先週の土曜日
参加した岩手県教育委員会主催の民族芸能フォーラムにて
ユネスコによる世界無形文化財の趣旨について
ゲストの文化庁研究員の方が「心の中に平和の砦を」と説明した。
世界中の人達がお互いの生活文化や慣習の違いを知り
それを認め合おうという意図が根底にあるとのこと。
素晴らしい。
それこそが世界に平和をもたらす唯一の方法だと思う。
自分達がモノサシ、自国だけが正しいというのは
必ず争いの元になることを歴史が証明している。
他国、他民族を思う心を地道に育てることが
国同士、民族同士の殺し合いを防ぐことに繋がる。
飽食時代の今
イルカや鯨を食べる文化が現代に必要かどうかはともかく、
長い歴史の中で続けられて来た捕鯨やイルカ漁を
他国、他民族がどうこう言うべきではない。
それならば、食べるためでもない闘牛はどうなる?
猟銃を使って野生動物を殺す猟は?
トマトをぶつけ合う祭があると聞くが
植物ならいいのか?
捕鯨技術やイルカ漁の方法については
ユネスコで無形文化財に指定し記録した上で
辞めるという手もある。
映画で告発したり、暴力を振るったりしても
人間同士がいがみ合う結果にしかならない。
参加した岩手県教育委員会主催の民族芸能フォーラムにて
ユネスコによる世界無形文化財の趣旨について
ゲストの文化庁研究員の方が「心の中に平和の砦を」と説明した。
世界中の人達がお互いの生活文化や慣習の違いを知り
それを認め合おうという意図が根底にあるとのこと。
素晴らしい。
それこそが世界に平和をもたらす唯一の方法だと思う。
自分達がモノサシ、自国だけが正しいというのは
必ず争いの元になることを歴史が証明している。
他国、他民族を思う心を地道に育てることが
国同士、民族同士の殺し合いを防ぐことに繋がる。
飽食時代の今
イルカや鯨を食べる文化が現代に必要かどうかはともかく、
長い歴史の中で続けられて来た捕鯨やイルカ漁を
他国、他民族がどうこう言うべきではない。
それならば、食べるためでもない闘牛はどうなる?
猟銃を使って野生動物を殺す猟は?
トマトをぶつけ合う祭があると聞くが
植物ならいいのか?
捕鯨技術やイルカ漁の方法については
ユネスコで無形文化財に指定し記録した上で
辞めるという手もある。
映画で告発したり、暴力を振るったりしても
人間同士がいがみ合う結果にしかならない。