シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

天狗のほし納豆 堅干し仕上げ

2020-09-18 | 日常のできごと

9月3日(木)、福島県いわき市に行く所用があった。路線は常磐線「特急ひたち号」利用。
日帰りでも出張は久しぶりのことだ。さらに、新幹線ではなく特急の電車って数年乗ってないし、最後に「ひたち」に乗ったのはもっと前だな。

乗車時間は約2時間あるので、時間の有効利用を図るために会社のノートPCを持参した。乗車してしばらくしてからPCを出した。ん~速い分、なかなか揺れる。ちょいちょい指を止めながらの操作になってしまう。慣れている方は違うのかもしれないが。

コロナ禍で席は空いているが、反対の窓側の席には幼稚園くらいに見える子供2人を連れた家族が座っていた。前席に母親とお姉ちゃん、後席に父親と下の息子。下の男の子は何かのゲームに夢中になっていたが、揺れのため酔ったのだろう、いきなり戻してしまった。慌てる父親。何してんの!と母親。それからシートを拭いたり、息子は着替えたり、忙しそう。それを、通路挟んで見守る私。気を付けないと。


さて、所用は他社と一緒(現地集合)で、所用が終わってからは現地駅前の居酒屋で一杯。約2時間後、帰りの「ひたち」待ちで駅のNewDaysに入ると、「天狗のほし納豆」の小袋が目にとまり購入した。それから、帰りの電車の中でも一杯。上野に着いてからも一杯で、終電で帰宅となった。

翌日の晩酌時、ほし納豆を開けて食べてみた。勝手なイメージだけどバリバリ食べれるのかと思っていた。ところが、かなり堅っ!ビックリだ。左の奥歯は義歯なので右側でしか噛めないタイプ。よく見たら「堅干し仕上げ」と記してある。ただ、普通の納豆に比べるの臭いは薄い。

翌日から、ミックスナッツと一緒に少しずつ食べるようにした。すると、堅さ・噛み方にも慣れ、味もけっこうイケると思うようになった。これは、イイかも。

創業100余年 老舗の味「水戸元祖 天狗納豆」】のWebサイトから
「ほし納豆」とは、調味した納豆を干し上げた伝統の一品です。納豆を適度に乾燥させているので、その旨みを手軽に一粒ずつ楽しめます。干すことにより凝縮される納豆の旨み。そして、その旨みを引き立てる素朴な塩気。噛み締めるほどに納豆の風味がしっかりと広がります。
この商品は油で揚げたドライ納豆ではありません。納豆自体を干しておりますので、かなり硬め食感となっております。

歳を重ねる毎に舌はおバカになっていると思うので、あまりあてにならないけど、素朴な納豆の風味は感じるし、健康にも良いだろう。機会があったら、また買うこと間違いない。

 

コメント (4)
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