1月31日(日)、北本自然観察公園散歩の後、上尾市『丸山公園』にも立ち寄って短めの一周散歩をしてきた。
北口の駐車場から入り、まずは西側の細長い池と小川の間の遊歩道を南に向かって行く。
年配のオヤジが正面から歩いてきたと思ったら「アレ何?あの大きい鳥!」って怒るように聞いてきた。何!いきなりこのオヤジ!?と思いながらも、指差す方を見ると対岸の木の上にアオサギがとまっていた。そう伝えると無表情で「あ~そう」と云いながら立ち去っていった。何なんだー。
その後、小川沿いでカメラを構えている方がいたので、何が?どこに?と先を見ると樹の枝にカワセミがいた。ラッキー。
しばらくすると、ダイブして・・・(堀のような小川で、水面は立ち位置から見えない)下流側の杭の上に移動した。下の嘴も黒く見えるのでオスのようだ。
「大池」の水は抜かれていた。中央に水が出ていない噴水があり、その上に・・・
ダイサギがいた。
手前の水際にいたのはカワウと昼寝カルガモ。
池の北側と南側の間は、水抜きにより干潟のようになっていた。そこに、多数の足跡が長く続いている。カモ達だろうと思うが、なら飛んで移動すればよいのに・・・とも思う。
橋を渡って、台地に上って小動物コーナーに行く。閉まっているかと思ったけど開いていた。コツメカワウソの前には子供が数人いたので、後ろの方から眺める。ケンカ?なのか遊んでいるのか分からないけど、動きっぱなし。
誰も見ていない小屋には何が?デグーがいた。げっ歯類としては耳が非常に良いという。可愛いものだ。(金網のせいで画に縦の影がある)
水量豊富な「アヒル池」には、多数のカモ達がいた。
花ショウブ田は、着々と準備が進んでいるようだ。たぶん。
雪の中のカワセミ。見てみたい・・・かも。
カワセミの姿をこんなに鮮明に捕らえたの
ですね。なかなかここまでの風景は当方に
は難しいです。というより、最近職場近く
の川でカワセミは見ていないのです。
やはり雪が川端を覆っているせいか、彼ら
には身を隠す場所を失っていますからねぇ。
無理でしょう。春が待ち遠しいです。