銚子・角巳之・三代目

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川崎大師にて

2023年12月27日 | 日記・エッセイ・コラム

創業以来(14年間)...、年末から年始に掛けて熊手は成田山、ダルマは川崎大師と決めて
おります。特に理由なかったのですが、創業時に成田山・川崎大師に詣で、その場でピン!
ときたお店(参道)で小さなものを購入したのがキッカケ...。以来、毎年ちょっと大きくして...。

気が付くと毎年同じお店で、前年より“ちょっと”大きなサイズにして...。この“ちょっと”大きく
というところがポイントではないかと思っております。創業時、知人水産会社に大きな金色の
ダルマがありまして、あやかりたいと(同じ大きさ)思いましたが、お店の方から最初は小さく...と。

拳(こぶし)くらいの小さなダルマから始まって、現在は結構どっしりと...。それを眺めながら
来し方、行く末を...(完全に自己満足の世界ですが)一気に大きくは、一気に倒れるだろうし
どんな状況でも、前年より“ちょっと”良くなって、それを継続していくようにと願いを込めて。

かつて、大木は一撃で倒れない。と言う格言を教わりました。見掛け倒しではなく一年ごとに
年輪を刻め!ということでした。成田、川崎ともに真言宗の寺院。川崎のお不動様は成田から
来たそうです。お寺にある格言は今年の反省、来年の抱負に。今年もあと僅かです...。

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