ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

山国観音堂前で初盆供養の盆踊りと花火

2016年08月19日 05時51分09秒 | Weblog
 

 

 東の空に満月が光り、涼しい風が吹き渡る18日(木)の夜、加東市山国の観音堂の前の広場で初盆供養の伝統の盆踊り大会が行われました。

 会場では、地区役員さんをはじめ、老人会、女性会、子供会、消防団など地区の皆さんが総出で、駐車場の案内、司会進行をはじめ、恒例のおでん、ポップコーンなどの接待を行っておられました。
 まず、子供会の太鼓が披露されました。そして踊りが始まると、やくらの上や堂の前で子供たちが順番に太鼓や鉦をたたいて踊りを盛り上げました。そして、踊りのはじめは「山国ふれあい音頭」。山国地区の自然や歴史、産業、そして人々の願いが謳い込まれた音頭で、生カラオケでさらに盛り上がりました。今年も兵庫教育大学に留学している外国人学生が参加して踊りの輪に加わりました。

 午後8時50分、みんなが待ちわびた花火が打ち上げられ、夜空に開きました。山国は標高約100メートルの高台にあり、遠くからもこの花火が見えます。花火のあとも踊りが続きました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昭和18年-石鹸の定期的配... | トップ | 昭和18年-家庭用海苔の配給 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事