ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

続・東条ダムからの景色-東条川流域の田圃、丘陵、六甲連山

2019年09月11日 04時29分13秒 | Weblog
 昨日に続いて、鴨川ダム(東条ダム)堰堤からの景色を紹介します。
 加東市黒谷の鴨川ダム堰堤から南東の方向を望むと、両側の切り立ったV字谷の向こうに遙か遠くまで視界が広がっています。
 手前から東条川沿いの低地に色づき始めた黄緑色の田圃が広がり、その向こうになだらかな丘陵の緑の帯が、そして遠くに六甲山系が青い屏風を立てて広げたように望めます。
高い所では、900メートルを超える六甲山も、その上に青く広がる空の下に低く見えてしまいます。私が立っているダム堰堤から六甲山までは直線距離は約24キロ。あの青い帯の向こうには神戸の街と海があるのです。
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