草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍自民党を勝たせなければ景気が腰折れに!

2017年10月09日 | 経済

マクロ経済学の学者が日本にどれだけいるか知らないが、高橋洋一の「日本の解き方」という夕刊フジの記事は大いに参考になる。人手不足になれが賃金が上がるの普通だが、それにも時間差があることを指摘しているからだ。日本経済は拡大局面に入ってきており、雇用の需要が高まってきている。しかし、正規社員の賃金は年一回しか改訂されない。非正規であればもう少し柔軟だとしても、それには限界があるのだという▼実際に賃金が上がってくるのは、半年や一年後になるというのだ。人手不足で人件費が上がれば、企業の業績に陰りが出てくるとの主張に対しても、一笑に付している。企業が儲かってきているから、その範囲内でのアップということになるからだ。異次元の金融緩和の成果が出てきているのであって、目前に迫った総選挙では、何としても自民党を勝たせなくてはならない。ここで希望の党のような「出口政策」でブレーキを踏まれれば、景気が腰折れになる危険性があるからだ▼経済の記事を解読するのは難しいが、高橋は切れ味がすばらしい。数理経済学をやっていても、言葉で説得するという術を心得ているからだ。経済政策的にみても、アベノミクスの成功は明らかである。これからは果実を収穫するときであり、希望の党や立憲民主党などの野党に任せるわけにはいかない。整合性のないユリのミクスでは日本経済をメチャクチャにするだけだ。くわばらくわばらなのである。


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「もりかけ」での朝日毎日の報道に安倍総理が苦言!

2017年10月09日 | マスコミ評

昨日の日本記者クラブ主催の党首討論では、朝日新聞の坪井ゆずると毎日新聞の倉重篤郎が安倍総理を貶めるのに必死であった。閉会中審査まで含めて、あれだけ時間をかけて森友、加計問題を野党が追及しても、法に触れるようなことは一切出てこなかったにもかかわらず、未だにこだわっているのである▼とくに加計をめぐっては、坪井は安倍総理が今治で特区になったのを知った日付を蒸し返すなど、嫌がらせのレベルであった。倉重は安倍総理の忖度があったと一方的に決めつけ、謝罪すら要求したのだから、一体何様だと思っているのだろう。いずれも印象操作で安倍総理が悪者にしたいだけなのである▼これに対して安倍総理は、森友や加計に関する二紙の扱いに疑問を呈した。加計を誘致した当事者である加戸守行前愛媛県知事の発言などについて、ほとんど取り上げなかったからである。朝日新聞は今日の記事で弁解をしているが、報道しない自由を駆使したことは明らかである。安倍総理がそのことに触れると、坪井が言葉に窮したのは、痛いところを突かれたからだろう。ネットでは朝日新聞がどの程度記事になったかのデータがさらされており、真実を述べているのは安倍総理なのである▼日本のマスコミの劣化は目に余るものがある。今回の総選挙では、朝日新聞や毎日新聞ばかりでなく、その系列のテレビ局のフェイク報道によって、混乱している国民も多い。頼りになるのはネットである。安倍自民党を勝たせるためには、私たち一人ひとりが声を上げていくしかないのである。


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