東京マラソンが終わったところですが、これは(表題は)4月に行われるマラソン大会のこと。
“世界の子どもたちに贈るRUN”をテーマに掲げるチャリティーマラソン大会「パラカップ」は、2005年に第1回大会が開催され、今年で6回目を迎える。
フィリピンの孤児院の教育支援を行っている団体「PARASAIYO」とPARACUP~世界の子どもたちに贈るRUN~事務局が主催団体。収益金は恵まれない子どもたちに贈られる。
公式サイト(http://www.paracup.info/)には、次のように書かれていた。
PARACUPの支援を受けているある子どもが言いました。「僕の夢は頑張って勉強をして、いつか日本に行くことなんです。日本に行って、僕のことを支援してくれている2000人*の方々に会って、お礼を言いたいんです。」 (*2007年大会の後のコメントです。)会ったこともない2000人の人たちに応援されている一人の子どもの意気込み。彼は確かに身寄りのない孤児であったかもしれません。でも彼はこれから先、二度と、自分はひとりぼっちであるなどと感じることはないでしょう。
参加者のみなさんが、PARACUPを通じて少しでも世界の困っている人たちに目を向けたり、世界とのつながりを感じたり、または、誰かのために少しでも何かをやってみようという気持ちになっていただければ幸いです。
PARACUPはそういう小さな「きっかけ」になれればと願っています。
これまで「パラカップ」のことを知らなかった。(ひょっとしたら、ニュースなどで見聞きしたのかも知れないけれど、覚えていない。)でも、最近調べものついでに知ることとなった。
何でも知らなければ始まらない。
なので、少しでも…の気持ちとして、この日記に書きました。
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