赤いハンカチ

夏草やつわものどもが夢のあと

フリーマーケット情報

2005年06月25日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法
川崎競馬場で開催されていたフリーマーケットに行く。電気掃除機と帽子をひとつ買ってきた。我ながら事前には思いもつかない買い物だったが、フリーマーケットでは何が出てくるか分からない。これが楽しいのである。しめて3000円なり。掃除機は梱包なしで裸のままぶらさげて電車にのり、バスに乗りして帰宅してきたが、たくさんの人たちから怪訝そうな目でみられた。かまったことではござらんばい。
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母を訪ねて黄アゲハを撮る

2005年06月21日 | ■日常的なあまりに日常的な弁証法
母を訪ねる。母のいる病院は隣県の山里にある。前回もそうだったが、母を訪ねるときはいつも、もよりの駅前でレンタルサイクルを借りるのだが、今日はお日柄もよく、道々写真を撮りたいと思い徒歩で病院に向かった。駅から病院までは、ゆうに2時間はかかる。朝早く出たお陰で、道端の草原の中で羽化したばかりのキアゲハを見ることができた。東京ではアゲハ蝶やアオスジアゲハを、よく見かけるがキアゲハはほとんど見ることができない。ここでは圧倒的に、アゲハ蝶よりキアゲハのほうが多い。アオスジアゲハにいたっては一匹も見かけなかった。木立の間や草原の上で、キアゲハが乱舞しているのを見ながらの往復4時間は苦にもならなかったが、暑くてまいった。
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