銚子・角巳之・三代目

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根性論③

2013年01月20日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_8830同時期に仲間になったシクラメン。表面上はどれも同じのように見えましたが、実は根っこが根本的に違っておりました。生き残っていたものは、根っこが長く、太く、それに引き替え枯れ果てたものは根っこが短く、細い...。プロの偉大な選手ですら試合前は緊張するのだそうです。緊張を和らげるため、各人各々の、対処法があるようですが、多くの場合、それはルーティーンワークで対処する...と。また横文字ですが、例えば、野球のバッターなら、左足から打席に向かい、~歩で止まり、煮~回素振りしてから構える...など。いつも同じ動作...。この作業を反復していると不思議と緊張が解ける...。しかしながら、この誰でもできそうなことを継続して習慣化するまでには相当の“根性”がいる訳であります。根性=リラックスは反語ではなく、一対の言葉かと....。表面上の事象に惑わされず、まず根っこ。お釈迦様も説法に際して、各人各様の対処法を探したとか。これが臨機応変という言葉の由来にもなっているらしい....。これから益々、“根性”が問われる時代。自分に合ったリラックス法を見付け、目に見えない部分こそ大切に....。そう思っております。


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