銚子・角巳之・三代目

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ミクロコスモス②

2007年04月24日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_0876 生物学で言うミクロコスモスという実験のお話の続きですが....。ちょっと飛んで、一昨日は統一地方選の後半戦があり、銚子を含め各地の新しい市町村議員が誕生しました。地域を昨日の話になぞらえて、密閉されたガラスとする。外から入れられるのは熱と光だけという状況。さて、こう考えたらどうだろうと思ってました。格好を付けて言えば、光とは希望の光であり、熱とは情熱だろうと。では地域内にバクテリアはいるのか?とか、必要以上に食っている個体はいねえか?とか、水草の監視はしているのか...など。この話は深いです。共有地の悲劇(カテゴリー:公共経済学参照)と題して以前掲載しましたが、地方問題の多くはこの共有地の悲劇化が加速度的に進んでいるように思います。ちょっと例えが強引だったかもしれません。また改めて詳しく掲載したいと思います。一つだけ言える事は、光と熱が有って、バクテリアや水草等の諸条件が整っていれば密閉した容器の中ですら、生命は維持できるということ。陸の孤島であっても、あるもの探しして、諸条件を併せれば....。また飛んでしまいました。さて、写真は花筏さんの最新作。この作品を見て、心がときめく人は恋をしている人なんだそうです。皆さんはときめきましたか?これまたGW・印旛への出展作品です。


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