先週、社用で宮城県に行ってきた。仙台駅から車で1時間(時間帯による?)位の所。仙台に行くのは初めてだが、駅からすぐ車に乗ったし日帰りなので、仙台に行ってきた感が無い。残念だ。
仙台のお土産といえば仙台銘菓「萩の月」だろう。カスタードクリームをカステラ生地で包んだ饅頭型のお菓子。フィルム個包装したうえに、それをさらに小さな箱で個包装するという贅沢な包装。そこに描かれた月と女性のイラストも印象的。紙袋にもイラスト。
この個包装だが、箱なしタイプ(簡易包装)で売っている店もあり、簡易なので価格も安めに設定している・・・ということは聞いたことがあった。
ところが、今回行った先が、作っている「菓匠三全」社の工場に近い所で、店に立ち寄ると萩の月の「アウトレット」があった。「萩の月パンク」という名前で、カステラ生地の表面が少し破けた程度。味は通常品と同じなので、地元の方も「お薦めですよ」と言う。で、価格は化粧箱入りに比べると、驚きの約46%引き。会社同僚などへのお土産なら十分だ。
さらに、昔から人気の「伊達絵巻」の端っこ詰め合わせもあった。餡やクリームは詰まっていないが、バームクーヘン部分だけでも十分おいしい。(画は撮り忘れた)
流石に、こういうアウトレット商品は地元にしかないよな~と、唯一仙台(隣町だけど)らしさを感じる出来事だった。
残念でしたね。
萩の月は、仙台銘菓ですよね。食べたことあります。
大宮からだと1時間ちょっとしかない。
また機会があればと思います。