シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

K公園の雑木林で虫々

2012-08-14 | 自然・環境とか

8月11日(土)の午前中、市内K公園を散歩。この時期花をつける草木が少ないので(それならと)雑木林の方にも行ってみたら、珍しく小さな虫を何匹か見た。

小さい虫に特別興味があるわけではないが、草が大きく育っているので、立っている状態でも幾つかの虫が目とまる。
といっても虫に詳しいわけではないし、お目当てがあるわけでもない。小さい虫がキレイに輝いていたのでたまたまのこと。せっかくなので記録しておこう。

(その前に・・・・・虫は調べるのが大変だった。たぶんコレだろうと思って名前を載せているが間違っているかもしれない。)

マメコガネ(コガネムシ科)
 黒緑色でツヤツヤ。1センチくらいだった。頑張っているね。


マルカメムシ(マルカメムシ科)
 これは小さかった。5ミリくらいかな。愛敬のある姿形と表情だ。


アオマダラタマムシ(タマムシ科)
 全身光沢キラッ!足も青緑に煌めいていた。何のためにキラキラ?不思議。
 顔は仮面ライダーですね。バッタよりも似ていると思う。


ホソハリカメムシ(ヘリカメムシ科)
 これは2度目。以前“らーしょん”さんから名前を教えてもらった。
 正面から見るとキレイな逆三角形が印象的で、顔付きがカワイイ。

この子達はじっとしているのがイイ。近づいても逃げないしね。
ついでに他の虫も載せておこう。フラフラして近づいては飛んでいく幾種類かのチョウたち。その中でじっとしていたのは、

アサマイチモンジ(タテハチョウ科)
 羽根を閉じたり開いたりしていた。白い斑点ラインとオレンジのワンポイントがイイ感じ。
 ちょっと気品がある。


サトキマダラヒカゲ(ジャノメチョウ科)
 樹液好きなのかな。羽根を閉じているので裏しか分からないけど、目玉のような模様が印象的。
 敵を驚かせるのだろうか。

後は、私でも知っている、

ゴマダラカミキリ。黒地に白斑点。そう!ゼットンの背中だ。


ニイニイゼミ。目立たないね。2本並んだ樹に、それぞれ同じような高さにとまっていた。
 近づいても両方とも逃げない。お疲れでしたか。

試しに名前を調べてみたが、けっこう大変だし多分覚えられないので、次の機会があったとしても載せるだけにしようかと思っている今日この頃。

※明日から2泊で帰省する予定です。

 

コメント (5)
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