ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

タヌキ

2006年06月30日 16時27分55秒 | Weblog
朝から雨が降ったり止んだりしてうっとおしい。
池のふちを歩いていると、釣人が置いていったのか、ボートが目に入った。
ぼーっと見ていると、視界の中で一瞬何かが動いた。
目を凝らして集中する。犬か、タヌキか、それとも話題のアライグマか!?
驚かさないように静かにカメラを構える。
だが、距離がありすぎてズームをしてもよく見えない。
ごそごそ動いているが、草の葉でよく見えない。
足音をたてて気付かせた。
ボートの舳先の方に動いて、こちらのようすを見ている。
お互いに固まったように見つめ合う。
タヌキに見える。静かにシャッターを押した。
もう一枚。だが、そこで電池切れの表示が出た。
同時にタヌキはのそのそと草むらに姿を消した。

写真をよく見て、アライグマとタヌキを比べてみましたが、
やっぱりタヌキのようです。
最近、アライグマが出没して畑を荒らすなどの被害が出ています。
アライグマかと思いましたが、顔つきや色などからタヌキのように見えます。
トンボやカエル、ヘビなど自然の生き物がすぐそばにいっぱいです。
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2 コメント

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Unknown (ののの)
2006-07-01 01:22:54
どこの池ですか?
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タヌキを見た池 (ブログ管理人)
2006-07-01 17:41:06
加東市松尾の池です。

昔、この池にはカッパが棲んでいて、

池の中からぐーんと腕を伸ばして、

土手の道を通る牛の後ろ足を掴んで、

池の中に引きずり込んだという話をよく聞きました。

私にとっては伝説のつまった池です。そこで、タヌキに遭遇するとは・・・。
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