銚子・角巳之・三代目

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労働の対価③

2008年03月29日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_2937 経営者の方々と事業の打ち合わせをする。事業計画書、収支の見込み....、でもそんなのやってみないと分からない....これ本音。横文字並べて立派な計画書を作ったところで。それらを遂行するのは喜怒哀楽の感情ある人間。一般論でではいくらでも言える。でも必要なのは“当事者”としての自覚や“想い”....。よく言われること、あなたはそれを達成するために何を差し出しますか? え?何のことですか?という事なんですが、要するに当事者としての覚悟の問題。当事者でなければ、いくらでも意見言える。安全地帯にいるからです。当事者としてはそんな意見、参考にもしていないことが殆ど....。お前、そんな事業考えてるとして、週休二日で、年に2回は家族で旅行、週末は外食して.....。そんな事考えてるんなら止めた方がいいぞ。あなたはそれを達成する代わりに何を差し出しますか?.....。日常良く耳にする言葉です。誰だって失敗しようと思ってチャレンジしない。でも失敗もあり得る。“代償”....、重い言葉です。ある行為に対しての償い....。何か不祥事が起きる。責任とって辞任します....。これ責任の取り方じゃないよね。責任を取るとは、その行為によって生じた問題の代償として、自ら不利益になるような状況を受け入れる事....なんだそうです。確かにそうかもしれません。辞めてしまえば不祥事の後始末しなくて済む....、悪口、非難も時間が経てば忘れ去られるだろう....と。たまったもんじゃないのは、残された方々。なんで俺らが後始末しなきゃならねえんだ....。男気出して、火中の栗を拾いに行ったら大やけど....。良かれと思ってやったのに....。でも神様は見てるんですけど...。本当に見ている。ちょっと本日は分裂気味で....。


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