ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

社の忠魂碑と昇る朝日

2021年12月26日 05時27分39秒 | Weblog
 


 25日(土)の朝、久しぶりに歩きました。加東市社の市街地の南端にある明治館(旧加東郡公会堂)の広場の忠魂碑があります。旧社町(現社小学校区)出身の戦没兵士を顕彰する忠魂碑と英霊の御尊名が刻まれた碑です。朝のウォーキングでは、この忠魂碑に祈りを捧げ佐保神社へと向かいます。
 今朝、祈りを捧げてふと見ると、南東の山国辺りの方角から真っ赤な朝日が昇り始めました。カメラでズームしてみると、本当に燃えさかる太陽そのものでした。今日は、県公館で兵庫沖縄友愛提携50周年記念事業があります。沖縄戦では、兵庫県出身戦没兵の数は3000柱余り、加東郡出身者も50名あり、のじぎくの塔にご尊名が刻まれています。そんなことを思いながら手を合わせました。

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