銚子・角巳之・三代目

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

無知の知①

2022年04月30日 | 日記・エッセイ・コラム

無知の知...。私は自らが知らない...ということを知っている。知識がないこと、分からないこと...。
それらを知っているということは、問題の所在に気付いており、謙虚であり、成長余地があると
いうこと...。さて突然、“無知の知”と...。哲学的な難しい話ではなく、これまた日常の中で...。

自らが実力不足、知らないことがあると認識しているならば、それを知っている人に訊く...。
訊くことが恥ずかしく、メンツが潰れる...と思っている人...これ最悪であります。自戒の意味を
込めて...。知らなければ知っている人に訊く...。簡単なようで難しいことなのかもしれません...。

社会人となって30年が過ぎましたが、今まで見てきた方で、仕事が出来ると感服していた方々
の特徴には共通点があります。曰く、難しい事を簡単・単純明瞭に対処(考える、説明する)、
他方、反対の方々は...。簡単なことを難しくする...要するに知らないということを知らない...。

仕事が出来ると言われている方が、完璧な聖人のような方かと言えば全くそうでなく、知らない
ことも多いと思いますが、それを知っている人を知っていて、素直に訊ける心があって、いつでも
訊ける信頼関係がある...。恥ずかしいとか、ましてやメンツとか言わない...。続きは次回に。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿