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9日韓国大統領府は「リトアニアで11~12日に開かれるNATO首脳会議に合わせ、尹錫悦大統領と岸田文雄首相が首脳会談を行う」と発表したそうです。
このところ韓国での「福島原発処理水の放出」に関し、ここをクリック⇒韓国の反対が報じられています。
1945年日本の敗戦により誕生した大韓民国の国是が反日を基礎に成り立っていますから、積み重なった虚偽情報にの政治家や庶民が日本のやることなす事に反対してきたのは良くしれれた事ですが、少なくとも現・尹錫悦大統領に替わってから、その姿勢が変わってきた事は判ります。「徴用工の問題」そしてIAEAの「福島原発処理水」に関しても尹政権は穏やかに反応している様に見えます。しかし長年反日視点で暮らしてきた韓国の政治家や庶民相手に「(日本よりの)意見を述べる事は大変に勇気の居る事と思います」。月城(ウォルソン)原発の処理水のトリチュームの量の事をどれだけの人が知っているのですかね? 報道が事実だとして、NATO首脳会議に出かけてゆくのも場違いな気もしますが、日韓の首脳会議が大筋でまとまる事を期待してます。
写真:5月、首脳会談を前に韓国の尹錫悦大統領(左)と握手する岸田首相=広島市
共同通信:
【ソウル共同】韓国大統領府は9日、リトアニアで11~12日に開かれるNATO首脳会議に合わせ、尹錫悦大統領と岸田文雄首相が首脳会談を行うと発表した。大統領府関係者によると、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出計画について協議。韓国側は「国民の健康と安全を最優先する」との立場を伝えるという。
韓国政府は7日、処理水放出計画の安全性に関する独自の検証結果を公表した。処理水に含まれる放射性物質の濃度が「国際基準に合致することを確認した」として、放出容認の立場を表明している。
日韓首脳会談は5月にG7広島サミットに合わせて開催して以来となる。最大の懸案だった元徴用工問題の解決策を韓国政府が3月に発表した後、首脳同士の相互往来「シャトル外交」が本格再開し、日韓関係が急速に改善している。
会談では元徴用工問題についても話し合う見通し。韓国側は日本企業の賠償支払いを韓国の財団が肩代わりする解決策を拒否した原告らに関し、財団が賠償相当額を裁判所に預ける「供託」手続きを開始したことを説明するとみられる。
(引用終わり)
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