草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

国の防人である自衛隊に名誉ある地位を!

2017年10月29日 | 自衛隊

平時であっても自衛隊員は、国を護るために体をはっているのだ。平成29年度自衛隊殉職隊員追悼式が28日に行われた。新たに25柱が祀られたのである▼にもかかわらず、多くの憲法学者は自衛隊を未だに憲法違反としている。このままでいいわけがない。北朝鮮や中共の脅威に対して日夜頑張っているのは自衛隊員ではないか。三島由紀夫が述べていたように、本来であれば栄誉の大権を自衛隊に与えるべきだ。祖国のために命を厭わない者たちを、邪険に扱ってよいわけがない。最低でも憲法に自衛隊を明記すべきだろう▼警察予備隊として発足してからの自衛隊の殉職者は、実に1934柱にのぼる。危険なところに赴く者たちは、自らの命さえ厭わないのである。いよいよ朝鮮半島がきな臭くなってきた。工作員による破壊活動を阻止することができるのは、自衛隊の諸君だけである。日本海側を中心にして危機感が高まっている現実を直視すべきだろう▼このままでは朝鮮半島で必ずや戦争が勃発するに違いない。だからこそ、安倍総理は総選挙を急いだのだと思う。私たちができることは、自衛隊を応援し支えることである。抑止力を高めるためにも、自衛隊が合憲であることを明らかにすべきだろう。日本を救ってくれるのは自衛隊であり、その上には日章旗がはためいているのである。日陰者扱いにしておきながら、いざというときに戦えというのは、あまりにも虫が良すぎる。自衛隊だって人間なのである。


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与野党の質問時間の見直しで国会の活性化を!

2017年10月29日 | 政局

国会での質問時間は与党が2で野党が8である。議席数に応じてとまではいわないが、与野党が半々であればよいのではないだろうか。そうでなければ、野党が一方的に政府を追及するというのではなく、お互いの主張をぶつけ合う討論の場にすべきだろう▼これからも野党の多くは「モリカケ」を取り上げると公言している。朝鮮半島危機が緊迫しているにもかかわらず、安倍総理を悪者にする印象操作に血眼になっている。与野党を通じて活発な議論が行われるのがベストである。野党議員の方が質問の機会が多くて出番があるというのは、主権者である国民軽視ではないだろうか▼与党の質問時間が減ったのは、民主党政権時代からである。呉越同舟の民主党に政策的な一致がないために、それが発覚するのを恐れて、野党に割り振ったのだった。今回の総選挙では、パンフレットに質問回数を書き入れた野党候補もあったが、与党の国会議員はよほどのことがない限り、声がかからないのである▼自民党内にも意見の相違はある。大都市選出か地方選出かでも観点の違いがあるはずだ。多くの国会議員が意見を表明できるようになれば、少しは国会も活性化するだろう。政党という枠組みを軽視するつもりはないが、同じ党内でも寸分違わずということではないだろう。建設的な国会にするためにも、与野党の質問時間を見直すのは当然のことである。


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