草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

政治屋を炙り出したり希望の党 10句

2017年10月03日 | 川柳

国防に抜かりなきよう自民党

古女房安定やっぱり自民党

腐っても鯛は鯛なり自民党

希望とか立憲とかのフェイク党

リベラルを名乗るべきなり安倍さんが

マスコミが煽って消して劇場化

カネなしが人気を武器に振り回す

政治屋を炙り出したり希望の党

共産と組む政党がリベラルを

改憲の大義掲げる選挙かな

 


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共産党と手を組む立憲民主党はリベラルにあらず!

2017年10月03日 | 思想家

枝野幸男の立憲民主党をリベラルの受け皿であるかのように論じるのは、間違っている。リベラルは個人を重視する立場であり、全体主義的な共産主義やファッシズムとは、天と地ほどの隔たりがある。立憲民主党は共産党と組むというのだから、名前と相反する奇妙きてれつな政党なのである。それをもちあげているマスコミも、中共や北朝鮮寄りであり、公然とフェイク解説をしているのだ▼自由主義の代表的な理論家はF・ハイエクである。間違ってもマルクスではない。ハイエクは明確に述べているのである。「個人主義がわれわれに教えることは、社会が個人よりも偉大であるのは、社会が自由であるかぎりにおいてだけだ、ということができる。社会が統制されあるいは指導されるときには、社会は社会を統制し指導する個人の知性の力に限定される」(『市場・知識・自由―自由主義の経済思想』田中真晴、田中秀夫訳)▼枝野幸男らが主張しているのは、国家が深く関与して世の中を変えていくことではないか。社会主義的な大きな政府を目指しているのではないか。リベラリズムの旗を掲げるのは偽善的である。枝野らは政党名すらまともに選ぶことができないのだから、長くは持たないだろう。今回の民進党の分裂劇は、日本における左翼の体たらくを示している。リベラリズムの定義すら理解できず、安倍批判には好都合だと思って、付け焼刃で命名したのである。呆れて言葉が出ない。


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民進党の分裂劇を引き起こしたのは朝鮮半島の危機だ!

2017年10月03日 | 政局

ようやく対立軸がはっきりしてきた。何が何でも安倍総理を引きずり降ろそうとした勢力は、思惑がはずれたのではないだろうか。小池新党に民進党の衆議院議員全部を引き受けさせ、自公政権を過半数割れに追い込むという選挙戦術は、最初から無理があった。希望の党と立憲民主党とが激突する選挙区も出てくるだろう▼これで勢いづくのが自民党ではないだろうか。勝敗ラインを自公で過半数に設定していたが。単独でもそれが可能になるのではないだろうか。そこに日本維新の会と希望の党が加われば、改憲勢力は三分の二どころではないだろう▼悔しがっているのは朝日新聞である。今日の社説で「希望の公認を求めて、希望が示す政策に唯々諾々と従うのか」と批判している。今さら遅いのである。まともな安全保障論議を安倍内閣に挑むことなく、朝日新聞に煽られて森友加計でしか追及できなかった民進党は、党内での安全保障の議論を避けてきた。朝鮮半島の危機を目前にして、当然のごとく民進党に亀裂が入ったのである▼朝日新聞は気色ばんで「その先にあるのは政党政治の危機である」と大見得を切っても、国民は誰も聞く耳をもたないだろう。明日にでも戦争が勃発するかも知れず、平和ボケは許されない。国家として身構えるためにも、総選挙後に保守が大同団結して、挙国一致の政府を樹立しなくてはならない。災い転じて福となすべきなのである。


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