ゴールデンウィークは毎年帰省するのが基本だが、今年は諸般の事情から帰省しないことになった・・・と決まったのが一週間前。
さて、どうしよう？と考えた。この時季に行ってみたいと思う所は様々あるが、遠出はできない。とすると、例えば、まだ訪れたことのない国営ひたち海浜公園（ネモフィラ）やあしかがフラワーパーク（大藤）などが候補にあがる・・・。
考慮の末、足利市に行くことにした。あしかがフラワーパークは一度は見てみたかったし、何でも、アメリカのＣＮＮが選出した『2014年 世界の夢の旅行先９ヵ所』に選出されたという。
ただ、事前の情報では、高速道路はもちろんフラワーパーク周辺の渋滞は大変なものだという。そこで、５月２日、妻の協力のもと午前７時前（我が家では珍しく早い）に出発した。
仮に、フラワーパーク周辺で大渋滞するようなら、足利駅の近くに車を止めて両毛線で最寄りの駅まで行こうと考え、行き先は足利駅にする。
出発前にＷｅｂで確認すると、既に東北自動車道は渋滞が始まっている。東北道ＩＣからの経路が一番混むだろうから、ここは一般道で行くことにした。しかし、一般道の場合、問題がある。車が（カーナビのマップが）古いので、カーナビの信頼性が低い。そこで、スマホを利用しGoogleマップのルート検索でナビしてもらうことにした。
出発してしばらくは想定内の国道を進むが、「こんな所で？」と右に曲がってからは一度も通ったことのない道路を走行する。けっこう狭い道も通る。へ～と感心しつつ一抹の不安も感じながらナビに従う。結局、近くまですんなりきてしまった。
これならと直接フラワーパークに行くことにした。西ゲートに近い臨時駐車場待ちはあったものの、約１時間半で着いた。Googleさんエライもんだね。
さて、『あしかがフラワーパーク』はとにもかくにもすごかった。一度は見に行くべき処だね。（↓スマホ、パノラマ、トリミング）
植物の様子は、後日別ブログの『きれぎれの風採』で取り上げていこう。
園内は徐々に人が増えていった。アジアからの団体さんも多い。疲れたし歩きにくくなってきたので、午前１１時過ぎに出る。
その後、足利市に行くのであれば立ち寄りたかった「足利学校」「鑁阿寺（ばんなじ）」「織姫神社」に行く。
次の日は、熊谷市の「妻沼聖天山」、行田市の「忍城」、ついでに「さきたま古墳公園」へ行ってきた。
これらについては、次回から取り上げよう（可能な限り）。
