シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

十日町市の棚田と・・・(新潟県)

2012-08-27 | お出かけ

(帰省した時の“新潟シリーズ”はこれが最後。)
有名な十日町市松代の棚田の中で、今回は、出かけたついでに『蒲生(かもう)の棚田』を見に行った。

3年前は『星峠の棚田』を見に行ったが、比べるとこちらの方が規模的には小さい。

棚田の風景は、撮影ポイントや季節によっても時間帯によっても異なる。写真愛好家の方は早朝に撮られることが多いようだ。そのためか↓こんな看板があった。

右は車での公衆トイレまでの案内だが、左の案内はなかなか珍しい。
一般的には「野グソ」だと思うが、丁寧にいうと「野ウンコ」なのかな?しかも、それを「持ち帰れ」とある。「するな」というのに「持ち帰れ」ということは、置き去りはダメだけど「持ち帰ればしてもよい」ということなのかな。

いずれにしても、そうとう迷惑をかけていることには間違いないだろう。
ここは観光棚田ではない。地元に迷惑をかけないよう準備万端で行くべきだな。

もう1か所、これは実家に帰る前に立ち寄った別の地域の棚田。

傾斜も形も異なる段々の緑がたくさんある。ただ、休耕田らしき所もあるが仕方がない、無理しないで維持していっていただきたいものだ。
ちなみに、ここは冬にも訪れたので、参考に載せておこう。

冬は白黒、夏は植物の深い緑から淡い緑だ。


-+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+-

 

前々回に少しふれた「大地の芸術祭」の一つ。こういうのは難しいし、時間もそれほど無いので今回は遠目からチラ見。


実家の近くで見た生き物のことも載せておこう。
ブナ林の中で見かけたカエル。細い木の幹にとまって何を狙っているのだろう?と思って見ていたのだが、アマガエルよりははるかに大きい。4センチ位だったと思う。これは何だ?

その昔は、単にアオガエルと呼んでいたかもしれない。調べてみると『モリアオガエル』ではなく『シュレーゲルアオガエル』のようだ。でも、そんな名前初めて聞いた気がする。(違うのかな?)
足場が無いので前からは撮れない。失礼して下からもう一枚。



田んぼの排水口から流れる水のところに2匹のトンボ発見!(背景がぐちゃぐちゃなので、トリミングした。)
下のムギワラが卵を産むのを、シオカラがジャマをしているように見えた。

何で種類が違うのに一緒にいるんだ?と思いながら見ていた。・・・ということを書こうと思って一応調べてみたら、「シオカラトンボのメスを俗にムギワラトンボという・・・」。
ありゃ~そうだったかな~。子供の時以来トンボの種類を気にしたことがないからな~トンボ見屋の方に知れたら笑われそうだ。
・・・でも、これはオオシオカラトンボなのかな?まぁ、細かいところはヨシとしよう。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする