銚子・角巳之・三代目

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食と新技術...。

2022年02月17日 | 日記・エッセイ・コラム

最近、食と新技術に関する話題が多いです...。今まで新技術と言うといかに美味しくするか?
とか、賞味期限を延ばすとか...。昨今の技術はそれに留まらず、解凍後の食味を飛躍的に向上
させたり、3Dプリンターを使って形を復元させたり、AIによって予測を立てたり...。

SDGsとその周辺の考え方が購買行動を変え、食品工場を変え、産地を変える...こんな循環か
と思います。食べ方についても、ある種の偏見を払拭するようなデータも。納豆+プリン、
バナナ+シラスの食べ合わせ...。AIによるとこれらは美味しい食材の組み合わせになるのだとか。

野菜をパウダー化し3Dプリンターで形を復元と言うことも聞きました。介護食に使うようです。
介護食なら流動食のままで良いではないか?ということですが、これは現場や当事者の気持ちが
分からない証拠だと。病気になっても食べ物はその形のままが良い(みないずれ感じる事です)

需要予測の精度は飛躍的に上がり、売れ残りを少なくする(無駄を省く、資源を大切にする)
やがて魚もパウダー、フレーク化して復元。そんな時代が来るかもしれません。そういえば干物
蒲鉾は冷凍・冷蔵流通が発達していなかった時代に魚を無駄にしない手法...。やはり温故知新です。

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