草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍自民党を大勝させたのはネットと若者の力だ!

2017年10月23日 | 選挙

今回の総選挙はネットと若者が安倍自民党を押し上げた歴史的な総選挙であった。当初は単独過半数を維持するのが精一杯と思われていたが、実際は単独で280を超える大勝であった。あれだけテレビを通じて、安倍総理に対するネガティブキャンペーンが行われたにもかかわらず、日本国民の多くは安倍自民党に投票したのである。しかも、その中心はネットを利用する若者であった▼マスコミは民進党内左派の立憲民主党を大々的にバックアップして一大ブームをつくろうとしたが、それはあえなく潰えた。いよいよ憲法改正の論議に拍車がかかることになるだろう。民進党が右派と左派とに分裂したのは日本の政治にとってよかった。安倍総理は落としどころを考えており、公明党や希望の党、日本維新の会との話し合いを進めることになるだろう▼時代は変わったのである。劣化したマスコミの言いなりになるほど、日本国民は愚かではない。5年ほど前までは、ネットの影響力はごく限られていたが、今はまったく違う。単なる嫌がらせでしかない「モリカケ」がフェイクニュースであることを、早い段階から見抜いていたのである。北朝鮮の脅威も、切迫したものであることを理解していた。選挙最終日に秋葉原で示された、日本を守り抜こうとするエネルギーの爆発は、日本国民の危機感の表れであった。安倍自民党が大勝したことで、朝鮮半島有事に備えて、日本は国家として身構えることになったのである。


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コメント (2)
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