シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

新潟10/23:がんぎどおり、ぽんしゅ館

2020-11-04 | お出かけ

10月23日(金)の9時半頃、ガソリンを入れてから越後湯沢に向けて出発。
前回のとおり、晴れていたらもっと早く出発して『苗場ドラゴンドラ』に行きたいところだったが、現地は雨なのでそれはあきらめた。

越後湯沢駅周辺の観光スポットを事前に調べてみると、越後湯沢駅の、「CoCoLo湯沢・がんぎどおり」や「越後のお酒ミュージアムぽんしゅ館」などが上位にある。いつも車で帰省するので立ち寄ったことはない。もちろん屋内なので雨でもOKだ。さらに調べてみると駅の駐車場は2時間前無料とのこと。ならば、こういう機会に行くしかないと決めた。

昼の12時過ぎに到着。CoCoLo湯沢は駅ビルの名前で、1階に駐車場があり、階段で上ると駅の構内だった。
新潟で云う「がんぎ」は、商店街の雪除け用に前に出した軒を連ねたようなもの。「がんぎどおり」は、名前からそんな感じで店が並んでいるのかと思ったら、多数の店が出店しているショッピングセンターのような感じで驚いた。


地元の名産品はもちろんだが、それ以外の店や飲食店も多数ある。
ちょっと気になった米袋バッグ。

 

大きなつるし雛が展示されていた。以前、十日町市で巨大なつるし雛を見た時に、雪国越後三大つるし雛があると知ったが、そのうちの一つがこれのようだ。

床から天井までめいっぱい。これがなんと回っていた。つるし雛の数は6,000個以上とか。様々なつるし雛があり、奥行きもあるので圧倒される。

隣接しているお店は、普通の(?)つるし雛も売る店だった。ちなみに大きなつるし雛の名前は『幸せを呼ぶ 雪うさぎの旅立ち』。注意表示には、触らないでください、撮影OK。

そもそも、つるし雛には意味がある。一つ一つ思いを込めて作られている。それが沢山集まっているのはスゴイことだし、ある意味パワースポットなのかも知れない・・・と思う。



がんぎどおりの奥の方には「ぽんしゅ館」があった。そそられるディスプレイ。


新潟全酒蔵の代表銘柄をここで利き酒できるそうだ。残念ながら運転手なので、そのコーナーは素通りした。


ここにもショップは多数。日本酒の販売店はもちろん、お酒を使った甘いお菓子・米菓・伝統調味料・蕎麦、日本海産の素材を使った食品・新潟名産の干物等々。日帰り温泉「酒風呂」もある。

 

独身の頃は、新幹線で帰省して越後湯沢駅を利用することもあったが、今は昔、こんなことになっていたんだ~と感慨にふけるのであった(ちょっと大げさ)。

この後、少し早いがホテルに行くことにした。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする