関越・水上料金所を出てすぐのところに水上親水公園があります。山のないところで生活している銚子人にとって、こういう風景、憧れであります。そこに居るだけで嫌な事をすべて忘れる。そんな雰囲気が有りました。親水公園であり、道の駅であり、観光客の休憩&癒しの場であり....、様々な要素を持っておりました。当日はお子さん方を対象としたマスの掴み取り大会。更に上流からはラフティング(ゴムボートでの川下り)など。楽しさの中に学習の要素なども取り込まれており、大人も子供も楽しめる場です。海外にも良い所は沢山ありますが、日本国内にはまだまだ知らない素晴らしい場所が沢山あります。ここもそうです。この風景がずっと続いて欲しい。心からそう思います。訪れたのは夏休み中の日曜日。これを維持するため、平日はどのように管理されているのでしょうか。我々は突然訪問して、ああ素晴らしい場所だ...。で終わってしまいますが、地元の方々は、その風景を維持していくために相当の工夫と努力がなされているであろう事は容易に察せられます。それにしても素晴らしい場所でした。写真右に銚子橋という表示があります。由来など分からないのですが、もしかしたら最下流・銚子に因んでいるのかもしれません。ますます親近感が湧いて参ります。