ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

学校道の風景今昔-半世紀余り前と今

2017年12月25日 04時58分40秒 | Weblog
 

 毎朝子供の登校見守りに立っているのは、加東市社の田町通りから社小学校へ通じる、通称「学校道」。今ではそんな言い方をする人はほとんどいません。
 写真は、関西電力社営業所と社消防会館(社分団詰所)の交差点から学校の方を見た景色です。古い写真は、同じ交差点ですが、消防会館のある場所にあった、社町役場から撮した写真です。梅雨の頃でしょうか、合羽を着て立っている子が私です。小学校低学年の頃でしょう。父親が助役だったので、役場の窓から撮影したものと思います。後ろは田圃、その向こうに大きな2階建ての建物が見えます。神田学園の校舎です。
 今、田圃は住宅地に、そして神田学園の跡地は駐車場になっています。50数年前に通った同じ交差点で、今は子供達(後輩)の登校見守りに立っています。
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