草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

朝鮮有事に備えて今の自衛隊で何ができるかの議論を!

2017年10月26日 | 政局

アメリカの空母三隻が朝鮮有事に備えて展開している、いよいよカウントダウンが始まっているのではないだろうか。そこまで切迫しているにもかかわらず、日本国内では危機意識が乏しい。それでいて立憲民主党や共産党すらも、いざというときには自衛隊を頼みにしているのだから、何をかいわんやだ▼枝野幸男などは「自衛隊は憲法違反」と明言していたと思ったら、野党第一党になった途端に、そんなことは言った覚えがないと嘘を吐いている。「現状でも自衛隊は違憲ではない」と主張することで、安倍総理が進める憲法改正を阻止したいのである。もはやそんなくだらない議論をしている暇はない。今の自衛隊で何ができるか、それこそが大問題なのである▼一昨日には石川県で「武装工作員が侵入」との想定での訓練が実施された。石川、福井、富山の3県警と陸自から約100人が参加した。あくまでも北陸電力志賀原発を警備することが主眼であったが、その程度のことで大丈夫なのだろうか。警察の武装の強化や不審者の通報といった広報活動は、すぐに手を付けるべきである。何もせずに手をこまねいているわけにはいかない。今回の総選挙で国民の信任を得た安倍自民党は、勇気をもって国民に団結を呼びかけるとともに、自衛隊が祖国を防衛できるように、超法規的な処置を含めて決断すべきなのである。


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