花の丘農林公苑には、送電線が横切っていて、公苑の北側に1基の鉄塔が立っていた。
この鉄塔は、見沼自然公園のものに比べると貧弱に見えた・・・が、今、見比べると送電線の本数が半分もないのだから当たり前だな。
この鉄塔と隣接する(前後の)鉄塔は直線鉄塔だが、この鉄塔からは、前後に延びる送電線の他、6本の送電線が分岐し斜めに(下の写真では左に)伸びているのである。
このため、(貧弱といったが)隣接する鉄塔よりは大きく見えた。
鉄塔の足元は、金網で覆われているようだが、公苑内ということで、その周囲をベニカナメモチが植栽され、金網はほとんど見えない状態だった。
ということで、真下からは見ることができないので、間近から見上げてみた。
ちょっと細い感じがするけど、天への伸び方がいいんじゃないかな。
鉄塔はそれほど高くないのですが、下から見ると実際よりも高く見えますね。
そして建築美もあって、なかなかです鉄塔さん。