銚子・角巳之・三代目

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八日市場の植木①

2024年05月13日 | 日記・エッセイ・コラム

先般、広域行政...と。行政の仕事で象徴的なことの一つ、ゴミの処理...。こういう事業を共同で
行う範囲が、744自治体消滅可能性...以降の行政区分となっていくのだと思います。銚子と
共同でゴミ処理を行っている自治体は旭市と匝瑳市。そして本日の話題はその匝瑳市...。

奇しくも、旭市・匝瑳市ともに平成の大合併で新しくなった街...。旭市は平成17年に旧旭市
と飯岡町、海上町が合併。匝瑳(そうさ)市は平成18年に八日市場(ようかいちば)市と
野栄(のさか)町が合併してそれぞれ誕生しております。そして旧八日市場と言えば“植木”...。

匝瑳市のHPなどを拝見すると、旧・八日市場市で植木栽培が行われたのは明治時代とのこと。
大正期に本格化するようですが、そこに至る“産地化”については、やはり人の出会い...。当初
は関西方面への出荷が多かったようです。病気や寒さに強い“イヌマキ”が看板樹木だそうです。

聞くところによると、千葉県は植木の出荷額が全国1位で、そのうち半分はこの匝瑳市にて
出荷されているとのことです。最近は国内だけでなく海外へも出荷され、匝瑳市(八日市場)
の植木は海外でも非常に評価が高いと各方面から聞こえて参ります(続きは次回に)




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