厚生省の実態調査によるとネットカフェ難民は全国で推計約5400人。
派遣労働やパートなどの非正規労働者が半数を占める。もちろん仕事をしていない人も多い。年代別では20代が一番多い。
「ネットカフェ難民」という言葉は知っていた。言葉ができるほど増えているということも想像できたがこれほどとは。それに、
・気になった事1=約6%は正社員
そういう方もいるんですね。難民暮しで正社員になるには難しいだろうから、
正社員の方が難民になってしまったと考えるのが妥当か?
・気になった事2=40歳代は約13%
路上生活をする失業者や日雇いの方が利用するケースも全体の数には入っており
(50歳以上の方が多い)、実質の%はもっと上がると考えられる。
ほとんどが若い方と思っていたので…、同年代の方がこんなに多いとは!
路上生活者、ネットカフェ難民、それに、ファミレスで過ごしたり、友人宅を止まり歩くケースもあり、家が無い人はもっと多そうだ。しかも、今後さらに増えていくのかもしれない。
家を失くした原因はいろいろあるのでしょうが、元々正社員で働いていた人は、まず職を失い、そして家を失ったのだろうと推察する…大変辛いことだ。失礼な言い方だが「他人事であってほしい」と思う。皆にとって「他人事ではない」ような状態になる前に、早急な対策なり支援が必要ですよね。
あるんですよね。
地方で仕事があればいい事なのに
難しいとは・・・。
ネットカフェ難民の月収は11万円だそうです。
それだけあれば家賃も払えるはず。
しかし敷金、礼金、保証人等の問題で
家を借りられないのだと思います。
とっかかりをどうにか出来ないのかしら?
以前、日記に書きましたが、私の実家の方では
人の住んでいない家がいくつかあります。
地方の田舎なら多かれ少なかれ、同じだと思われます。
「家がない人」と「人がいない家」。合わせることができれば簡単なのに。都心と田舎では簡単じゃない。
田舎でも仕事があればね~。
びっくりしました。
今回の報道では
40代、50代が多いという事に
やはり驚きを隠せません。
上京したはイイけど
まとまったお金がなく家を借りられない人って
故郷に帰れないのかしら?
事情があるんでしょうね。
身体を伸ばして寝られないなんて
あまりに可哀想です。
ホントどうにかならないんでしょうか?
蒲田がメッカらしいですけど
東京全域に広まっているみたいですね。