銚子・角巳之・三代目

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ロバの話②

2020年09月16日 | 日記・エッセイ・コラム

敢えて写真を重複させます...。ロバの話...、その記事を読み終え、車で出掛けたら、またしても
銚子電鉄の踏切に捕まって...。本数がだいぶ少なくなっているのに、最近踏切で捕まる機会が多い...。
何か意味があるのか?...。ただそれだけのことでありますが...。

さて昨日のロバのお話、知人に結末を聞いたところ、この夫婦はあまりにも他者から意見を言われ
るので、ロバと一緒にいる意味、使い方が分からなくなり、夫婦で(ロバを)担いで橋を渡ったら、
ロバが暴れて、川に落ちて、死んでしまった...。何とも悲しい結末で...。

イソップ物語など寓話の数々...、これは大人こそ、しかも今こそ戒めとすべき教訓に満ち溢れており
ます。他者の意見に振り回され、最終的に自らの存在意義まで見失ってしまう。冗談抜きでこんな
状況、周囲を見渡せばいくらでもあるし、私自身も振り返ればそんな状況に陥ったことも...。

人の口に戸板は立てられず...と申します。その言葉は傷ついた人間にとっては刃物よりも鋭利な凶器
になり得ますが、止められない以上、自分なりの方法で防御する他ない訳であります...。また知らず
知らず自らが加害者になっている場合も...。このこと肝に銘じ...。ロバのお話でありました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿