10月24日(土)のこと。越後湯沢を出発し、途中買い物しながら、実家に着いたのは午後3時半頃だった。GWやお盆に帰省していないので、今年1月以来のことだ。
両親は要介護と要支援で、兄が面倒をみている。帰省したら我々の世話までかけることになる。そこで、一週間前頃に兄と電話で話した際、たまには隣の店から出前をとろうかと提案し、費用半々で兄も承諾。
実家は5年前まで隣で蕎麦屋を営んでいたが、諸般の事情で閉めることになった。その後、建屋を借りてくれる方があらわれ蕎麦屋をやっている。その大将は、蕎麦の他に割烹料理もやっていたようで、宴会などで腕をふるっているようだ。
兄との電話で、へぎ蕎麦の他に何か作ってもらって、一人1,500円で頼むことにした。
「宴会の準備の都合で午後5時半頃に取りに来てもらって良いか?」と連絡があったようだ。エー出前じゃないの?と少し思ったけど、お隣さんだし兄がヨシとしているので、私と甥っ子の2人で受け取りにいくことにした。
ドアツードアで20mほどの距離だが、天気は雨になっていたので傘をさして出る。
店内のテーブルの上に並んでいるのを見て驚いた。料理内容もだが、蕎麦を除く一人前の小皿の料理が直径40センチほどの円いお盆にセットされている。それが6人なので6セットある。傘をさして持てて1セット。2人で3回往復することとなった。
その一人前の料理がこれ。どうなってんだ!?(値段に対して)
その後、甥っ子がへぎ蕎麦を取りに行って家のテーブルに並べ・・・・・られない。もっと大きなテーブルは続きの和室においてあるけど、炬燵はこちらなので今さらしょうがない。
これで?蕎麦+料理で?1,500円?ということには、「宴会のついでだな」とか甥っ子は言うけど、要はお隣大家さん向けサービス込みなのだろう。美味しく頂いた。ただ、蕎麦は柔らかめだったのが私にはちょっと・・・。
ビールと四合瓶の大吟醸と四合瓶の日本酒の梅酒が空いた。
翌日(10月25日)、お土産に頂いたお米を2袋(1袋は埼玉の叔父さん用)を積んで、午前10時半頃に出発。
初めて魚沼スカイラインを通って(前回の日記)、越後湯沢のラーメン屋で昼食をとることに。つけ麺の人気店らしいが、温まりたかったので越後味噌ラーメンにした。普通に旨かった。
関越道はやや混み。疲れと満腹感で眠気が。途中のSAで昼寝。市内に住んでいる従妹にお米を届けて、帰宅したのは午後4時半頃だった。
(10月23日~25日の日記は、間を空けながら今回が最後。それなりに充実した3日間だった。)