読みたがる陰謀論大好きのヨニウム君が、一部暴徒化した過激派が香港議会を占拠した昨日の不幸について陰謀、謀略の線を読めないとは、どうしたことであろうか。今のところ報道にもない個人的感想だが、彼ら香港過激派の実態は、実は北京の習近平が送り込んだ一味だったとするならどうする。金のためなら何でもやるという連中だ。彼らは、まずはリベラル派の仮面をかぶってデモの先頭に立つ。そして対象物件を、これ見よがしに破壊する。権力の警察隊と軍隊を呼び込む口実を作る。そこで待ってましたとばかりに武装部隊が鎮圧にかかるという手筋だ。こうして100万人デモに至った民意は跡形もなく一気に消沈してしまう。古来より権力者がよく使う見え透いた手口だとは思わないのかね、お花畑のヨニウム君は。

 

世に倦む日日・・・これでは日本のしばき隊と同じだ。自己満足の気分だけ。暴力は何も生まない。暴力は何の解決も導かない。暴力は憎悪と断絶を生むだけだ。

 

 

 

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