シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

新潟10/25:魚沼スカイラインの展望台から

2020-11-11 | お出かけ

10月25日(日)。実家で一泊し、午前10時半頃出発。途中の寄り道は、まだ一度も走ったことのない『魚沼スカイライン』を通ることにした。魚沼スカイラインは、北は南魚沼市八箇峠から、南は国道353号十日町市十二峠までを結び、南北にのびる魚沼丘陵を尾根沿いに縦貫する約20kmの観光コース。
二十数年間、国道253号線の八箇峠を通るたびに、入口の看板は見ていたのだが、一度も通ったことはなかった。でも、新緑や紅葉の頃なら気持ち良いだろうと想像できるので、下見と割り切って一度走ろうと思ったわけだ。

雨はポツポツ降っていた。トンネルを抜けた八箇峠入口から、魚沼スカイラインの横道に入る。かなり急こう配のクネクネで狭い道で、対向車に注意が必要だ。
ビュースポットの【八箇峠見晴台】と【六日町展望台】は、雨も降っているのでゆっくり通過。

次は【護国観音(展望台)】で、雨がほぼ止んだので車から降りる。ここは、戦没者の霊を祭っている。尾根の上にこのような観音様があることに驚く。(↓画は暗いけど、これでも明るく調整したもの。今回は16:9のワイドに調整。)

観音様の横から石段を上ると、裏手は魚沼盆地を見渡せる展望台になっていた。画は左が北側で塩沢あたり~右は南側の石内あたり。

舞子スノーリゾートを中央にして、少しズーム。背後の山並みの右側が谷川岳(1,977m)であろう。(であろう、というのは全く分からないのでGoogleマップの3D頼り)

 

次の【十日町展望台】は、魚沼スカイラインの中間地点。
たぶん、下の画はここからだと思う。上越国際スキー場のホテルグリーンプラザ上越が眼下に見えたので、ズームで記録してみた。(関越道・盆地からは見上げていた)

この展望台は標高730m。山裾は色付いていた。

 

最後のビュースポットは【魚沼展望台】標高920m。(↓これもかなり明るさ調整)

下の写真は、東側でやや北側向き。左の平地が塩沢あたりで、正面で雲に隠れているのが巻磯山(1,967m)であろう。

南側に目を向けると、ここにきて湯沢町が見えてきた。手前右側の斜面は石内丸山スキー場。背後の山は谷川岳~仙ノ倉山、総じて谷川連峰。

ここは標高が高いので、駐車場の周辺は紅葉が進んでいた。


「魚沼スカイライン周辺マップ」があった。赤く塗られた道路を右側から左側に進んできたわけだ。この小型版でよいので、他の展望台にもあれば初めての方にも分かり易いと思う。


天気はイマイチだったが、それなりに楽しめた。今度は晴れた時に訪れたいものだ。
そうそう、Webの情報によると、近年は車で気軽に行ける「雲海スポット」としても注目されているらしい。

ところで、魚沼展望台の駐車場に車を止める際、反対側(前方)からタクシーがきて駐車した。ここまでタクシーで来るの!?とちょっと驚く。乗客は女性4人(皆20代後半かな)。湯沢駅周辺のホテル客だろうか?湯沢駅からでも30分近くかかるのではないか?ここは、そういう場所なのか?この後はどこへ移動するの?とかとか思った次第。

 

コメント (7)
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